あれもやって、これもやってと、同時進行でいろいろやっていると、焦ることがあります。 「あれ、コレちゃんと達成できるか?」と。
焦ることは、一見悪いことのように見えますが、実際のところ、焦ることはいいことだと思っています。
焦ったもん勝ち。焦ってなんぼ
多くの事は同時進行で進みます。
仕事・勉強・趣味・地域での社会貢献など、それぞれが同時進行であったり、また各々についても同時進行で進むということもあり、同時に多くの事を抱えてしまうものです。
こうして同時進行していることのなかには、やったことがないことや、まだ数回しかやったことがなく導き方が曖昧であるようなこともあり、考えてしまって焦ります。
「やばい・・・達成できるか?どうするなか・・・」と。
そうした焦り。そのまま行けばひたすらにネガティブに考えられがちですが、そうでもありません。
挑戦していて焦っているのだから、その焦りはポジティブに考えたもん勝ちです。
焦ることは悪くない、やってるから焦るのだから
ある時期、これまでやったことがないことについて、いくつか同時進行で進めていました。
それは、具体的な期限が定まっているものがあれば、特に期限が定まっていないものと、それぞれでした。
期限があるものについては、それまでに形にしなければならないという、具体的な焦りを感じ、期限がないものは、いつまでたっても出来ないかもしれないという漠然とした焦りを感じていました。
焦ってひとりで考えていると、なにやら孤立したような感覚にもなります。
「うーむー、参った。はじめからやらなければ良かったかもしれん・・・」というマイナスな考えが浮かびます。
「いや、しかし待てよ・・・。」
「そもそも、やらなかったら焦らないし、楽で安心だけど、何にもならないんじゃないか?」と。
そんなこんなで、「まぁ、やるか」と思えてきました。
焦っているってことは、自分としてこれまでにないことをしているわけで、それに挑戦、達成することで経験値を高められるということ。
何もしてなきゃ、焦ることすらない。焦るっていいじゃん。
だから、焦ることは、悪くない。焦ってたら、やってんな自分と思ってしまいましょう。
焦っていたら、一息ついて、取り掛かろう
焦るのは良いこと、とは言いながらも、焦ったまま取り掛かるのは良くありません。
焦っていたら、「自分いい感じに焦ってんな、この調子」と、落ち着いて、一息ついてから取り掛かりましょう。
たとえ、小さなことでも、新しいことに着手するのは負荷がかかります。しかし、その分必ず成長はしているはず。
焦っていることは、何かを変えようとしているということ。
焦っていたら、一息ついて落ち着いて、また取り掛かって、新しさを積み上げていきましょう。
編集後記
いよいよ寒くなってきて、朝起きるのが若干しんどくなってます。
去年はある事情で、早起きが崩壊して夜型になるということもあったし、ここ踏ん張りどころです・・・!