不意に訪れる急な体調不良。そうした事態にも、早起きをしていることで対処できることがあります。
急な体調不良はどうしたって、ある
普段から体調管理には気を付けていても、どうしても調子が悪くなってしまうときというのは、あります。
体調を崩してしまったとしても、やはり気になるのは仕事。すでにスケジュールは組まれていたりしますし、予定も組んでいます。
しかしながら、体調を崩して「気合い!」で通して仕事に出向くというのも、ちょっと違う部分はあります。誰かに風邪などをうつすリスクもあります。
そんな体調不良の影響を仕事に極力及ぼさないために、早起きが活きます。
コンディションの把握を落ち着いてできる
夜に寝るときは体調が良くても、朝起きたときに調子が悪いというケースは多いです。
普段から4時台か5時には起きるようにしているので、体調が悪い日の朝も、不調を感じながら、とりあえず起きます。
「う、やばいな・・・」と気付きます。
しかし、時刻はまだ早いです。コンディションの把握と、その後どう動くかを、落ち着いて判断することができます。
水を飲み、熱を測り、体調のチェック。そして、どの病院に行くか、どこがやっているのかという確認をします。
これが、常日頃から出掛ける時間に合わせて起きていたとすれば、この落ち着いた時間は確保できません。
体調の把握も出来ず、とりあえず出掛ける準備をすることになるかもしれません。病院に行くかどうかといったことも二の次になるでしょうし、落ち着いて判断ができません。
過去、早起きしつつブログをすでに書き始めていたときに、何度か体調不良に見舞われました。その際に、やはり早く起きていたことで、落ち着いての判断ができたことがありました。
仕事の段取りを落ち着いてできる
そして、気になるのはこちら。
予定が入っていなく、自分の仕事を進めるだけであれば問題はないのでしょうが、予定が入っていると、そちらの対処が気になります。
これについても、早く起きていることで落ち着いてできます。
予定があっても、起きて、出かけられる程度の体調不良であれば、予定の場所近くの病院を利用するのも手でしょう。早めに出て、薬をもらって飲み、仕事に出るというのも手かもしれません。早く起きていれば、こうしたことが出来ます。
また、高熱が出た場合など、どうしてもダメなときもあります。
予定を変更してもらう、日程変更をしてもらうのも、余裕があって落ち着いているとやりやすいです。体調不良といえど、予定の変更は気まずいです。それが、時間ぎりぎりであると余計です。
仕事の段取りを組みなおすにも、早起きをしていることが役に立ちます。
誰も代わりにやってくれないことは、自分でブロックする
普段から、早朝一発目に予定の仕事を入れるのは避けていて、なるべく午後に予定は入れるようにしています。
体調不良のためでもありますし、交通機関のストップというリスクに対処するという意味もあります。
そして、これに加えて、早起きが功を奏します。
代わりに連絡してくれる人、代わりにやってくれる人がいれば問題はないのですが、そういうわけにもいきません。
誰も代わりにやってくれないことのためには、自分である程度対策をして、ブロックする必要があります。
時間を作るという大きな役割がある早起きですが、こうした面でも大きな意味があります。
編集後記
昨日は夜から軽く寒気が・・・。明日は何時に起きるかなーと考えていたら、今日のネタが浮かび。ひとブログ。
早起きのポイントは、何にしても落ち着いてできるというところにありますね。