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湘南国際マラソントレーニング枠、Team S.I.M第3回目参加レポート!ビーチランはキツイ!

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8月最後の週末、26日は湘南国際マラソントレーニング枠Team S.I.Mのトレーニング3回目に参加してきました。

今回は座学でケア知識、実技でビーチラントレーニングということで、学ぶべきことだらけでした。

というわけで、今回もレポートしてみます。

会場は大磯プリンスホテル

湘南トレーニング3回目、会場は大磯プリンス

湘南国際マラソントレーニング枠のトレーニング3回目に参加してきました。

今回の会場は、大磯プリンスホテルということで、行ってきました、大磯。

大磯駅。海に行くと思われる人や、大磯プリンスのプールに行く人などで、8時半頃でも少し人は多いようでした。駅の裏に大きな山が見えます。やはりロケーションは良いですね。

トレーニングの会場は、大磯プリンスホテル。駅からホテルまでは送迎バスが出ました。

無事、到着です。

第3回目の今回は、前半の座学でケア知識の勉強とケアの仕方。後半の実技でビーチランということで、相当充実した内容でした。

座学・ケアトレーニング

まずは座学から。

座学はケアについてです。

まず、「ケガ予防のための知識とその方法」というテーマでのレクチャーです。

人間の体は、刺激→反応→適応というサイクルで、強くなります。それを表しているのが、よく聞かれる「超回復」という効果。トレーニングでダメージを与えて、休養することで以前よりも強くなるというやつです。

しかし、超回復は適度なダメージと、適切な休養を与え、ケアもすることで強くなれるということらしいのです。

この超回復を見誤ると、激しくトレーニングをし過ぎて疲れて回復しないとか、休養が不足しているせいで回復しないとか、一般スポーツ愛好者はこれをやってしまいがちだという、お話でした。

そこでケアは大事ということで、座学のなかで実技が入っていました。

トリガーポイントという、ケアの用具を使って、ケアトレーニングです。

迷彩をはじめ、なかなかイケてるケアグッズです。帰宅後、迷彩色を買ったのは私です。(笑)

体には、通常のストレッチや、放っておいてもほぐすことが難しい部位があるということで、そういった箇所に当ててケアすることで、硬直している部位はほぐれ、体の可動域が広がります。

ここで行ったのは、大きく5つほど。

ふくらはぎ、もも、お尻、腕、脇。

実際は他にもやったと思うのですが、生まれてから一度もほぐしていないような箇所をやったので、何せハードで、あまり覚えていません。まずは買ってやってみます。

各所のケア後、その都度体を動かしたのですが、やはり可動域の確認をすると動きは明らかに良かったです。

足を股関節を使って上げると、動きは良く。

片足立ちでジャンプすると、安定し。

ランニング時のように腕をふると、後ろまでしっかり腕が振れます。

ケアについて学んでみて、「やはりストレッチやケアは大事だな・・・」とつくづく思ってしまいました。

今回の先生は湘南ベルマーレの竹江司コーチだったのですが、お話しによると、むしろ「走る時間を減らしてでもケアの時間を長めにとったほうが良い」という話まであり、ここまで言われたらやるしかねーな!ということで、しばらくやってみます。

実技まで入った充実の座学でした。

そして、本当の実技はビーチランです。

初ビーチラン。こんなにキツイのか?

いよいよビーチランです。

大磯プリンスから、走るビーチまではおよそ1.5キロほど。まずはロードをアップがてら走って向かいます。ここで、まずはロードを走る感覚を覚えておきました。

そして、ビーチへ。

ここを走ります。釣り人と日光浴をしている人がいました。静かな海です。

まずは、説明が入ります。

この時間、11時ころは晴れていて陽も出ていて、結構暑かったのです。無理はしないでということと、簡単なルール説明が入ります。

このビーチを、片道150mで往復300m。行ったり来たりします。

すぐにスタート、15分で時間走です。

ビーチ。砂浜をちゃんと走ったのは初めてでした。走ってみると、なかなか前進しません。足が砂に埋まるので、進もうとすると結構負荷がかかります。

ビーチランでは、実際に走って負荷を掛けるとともに、重心を感じることが大事だということです。ビーチを走ると、右へ左へと、倒れそうになります。それを体がしっかりまっすぐ進ませようと働きます。その感覚を感じながら走ると良いそうです。

普段、しっかり舗装されたロードでは、適当に崩れたフォームや重心でも進んでしまいますが、ビーチではそうもいきません。

これまで習った、姿勢と走行フォーム、そして動きを意識して、重心もとらえながら進まないといけません。

しんどくて、私の前が広く開いてます・・・!

前半の15分で、1.8キロ走りました。途中、10分休憩です。

暑かったですが、風はあって、ビーチらしいです。

埼玉に住んでいると、海は相当珍しいです。ハワイか沖縄かと勘違いしてしまいます。(笑)

この休憩時間中。私を含めて、へばっている人が多かったです。ただ、メンバーの方は結構走り込んでいる(サブ3.5の方もいます)ので、私が一番堪えたかもしれません。

最後に後半15分走りました。1.5キロでした。疲れました。ただ、楽しかったです。

砂を見ると、自分がちゃんと重心踏めているか分かります。

ビーチランを終え、ロードを走ってプリンスへ戻ります。

ビーチラン後のロードでは、重心を感じやすいです。

しっかり重心が取れているかが、わかります。

「この感覚、この感覚」と、感じながら1.5キロ戻りました。

ちなみに、ビーチランで結構足はパンパンになるそうで、ロードはロードで楽ではなかったです。

ということで、初ビーチランでした。しっかりトレーニングになりそうです。チャンスがあったら、そのうちやりたいですね。

第3回目のトレーニングが終わりました。3回まで終えてみて、やはり大事だと言われることの大事さが分かってきました。姿勢にせよ、フォームにせよ、重心にせよ、これまですっ飛ばしてきたことばかりです。「人それぞれだから」とか言いつつ、やって来なかったこと。

しかし、やってみて効果を感じてみると、「これこそランニング」という感じで、それが出来ずに走るのはただの移動だとすら思えています。今回の振り返りをしつつ、次回以後も学ぶことが多そうです。

そして、帰路再び

トレーニングを終え、大磯プリンスを後にしました。

大磯駅までのバスの道中、西湘バイパスを通ったので、湘南国際マラソンのコースを思い出しました。当日はここをバスで通ってはならないわけですね・・・。

大磯駅前の、パンの蔵というお店でパンとサンドイッチ買って、コンビニでコーラ買って、普通車グリーン(祝祭日は780円くらいで乗れる)に乗りました。

食べて休んで、30分ほど寝ました。良い休日でした。Good!

編集後記

すでに、このトレーニングシリーズを2回書いていて、今回で3回目です。

過去2回の記事が、チームメンバーの方に発見されていて、読んでいることと感想をいただきました。ありがたいですね。

書く理由にもなります。読まれているなら書かねば!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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