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勉強、仕事・・・完遂しなければ意味がないこともある。過程か結果か?両面を考えてみる。

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最近、フリスビーを自分で投げて、自分でダッシュして取りに行くというゲームにひとりでハマっています。初めから終わりまで、投げて取って、すべてが自分の責任というゲームです。

これを先週のお盆休みの期間に、広い公園に行って繰り返していました・・・。

とはいえ、これを繰り返すうちに、勉強も仕事でも、完遂することはなにごとにおいても重要だよな、といつものようにこじつけで思い至り・・・。

今日は、そんなこと考えてみます!

自分で投げて自分で取るフリスビー

最近ハマってます。

自分で遠くに向かって投げて、ダッシュしてジャンプしてキャッチします。

投げて取らなければいけないので、投げ・走り・捕獲まで三位一体でいかなければいけません。完遂には、どれか一つが欠けてもダメです。

まっすぐ投げなければ、走り出した方向にフリスビーが来ないので、フリスビーの方向と走り出した方向がチグハグになってしまいます。

また、うまく投げて走り出しても、風の影響を受けて変な方向へいってしまえば、うまくキャッチすることはできないのです。

そもそも、投げと走りがうまくいっても、凡ミスでただキャッチミスをすることもあって、なかなか難しいゲームです。楽しんでいるとはいえ、あんまりセンスはないらしく、完遂率はまぁ低いです。

そんなんでも、繰り返すうちに熱くなって、完遂することは大事だよな・・・と思ったわけです。

完遂しなければ意味がないこと

世の中、いろんな物事があって、日々それらに関わりながら生きています。

そんななかでも、1から10まで完遂することで意味があること、始めてみたものの途中で終えてしまったがやることに意味があるといえること、の2つがあります。

完遂することで意味があることは、完遂しなければ何にもならないことともいえて、資格試験なんかはその最たるものでしょう。

先日、今年の税理士試験が行われましたが、模試の成績がすごい良くて、合格間違いなしと言われても、本番で失敗してしまえば何でもなかったこと・・・になってしまいます。

正直、なかなか難しいことで、一言で片づけられることでもありませんが、そういう経験はやはりあって、消費税の試験で、ちょっとしたキッカケに気付けば分かったのに、原則で計算すべきところを簡易でやってしまい、落ちたことがあります。

たった一つの判断ですが、これが原因となって、その一年は無駄になったわけです。

消費税がミニ税法かどうかという議論は別として、順当にいけば1年で受かる可能性が高い科目は、その経験が一回落ちて2年目に活きるかというと微妙なところです。2年目へのアドバンテージがないなら、1年で完遂しなければあまり意味がないということになってしまいます。

また、そもそもその試験勉強自体を途中でやめてしまった場合も、資格試験の特性上、完遂しないことで意味が断たれてしまいます。

私が以前勉強して受けて、結局受からずに辞めた社労士試験も、完遂していないので、全く意味がありません。たまに仕事に活きるのでは?と言われることがありますが、合格していないことであまり頭に定着していないし、社労士として日々社労士業務をしていないと知識はどんどん衰退化していくもので、今現在はほぼ知識ゼロです。

また、仕事でいえば、契約や受注を受けて、良い仕事を提供したが、お金が振り込まれ来ないのであれば全く意味をなしていないし、過程をを重視しすぎて終わりを見据えていないとダメージを受けて終わるということは世の中往々として多いです。

完遂しなくても良ければよいですが、完遂しなければ意味がないこと、目的と照らし合わせて完遂すべきことは完遂してはじめて意味があるといえます。

完遂しなくても意味があること

完遂しなくても意味があること。

それは完遂はしなかったが、その完遂しなかったことの過程に何らかの意味があったということでしょう。

完遂することの意味は、完遂すればなんらかの結果・対価が即時に現れてくるということです。資格試験でいえば、試験の合格・資格の獲得です。

完遂しなかったけれど、その過程にある意味は、即効性がないので、我慢が必要です。

資格試験であれば、次の年にいくらか経験値をもっていけるということがいえるし、資格以外でも失敗したということが、次のチャンスに活きてくることもあります。

私が辞めた社労士試験の受験経験も、現段階では全く意味がなさそうでも、間接的かつ即時性はないけれど、受験時代のネットワークはまだ生きているし、勉強の苦労?がもしかしたら他で効いている可能性もあるかもしれません。

完遂しなかったことの意味は、効いているのか効いていないのか分からない部分もあり、意味があったのか、なかったのかよくわかりませんが、物事はやらないよりはやったほうが勝ちだと思っています。

物事の結論として、そのときどきのタイミングでは完遂しないと意味はないですが、長い目でみれば意味はあったといえます。

そのためには、常に全力を尽くしてやって、ダメだったらしゃあない、を心がけることが大事です。その心がけが、完遂しての意味・完遂できないときの意味、結果に応じていずれにおいても生きることにつながってくるかもしれません。

編集後記

最近、古本のネットショップを駆使しています。

割と新しくて良書でも安価だったりして、重宝しています。

ただ、配送のタイミングやなんかは利用しないとわからないところもあり・・・。

そのうちレポします!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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