ブログを書いていると、どうしても書けないときがあります。
書けないとき、それは動きが足りないことが原因であることが多いです。
しかしながら、これがブログを書く効果のひとつといえます。
動きを求めるためにブログを書くというのも、ブログを続ける原動力になります。
動きが足りないから、書くことがない
ブログを継続して書いていると、あることに気付きます。
書けるときは、何日も連続してネタが豊富で、余裕で書くことができる。
一方、書けない時期は連続してネタに困って、なかなか書くことができない。
この、書ける・書けないには周期があって、長いスパンで見ると繰り返しているということに思い当りました。
書ける・書けない、というのは、単純に頭がうまく働いていないとか、ネタの詰めが甘いということもあるでしょうが、決定打ともいえる、ある理由があります。
それは、「動きが足りない」ということです。
動きが足りないことを気付かせる、ブログ
ここで言う動きとは、自分から積極的に動くということ。
自分で本を読む、セミナーに行ってみる、誰かと会う、なにか新しいことを始めてみる、といったことがあります。
また、これらを参考にして、仕事で新しい取り組みをしてみることや、これまでのやり方を変えてみるというのも、ここで言う動きといえるかもしれません。
これらを全部ひっくるめての、動きです。
こうした動きは、積極的にやろうと思っているときは流れるように次々とすることが出来るのですが、仕事で疲れていたり、なんとなくたるんでいたりすると、気付けば何もやっていない状態であったということがあります。
本来は本を読んだ方が良い時間で、スマホをいじって過ごすことなんかは、その代表格といえるかもしれません。
ブログが書けないときというのは、まさにこの状態であることが多いです。
動きが足りないから、書くことがない。
しかし、実際に書くことがないと、悩むし、考えるので、その日はなんとか書き繋いでも、次の日が困ります。
これではまずい、ということで、積極的に動かざるを得ません。
ブログを書いていることで、人に会うアポをとり、継続して本が読み、気付いてセミナーに参加することが出来ているといえるでしょう。
ブログで動ける、動くから書けるブログ
大人になると、誰かからとやかく言われることは少なくなり、自分の言動や行動について、アレコレ言ってもらえることはなくなる傾向にあります。
新しいことをするといった、動きについても、大人になってから「勉強しろよ、本読めよ」といったことは、ほとんど言われないのが現状かと思います。
そんななか、自分で自分の不動を気付けるブログは、貴重な存在なのかもしれません。
しかも、ブログを書けなくなって気付くから、少したるんだくらいで気付けますしね。
ブログを書くから動けるし、動けるようになるからブログを書く。ブログと動きは相互に押し合っています。
動けてないなぁ、動きたいかな、と思うなら、ブログを始めるのも良いかもしれませんよ・・・!
編集後記
今朝、晴れる予報であったことから、4時半に目覚ましをかけて走りに行く予定でいたところ、まさかの二度寝をし、起きたら6時半・・・!
久々に油断してました。引き締めろってことですね。
さいたま国際マラソンまで2週間。そろそろそっちも引き締めます。