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大人になっても成長しよう。学び、勉強は、「新しいことができているか?」という問いかけをすることで意味のあるものになる。

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先日参加した、新たに発足した異業種の勉強会にて、こんな問いかけがありました。

「この3ヶ月間で、新たにできるようになったことはありますか?」と。

この問いかけを受け、すぐに反応することができませんでした。

一見、なんでもなさそうにも見える、この問いかけ。

実は相当大事な気付きを与えてくれるものです。

DSC_0442

新しいこと、できているか?

「この3ヶ月間で、新しくできるようになったことが、あるか?」

この問いかけに次いで、

「5秒で考えてください・・・5.4.3.2.1」

私は、時間内に思いつくことができませんでした。

仮に、この問いを小学生にしたら、どんどん手が上がるそうです。

「九九が言えるようになった」

「逆上がりができるようになった」

「名前が漢字で書けるようになった」

溢れるように、次から次へと出てくるとのこと。

思えば、小さい頃・小学生の頃は、毎日が新しいことの連続です。

新しくできたことは、考えなくても出てくる出てくる。

この話を聞き、新しいことを思いつけなかった自分を振り返り、「はっ」、としてしまいました。

学びは、「新しいこと」ができて、はじめて意味がある

新しくできるようになったことを、ぱっと思いつくことができなかった。

これを受けて、「はっ」とすると同時に、大きな驚きがありました。

学びや勉強の意味は、「新しいことができる」という、まさにこのポイントにあるのだということに。

本を読んでいる、学んでいる、勉強している。

こういった、学び全般は、油断すると学びっぱなし、学んでいるだけになってしまいがちです。

よく、「行動しなければ勉強に意味はない」と言います。

正直、ここでいう行動は、なんだかハードルが高そうで、なかなか体が動かないことも多いです。

しかしながら、学びの意味は「新しいことができるようになる」ためであると思えば、シンプルです。

そして、学びはそれによって「新しいことができるようになる」ことで、意味があるといえます。

大人になっても、小学生のように成長し、新しいことが出来るようになるために学んでいきたいと思った、大事な気づきでした。

正直、「行動してないな」と、自覚していた、5月のはじめ。

ガツンとぶん殴られたように、喝が入りましたね。

実はあった、「新しくできるようになったこと」

ここまで、新しいこと、という言葉をキーワードに、学びと成長について書いてきました。

勉強会での5カウントでは、出てきませんでしたが、実は新たにできていたことがありました。

先日、こういうブログを上げています。

思考と気持ちの整理のために、身近なひとつに集中する作法。

この記事で、革靴の手入れを始めたことを書いています。

これまで、革靴は適当に拭いて、履きつぶしていたことが多かったのですが、3月に新しい革靴を新調したタイミングで、しっかりとケアするということを、新たにできるようになりました。

いや、正直、靴の手入れが出来るようになったというだけで、大人になった気がします。(笑)

しかも、靴の手入れが出来るようになって、嬉しい・・・。

この気付きと、新しいことができる喜びを携えて、今後も新しいことをできるようにするための、学びをし続けていきたいと思ったのでした。

本を読む。セミナーに行く。人の話を聞く。こういう習慣が多い方であれば、「新しいことをできるようにする」ということを意識すると、シンプルに効果が期待できそうです。

編集後記

いよいよ、走るのにベストな時期になってきました。

今朝、目覚ましがなる前に起きると、5時少し前だったので、そのまま起きて走ってきました。

この時期に、走ってペースつかむと、夏に向けてリズムが出来そうです・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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