スポンサーリンク

はじめて確定申告をするなら気を付けておきたい基本ルール。確定申告は、決まった期間の決まった数字でするもの。

Pocket

確定申告は、個人事業やフリーランスが行なう事業所得、賃貸物件を持っている方がする不動産所得、給与をもらっている人がする給与所得など、それぞれの所得に応じて、申告の細かいルールがあります。

そうした細かいルールがあると共に、確定申告全体としてある共通のルールのようなものがあります。

特に、はじめて確定申告をするなら、この基本ルールは抑えておきたいところです。

確定申告全体の基本ルールがある

個人の確定申告。

2018年の分については、2019年の1月4日からすでに還付申告が始まっていて、2月18日から納付が必要となる申告受付がスタートします。

期限は、3月15日までです。

今回が、はじめての確定申告であるという方もいるでしょう。

様々な情報が出回っていて、確定申告についての情報も多いですが、本当に必要な情報はなかなか手に入りにくいものです。

どう申告をするのか、どう計算をするのか、記載事項はどうか、多くの情報があります。

ただし、一番大事な、確定申告の土台ともいえるルールが、意外と知られていなかったりします。

毎年、税理士会の無料税務相談の会場に出向きますが、そこではじめて確定申告をするという方とお話することがあります。

そこで、ある基本ルールを失念したことで、その日に確定申告が出来なかったことが多々ありました。

実は一番大事な基本ルールがあります。

はじめての確定申告で知っておいてほしいこと

確定申告をするうえで、まず知っておいてもらいたいことがあります。

特に、知っておいて欲しいのは、以下の3つ。

・必要な書類は必ず持って行く、参照する

・30年分なら30年の書類、29年分なら、29年の書類が必要

・数字は100%確定しているものであること。多分はNG

それぞれ、みていきましょう。

必要な書類は必ず持って行く、参照する

確定申告には、それぞれの申告に必要な書類がそろっていないとできません。

自分でやるなら、その書類を参照する。

税理士に頼むか、無料相談コーナーでやるなら書類を持って行く。

いずれも、書類がそろっていなければいけないわけです。

給与所得の申告を含むなら、給与の源泉徴収票。

年金の申告を含むなら、年金の源泉徴収票。

住宅ローン控除を受けるなら、必要書類いくつか。

ふるさと納税の控除を受けるなら、寄付の証明書。

など、それぞれ、なければいけません。

それが必要なのは、自分以外はその情報を知り得ないからです。税理士も、税務署も相談コーナーも、いずれも自分で情報を持って行かないと、根拠となるデータが分かりません。

それぞれの所得に掛かる書類がないと、確定申告ができません。

必要な書類は、必ずそろえて、参照するか、持って行くようにしましょう。

・30年分なら30年の書類、29年分なら、29年の書類が必要

確定申告では、年度がとても重要になります。

たとえば、平成30年とか、平成29年という話です。

個人の確定申告は、1月1日から12月31日の一年間の金額をもとに行なうことになります。

給料なら、その一年間にもらった額。

個人事業なら、その一年間の儲け。

といった、それぞれその一年間の数字が大事な意味をなします。

だからこそ、平成30年(2018年)の分の確定申告をするなら、その年の書類が必要になってきます。

たまに相談に応じる際に、

「違う年のやつ持ってきちゃったんですけど、これでもいいですか?」

と言われることがあります。

「いや、ダメです・・・」としか言いようがありません。

30年の分の確定申告をするのに、29年の書類を持って来られても、全然だめです。

いま確定申告で使おうとしているのが、いつのものなのか、よく確認しておきましょう。

数字は100%確定しているものであること。多分はNG

確定申告という言葉を使っているくらいなので、確定した数字を使わなければ、確定申告はできません。

こちらも、相談に応じるときに問題になることがあります。

ある書類が必要であることが発覚して、その場では持ってきていないことが分かりました。

私が、「その書類がないと、数字が分からないのでダメですね・・・」

こう言うと、

「たぶん200万円くらいだと思うんですけど・・・」と返されます。

これはNGです。

多分とか、大体というのは、確定申告ではダメです。

本来は、100%確定している、その数字でやらないといけません。

給与なら、給与の額。

寄付なら、寄付の額。

医療費なら医療費の額。

住宅ローンなら、ローン残高。

など。

多分で良かったら、適当になっちゃいますよ。

多分・大体いくらという金額でも、大丈夫と思っている方は意外と多いです。

こちらも気を付けておきましょう。

はじめて確定申告をする際に、意外と失念されがちな基本ルールについて書いてきました。おそらくですが、検索しても、実用書を見ても、ほとんど書かれていないことかもしれません。

当たり前と思われているのでしょう。

しかしながら、とても大事なことです。

特に、はじめて確定申告をするのであれば、覚えておいてほしいことです。

編集後記(きのうの野田)

きのうは前日に寒すぎてできなかった畑作業をいくつか。

伸びない葉ネギに肥料入れて、厳重にビニールで保温してみる。

大根は様子をみたら来週くらいに収穫っぽかったので、そのまま。

ほうれん草とリーフレタスは収穫。

と、これだけで2時間。お茶飲んだり、休み休みやると、楽しいもんです。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
スポンサーリンク
スポサーリンク
スポサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポサーリンク