見た目から、あまり悩んだり考えたりしないように思われることが多いのですが、落ち込むことはあるし、考え込んでしまうようなときは案外と多いです。
ただ、あまり悩んだり考えたりしないようにするために、気を付けていることがあるのは確かです。
そのために普段から意識していることは、とてもシンプルなことです。
悩むことはあるし、考えてしまうようなときはあるもの
仕事、日々の暮らし、人間関係。
ひとそれぞれ色々な世界があって、そのなかでは色々な問題が起きてきます。
悩んでしまうこともあれば、考えてしまうこと、そして落ち込むようなときがあって当然だと思っています。
私の場合、良いか悪いかは別として、割と「落ち込まなそうなヤツ」と見られることが多いです。淡々と、マイペースで話を進めるからなのかもしれません。
ただし、そんなわけはなく、悩むことも考えることもあるわけです。
それでも、落ち込まなそうと思われるのは、普段から落ち込まないようにするために気を付けていることがあるからなのかもしれません。
落ち込んだら落ち込んだで面倒なので、気を付けています。
とはいえ、やっていることは、ごくシンプル。
・運動をするようにする
・前向きを演出する
・考えないようにするために、良い意味で先延ばしする
といったようなことです。それぞれ見ていきましょう。
運動をするようにする
普段から、自分で意識して運動をするようにしています。
特に、私の仕事は超インドアで、基本的は室内で資料を読んだり、パソコンで仕事をしていたりといった、ザ・デスクワークがメインです。
仕事をしているだけでは、カラダは動かしません。
仕事だけで運動をせず、カラダがなまってくると、気分的に落ち込みやすくなるような気がするので、運動をするようにしています。
運動としてやっていることは特段難しいことではなく、ただ走ることと、自宅で簡単な筋トレのようなことをすること、それだけです。
普段から運動をしていると、割と悩んだり考えたりしない方向に持っていけるような気がしているので、メンタル的には欠かせないと思っています。
また、すでに悩んでしまいそうなとき、考えてしまいそうなときにも、運動を入れることで、後から効いてきます。
たとえば、割とややこしい仕事の案件があるとき、ドツボにはまるかもしれないと考えてしまったとしましょう。
そう考えだしたら、とりあえず走りに行ってみます。
行って帰ってくると、結構どうでも良くなっていることが多いです。自分のなかで勝手に問題を大きくしていたのが、実際のサイズで見れるようになります。(錯覚かもしれませんが。)
運動をすることで、悩まない考えないを手助けしてくれます。
前向きを演出する
また、前向きを演出するというのも、落ち込まないためにやっておきたいことだと思っています。
前向きを演出するというのは、自分のなかで前向きだと思えることをするということです。
自分で前向きだと思えることをやっていることで、「前向いてるな」と認識できるので、割と元気を保てます。
先ほどの内容とも被りますが、運動は前向きなことです。
そして、毎日の習慣となっている早起きも、もちろん前向きかなと。まだ誰も起きていないような早朝の時間に起きて、世間が動く前に動き出す。前向きな気がします。
前向きそうなことをしていると、前向きになれるものです。これも、落ち込まないために貢献してくれます。
考えないようにするために、良い意味で先延ばしする
そして、あまり深刻に考えすぎないこと自体も、大事なことだと思っています。
要は、考えすぎないことです。
ただし、考えすぎないようにするのは難しく、「考えないでいよう」と考え、そのすえ考えてしまうので、無理に考えないようにするのはオススメできません。
だからこそ、何か理由をつけて、考えないでいられるようにしています。
たとえば、
・ややこしいと思われる案件の仕事なら、まだ日数があると思う
・先にすべきことがあるなら、まずはそれを終えてからでいいと思う
など。
本来なら悪しき先延ばしですが、この場においては良い意味での先延ばしと捉えて、それを利用します。
まだ時間がある、先にすべきことがあって先決でないと思えば、まぁ考えなくても良いかなと思えるものだったりします。
これも、悩まない考えすぎないためにできることです。
運動する、前向きを演出してみる、そして考えないようにしてみる、といった3つを紹介してみました。
いずれも、ちょっとやってみる、考え方を変えることで出来る、シンプルなことです。
いざ、落ち込むとなると回復にパワーを使いますしね。普段から落ち込まないようにする工夫は必要かなと思っています。
編集後記
けさは、6時起床。
ここ数日寝るのが遅く、起きる時間もずらしています。
昨日は新たにご依頼いただいた方とのミーティングなど。仕事の内容が興味深く、ついつい話が道を逸れてしまいましたが、そういった話ができるのも仕事の面白いところです。