一昨日から星野源WEEKになってます。
車移動中もニューシングル「恋」をかけていたのですが、5曲しか入ってないので、相当な程度でエンドレスで聞いてしまって、発売日にしてすでに違うアルバムを聞いています・・・。
とはいえ、聞いているのは少し前に出たアルバム「YELLOW DANCER」
このなかで好きな曲があります。
「Crazy Crazy」という曲です。
爽快なピアノから入って、ドラム、バンド。
まぁとりあえずこのままでいいか・・・という日常
ビジネス書を読んだり、活気溢れるアグレッシブな方が書いているブログを見たりすると、その直後は熱気冷めぬ感じで、「俺も何か成し遂げよう!」という気になることはあります。
しかし、その後風呂に入ってブレークしたり、その日は特になにかプランを練るでもなく寝てしまったりすると、その熱は冷めて、何事もなかったかのごとく何もしないということは多いです。
そして日常に戻っていく。
そこで、また冒頭のアルバムの話に戻るのですが、「Crazy Crazy」という曲、出だしの歌詞がGOODです。
お早う始めよう
一秒前は死んだ
無常の世界で
やりたいことは何だ
常にこのエネルギーでいけたら何だってできそうです。
やるかやらないか、続けるか続けないかは自分次第です。
1秒前は死んだ
生きていれば、常に1秒1秒を生きていて、今この1秒は次の1秒のときにはすでに死んでいるということ。
スマホでつい見てしまったどうでも良いニュース。
なんとなく見てしまったテレビ。
これらは1秒どころではなく、数秒かあるいは数分やってしまっているかもしれません。
この数秒あるいは数分は死んでしまったのかもしれません。
また、さらにそれどころではないのが、二度寝です。
朝4時に目覚ましをセットして、走ろうというつもりで仕込んでおいたが、朝目覚ましを即座に止めて、そのまま2時間ワープ・・・。これはかなりの回数やってます。
2時間後に起きた時には、「走れば1時間10キロは走って、帰ってシャワー浴びて今頃コーヒー飲んで本読んでるよ!」と後悔するばかり。
1秒どころか数分どころか、2時間死んでしまった!と。
この1秒が・・・と思うと結構1秒ずっしり来る気がしませんかね。
早起きのランニングも仕事のワンタイムサボリッチも・・・
案外意識していないと漫然と過ごしてしまうものですが、1秒1秒に価値があると思えば、その1秒1秒は深く思いです。
冒頭ではなにかを成し遂げる!という大きなことも掲げていますが、自分がチャレンジしている小さなチャレンジのための鍛錬やトレーニングも、大小の差はありながらもチャレンジはチャレンジです。大小あっても、繰り返しであったりしんどかったりすれば手を付けたくなくて、ついついスマホニュースに逃げたりしてしまうものです。
そういうとき、1秒が死ぬ感覚を思い出し、やり抜く。挑戦する。
また、小さいながら仕事中の、ちょっとしたサボリッチな時間もこれに該当するでしょう。
1秒1秒が生きているという感覚で生きる、これは案外強いかもしれません。
念のため、リンク載せときます!
編集後記
ここ数日、朝起きると、まだ前日に考えていたことの処理が追い付いていなのか?頭が重かったのですが、今朝は割とクリアでした。
そのかわりにのどが若干いがつく気が・・・いや、気のせいだ。