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湘南国際マラソントレーニング枠。最終回参加レポート!振り返りとシェア・・・走るときに大事なことは、やはりアレだった!

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先週の土曜日は、昨年の夏から大会までの日程で参加した、湘南国際マラソンのトレーニング枠のランニングクリニック最終回でした。

最終回は、実際に湘南を走ってみてどうだったか?振り返りの回です。

最終回の会場は、江ノ島ヨットハウス

湘南国際マラソンが昨年の大会で用意した、100名定員のトレーニング枠に参加していました。

7月から12月の大会まで、全10回ほどのランニングクリニック+出走権というコースです。

今回は、それの最終回に参加してきました。会場は、江ノ島の江ノ島ヨットハウス。今回は18時スタートだったので、夜の江ノ島でした。

会場の江ノ島ヨットハウスは、江ノ島の端にあるので、海も近く雰囲気良いです。

夜なんで、あまり人もいません。ライダーの方は多かったですが。

初回の会場も、このヨットハウスだったので、真夏の暑い時期に初めて江ノ島まで来て参加したのを思い出して、「あぁ、終わりか~」と一人、思ったり。

おそらく、ここに来るのは最後・・・。

ということで、参加してきました。

イーブンで走る。ラップごとの秒差はどうか?

最終回のレクチャーは、普段は湘南ベルマーレトライアスロンチームでコーチをやられている、中島靖弘コーチが担当でした。

最終回の今回は、実際に湘南国際マラソンを走ってみてどうだったか?振り返る回でした。

今回のレクチャーのメインテーマは、実際に走ってみて自分のラップごとの秒差はどれほどだったかというもの。

たとえば、キロ6分で走った場合、そのままイーブンペースでいけば4時間12分ちょっとでフルマラソンを完走することができます。同じペースで刻むイーブンペースが理想という話です。

このイーブンペースかどうかは、速い方ほどしっかり刻まれていて、遅くなればなるほど(ファンランナーになればなるほど)広がるそうです。

30キロ手前から失速した私でいえば・・・

最初の10キロで特に速かった6分14秒。

これを最も遅いのと比べてみると・・・

途中トイレに行ったらしきペースは外すと、キロ付近の9分13秒。

およそ3分も開きがあります。広すぎますね。この日は、6分14秒で走ってはいけなかったということも示せます。まぁ、7分ペースから刻むべきだったか・・・。

チームのスピードランナーの方は、ペースの最大差が14秒ほどでした。その他、サブ5ペースでもしっかり刻んでいて21秒という方もいましたね。

走ってから1か月半経っているので、いろいろ忘れてはいましたが、こうしてデータで示されると具体的で、しっかり考えさせられました。

イーブンペースで走ることの最大のポイントは、

「体に負担がかからない」

ということだそうです。

ペースが上がったり下がったりしていると、体への負担がかかって、しんどくなるそうです。車の燃費を考えるときに似ていますね。いきなり加速したり、減速したりを繰り返せば燃料食うし、負担もかかります。

イーブンペースのお話のあとは、振り返ってどうだったかシェアでした。

その際に、これ使えそうと思うポイントがいくつかあったので、それをまとめてみます。

練習・大会当日使えそうなポイント

シェアのなかで、普段の練習、そして大会当日に使えそうなポイントがいくつかありました。

・普段の練習で使えそうポイント

通勤ランをしている方が数名いました。やはり通勤時毎回、行きと帰りを走るのは効果が大きいです。しかし、ハードルも高い・・・!そこで、ひとつ良い案を聞きました。

「通勤ウォーク」です。

その方がやっている方法は、通勤時に会社の下車駅の手前3駅で降りて、毎朝3キロほどの通勤ウォークをやられているということでした。これが、ただ歩いているようでも効果があるそうです。

短い距離でも、歩く・走ることは体に負荷をかけて、筋力をつける効果があるようで、シェアしてくれた方は30分ほどベストタイムが縮まったとのことです。

あくまで、普段の練習+アルファの話でしょうが、日常に練習を溶け込ませるというのは、ナイスなアイデアなので、取り入れてみようかなと。

あとは、毎日腹筋することは外せないというコーチの言葉もいただきました。

・大会時に使えそうなポイント

シェアがあったのが、給水所で一回失速するとペースが乱れるというものでした。

確かに、混んでいるし・思うように取れないし、そもそも速度が落ちるから、その後失速する感もします。

しかし、これについては皆同じなので、「そういうものだと思いましょう」ということでした。また走り始め、しっかりペースを作れば取り戻せるということです。

また、「単純42キロしんどいです」という声もあり、ひとつのアイデアとして面白いものがありました。

マイルで考える、という方法。

日本ではあまり使わないマイル測。1マイルは1.5キロほどなので、フルマラソンだと26マイルほどです。キロだと42のところ、マイルだと26になるのが、脳をだませるという方法らしいです。特に、海外の大会はマイル測なので、なんとなく楽に感じるとか・・・。

GPSウォッチだとマイル測が出来るのがあるので、練習のときにやってみると効果があるかもしれません。国内大会はキロ表示があるので、難しいところですが。

走るときに大事なのは、やはりアレで

これまでの回でも言われていたこと、そして最終回の今回も言われていたことは、

「姿勢を良く、正しいフォームで走るということ」ということでした。

これですね。姿勢を良く、前かがみにならず、胸とお腹を前面に出して、地面を後方に向けて蹴る。推進力を利用する。

やはり、これが大事とのこと。これについては、何度も何度も聞いて、常に意識していたこと。結局、これに尽きるということです。

そして、最終回も終わって、その後は懇親会。がっつり二次会まで行ってしまい、終電ギリギリでした・・・。

懇親会でも、いろいろシェアできました。走るには、走る人が周りにいると心強い!今後どこかのチームに参加させてもらうかな・・・。

年始から、足が痛いだとか言ってサボってましたが、やんないといけないと実感しました。

ということで、トレーニング枠最終レポート。このへんで。

編集後記

今日から天気が不安定で、雪も降るということ。

江ノ島での刺激もあり、昨日の夜は久々に走ってきました。新しいシューズの試履きも兼ねて。7キロほど。

これで良いリズムがつきそうです。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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