日々に停滞を感じたら、普段のリズムを崩すようにしています。
昨日と同じ今日なのかどうかは、自分次第です。
停滞を感じるときもある。
「このところ、代わり映えしていないな」
そんなことを思うことがあります。
特に理由があるわけではなく、漠然と、なんの前触れもなく。
なんとなく、このところ同じような日々が続いているようで、変化が少ないと感じるとき、そう思ったりするものです。
実際にそうであるかは別として、停滞しているように感じます。
そうしたときは、仕事での手数が少ないのだと判断して、新しい策やこれまでの策を改良することを考えます。そして、なんらかの手を打つ。そうしています。
ただ、停滞はなんとなくである場合もあり、その場合は手数とは関係がありません。
なんとなく停滞している気がしているだけってこともあります。
そんな場合は、日々のリズムを少し崩すことで、停滞感を脱することにしています。
起き抜けに、一切スマホを見ずに、走りに出る
先週のある日、多少の停滞を感じていました。
このところ、5時ころという、それなりに早い時間に起きて、本を読むかパソコンで仕事をするかしていました。あるいは、たまに筋トレをしてみるか、それだけでした。
そこで、リズムを崩してみることに。
次の朝、5時に起きました。家族は誰も起きていません。
そこで、他の何かをするよりも一番に、ランニングをすることにしました。
水を飲み、牛乳を飲み、軽くストレッチをして、着替えて出ました。
それより前には、スマホは一切見ずに。持ってもいきません。パソコンもやりませんでした。
この頃のルーチンを、一気に崩してやりました。さらに、まだ起き抜け。頭は完全にフレッシュです。
久しぶりに走ったので、軽く3キロを20分程度で回ってきました。
戻ってきたとき、停滞感は消えていました。さらに、もっと流れをつけてやろうと思い、その日の移動は最近復活したロードバイクで行きました。
見事、停滞から脱しました。
停滞感を感じたら、いつもと何かと変えてみるという手があります。
停滞感は自分次第。停滞感を抜けたと思えればいい。
停滞感は、自分次第なところがあります。
ちょっとしたことで、勝手にそう思ってしまっている。そんな場合もあるわけです。
私は思いっきりリズムを崩してやろうと思って、起き抜けに走りに出てみましたけど、小さくたって簡単だって、少し流れを変えてみることに意味はあります。
これも、自分次第です。
通勤ルートを変えるも良し。
朝食をカフェでとってみるも良し。
いつもと時間をずらすも良し。
いつもと少し違うと、なんとなく見えているものが変わったように感じるかもです。
停滞感なんて、抜けたと思えればいいんですから。
自分次第なら、自分がどう思うかです。
ちなみに、トップ写真は一昨日の朝、早朝散歩の際に撮ったもの。
普段は車や人が行きかう道に、誰もいない朝の時間。これもまた、いつもと違う風景を見ることでも、何かが違います。