自分のなかのライフワークの大きなひとつとしてあるのが、早起き。
早起きは技能のように見えるかもしれませんが、習慣にほかなりません。
基本的には毎日やっていますが、たまにはやらない日もある。でも、習慣なので次の日は元通りにやる。
ゆるさを許しつつ、厳しい。早起きはそれでうまく続けられるものです。
二度寝もあれば、早起きをしない日だってある
早起きをしていることにつけて、「早起き税理士」とか、名乗っていたりします。
早起きと税理士に何のメリットもなさそうですが、早起きをしていて、たまたま税理士なので、せっかくだから名乗らせてもらっています。
そんなわけで、基本的には毎日早起きをして、日々暮らしているわけです。
実際に早起きをしていて、早起きをしていることを公言(?)していてはいますが、実は早起きをしない日もあります。
5時に目覚ましをセットしていたくせに、いつの間にか止めていて起きたら6時であった。
夜に寝るとき、今日は疲れてるなと思ったら、意図的に早起きをしないと決める。
そんなことをしています。
「えっ?早起きを名乗っているのに、それでいいの?」とか、言われそうですね。
むしろ、こうしてやっていることで、早起きはうまく続いています。
間を空けて、通算で10年程度。継続しているのは3年近く。
早起きを続けるコツは、早起きは義務ではなくて、習慣だと思うことがポイントです。
早起きは義務ではなく、習慣
早起きは技能でもなく、義務でもなく、習慣にほかなりません。
習慣だからこそ、たまにやらない日があっても、まったく問題がないと思っています。
今日やらなかったとしても、明日は普通にやればいい。それだけです。
早起きをしているという話になると、ある意味で苦行のようなことをしていると思われることがありますが、決してそうではありません。生活習慣として、ライフワークとしてやっているだけです。
たとえば、毎日ラジオ体操に行っているおばあさんが近所にはいますが、早起きはそれと同じです。
基本的には毎日行くのだけれど、雨なら中止になります。途切れます。(ただ、そのおばあさんは自宅でひとりでやるかもしれないという話は置いておいて・・・)
しかしながら、けさは雨で行かなくても、次の日は普通に行くでしょう。
早起きも、そんな感じです。
早起きを始めるなら、習慣として始めましょう
早起きの需要はやはりあって、早起きで時間を作るといった本や記事は毎日あふれています。
それだけの魅力があるということでしょう。
ただ、イメージとしては青空の空の下で爽快に起床といった映像が浮かびそうですが、実際は寝ぼけながら起きて、イスを出してキッチンのカウンターにPCを置いてブログを書いています。私の場合は・・・。
早起きはラクではないです。ただ、有効的に意味がある時間が、まるごと手に入ることは否めません。けさも、2時間いただきました。今週はすでに、6時間もらっています。
これが、一年なら300日起きたとして、600時間。25日分です。
そんな時間を得たい、多少なりともちゃんとしたいと思うなら、オススメしたい早起き。
私は二度寝や起きない日を意図的にオーケーとしていますが、自分なりのズルさを確保しましょう。お酒を飲んだ日の翌日は起きないとか、そんなんでもいいでしょう。
義務や技能とは思わず、やらない日はやらないというゆるさを持って、習慣としてやっていきましょう。
編集後記
けさは、5時すぎに起床。
風が強いですね。
今日は、事務仕事をいくつか。午後は税務研修に参加してきます。