「人生に失敗はつきもの」
良くいわれる話です。そうそう、うまくいくようではありません。
私も結構失敗はしてきています。それでも、次に活かしていけばよいと思って、割り切ってきました。
人生に失敗はつきもの
生きていれば失敗はたくさんあります。
日常の小さなことから、「しまった」と思えることまで、大小様々です。
毎日は失敗の連続。でも、それが当たり前でもあります。失敗したら、仕方ないと思い、過度に気にするのではなく、次に活かします。
昨日の夜も小さなミスをして、小さいダメージを食らいました。
昨日は、電車で出かけていて、めずらしく駅まで自転車で行きました。チャリパーキングに止めて、出かけました。そして、夜駅まで戻ってきました。そのとき、あることが頭に浮かんだのです。
「あれ、ライトなくないか?」と。
無論、自転車に夜乗るときは、ライトを付けなければなりません。私のは取り外しし式だったので、乗っていない時は外しています。それを、自宅に忘れてきていたのです。
無灯火で走ると、途中で警官に呼び止められるでしょう。
仕方なく、引いて歩くことに。「帰りがかったるいからチャリで行ったのに・・・涙」でした。
このように、小さな失敗はたくさんしています。
また、今は税理士ですが、そのために何度か受けた税理士試験でも大きな失敗はたくさんしてきています。
税理士試験でも失敗は多かった
税理士試験でもたくさん失敗をしてきました。うまく行っている人から見れば、結構とグズグズなタイプと思われる方だと思います。そうそう、うまくやってこれていません。
税理士試験は、科目合格制で、合格科目を積み上げていくことで資格が得られます。
たいていの場合、はじめは会計に関する科目を2つ勉強して、それをまとめて受験、合格を目指すというケースは多いです。
税理士試験では、8月に受けて、12月に結果が届きます。合格なら合格という証書がきて、ダメだったら結果通知のようなものが来て、ランクが提示されます。
AからDまで。Aが惜しくて、Dがどうにもならんよ、というレベルだと示してくれます。
通常、まともに勉強していればDは取りようがありません。まぁ、BかC程度でしょう。
ただ、私は一年目の会計科目は2つともDでした。春過ぎまではそこそこの調子で勉強していましたが、だんだんと付いて行けなくなり、直前で勉強をやめてしまったのです。
それでも、受験はしましたが、結果は「D」が2つ。
これを受けて、まぁ仕方ないと思って、次に活かしました。
しかし、次もダメで、「A」と「B」。結構失敗続きです。
3年目に2つとも取れましたが、それまでは結構グズグズと失敗を重ねてきています。
私のように税理士試験でも、あるいは税理士試験以外の試験でも、自分がやりたいと思ってやっていることなら、多少の失敗は跳ねのけて、次に活かすしかありません。
いずれにしても、生きている時間のなかの一節です。それがすべてではないですしね。多少気にしても、また忘れて次です。
失敗は次に活かせばオーケー
失敗しても、なんとかなる失敗なら、前向きに考えたいところです。
取り返しが難しいことでも、少しでも失敗を広げないことで、なんとか出来るケースもあるでしょう。
基本的に、日々は失敗であふれています。多くの失敗があって、いくつかの成功がある程度です。失敗しているということは、それだけトライもしているということでもあります。何もしていないなら、失敗はありません。
思い返してみれば、通常ではしない失敗もしてきたな・・・と振り返れます。
大学院の論文審査の際に、周りのみんなはスーツやフォーマルな感じで来ているのに、何を思ったか私だけ私服であったという失敗もありました。
7月にiPhoneに変えたときも、iPhoneでは使えないnanacoのアプリを移行しようとして、事後に気付いて数百円失ったこともありました。
まぁ、失敗は付き物ですね。
今日した失敗があっても、次に活かせばオーケーです。
編集後記
夏、そろそろ終わりそうですね。
セミが元気ないし、夜も陽が短いです。
今年の夏は短かった・・・!