先週末は、埼玉県は羽生市にある羽生水郷公園へ行ってきました。
羽生水郷公園は、とにかく大きい自然公園。虫も鳥もたくさんいます。
小さいお子さんもオーケー、それなりに大きい子もオーケーという、ナイスな公園です。
今回行ってきたのは、子どもの自転車乗りメイン。そして、自分は走る、というもの。
子どもは自転車に乗り、それに並走して走るのにナイスなコースがあります。
自転車に乗れるようになったばかりの子の自転車練習!
自転車に乗れるようになって数か月の子どもの自転車練習のために、羽生水郷公園に行ってきました。オマケとして、自分は並走してランするために。
自転車に乗れるようになったばかりの子をどこで走らせれば良いか?という親の悩みはあると思います。
補助なしで乗れるようになるまでは、ある程度幅のある50メートルも距離があれば練習はできます。漕ぎだして、バランスをとって、進む。そこまで広くなくても、乗り出しの練習までは大丈夫です。
ただ、一度バランスをとって乗れるようになると、そこでは物足りなくなり、一般道を走りたがります。
しかし、乗れるようになったばかりの乗り出し状態では、まだ一般道で走るのは危なく、移動手段とするにはまだまだかなという状態です。(たまに乗り出し状態で一般道を移動手段にしているのを見るとドキっとします)
そこで、見つけました。羽生水郷公園。以前、公園に併設されている、さいたま水族館という施設に行った際に見つけて、この時が来るのを待っていました。
ここなら、自転車乗り出しの子でも危険なく自転車サイクルができるコースがあります。
そして、親はランで並走可能です。
羽生水郷公園のサイクリングコースがGood!
そこで、行ってきました。羽生水郷公園。地図を見ると分かりますが、デカいです。
埼玉県の羽生市にあり、栃木県との境にある市です。行くなら車で行くか、羽生駅からバスが出ているようです。今回は、自転車を載せたので車で行ってきました。
羽生水郷公園は、基本的に自然。野原と大きな池があり、解放感がある場所です。
ナイスビュー!見ても楽しめる景色です。
一方で、大きな公園施設内を取り囲むように、アスファルト舗装の道路敷きで、サイクリングコースが用意されています。
レンタサイクルもやっていて、小さい子ども用から大人の自転車まで用意されているようでした。実際、乗っている家族やグループは結構いました。
このサイクリングコースがGood!
こんな感じのコースが、一周1.5キロから2キロほどあります。
小さい子どもさんでなくても、小学生を始めある程度大きくなっても、大人でも楽しめるくらいのスケールなんじゃないかなと。それほど広いし、開放的です。
そして、もちろん自転車練習も危なくなく練習ができます。
実際に、子どもは自転車。自分はランというスタイルで並走して走るというのをやってきました。
これが、楽しい!
子どもサイクリング+大人はラン、は楽しい
自転車乗り出しの子の自転車とは言っても、自転車なので、そこそこの速度は出ます。
実際、付いていくのがやっとというくらいの速さでした。
私のSUUNTOのGPSで距離と速度を測っていたところ、最初の数キロは1キロ5分から5分半くらいの速度で走っていました。1キロ5分だと、一時間に12キロ走れる計算。まぁ速いです。
子どもの自転車は中盤からへばってきてキロ6分くらいに落ち着いてくるので、なんとかついて行けました。
ぐんぐん進めるコースです。
これが楽しいです・・・!
並走しながら、いろいろ話しながら走っていきます。
他のサイクリングの家族とかが先にいたりするときは声掛けしたり、次は右の方向だとか、真っすぐだとか教えながら進みます。
先週末は暑かったので、私が凍らせたパウチのアクエリアスとか麦茶をもって、保冷材をポケット入れて、暑さ対策プラス調整をしていました。帽子も必須でしたね。
途中、止まって休憩して、進み。休憩して進み。
と、午前中6キロ走ってきました。
本来は2周4キロでやめる予定が、「やるっ!」という一声でプラス一周。計3周になりました。
今回は簡易テントを持って行き、ベースを作りました。
かたらいの丘。野原です。
ベースにて着替えて、貴重品以外を置いておきました。
1周走ってベースに立ち寄りドリンクをとってきて、2周走って保冷材をとって一服。そして3周へGOという感じで給水にも利用できます。ベースがあると便利です。
簡易テントをおいている人は多かったです。ほとんどは横になって本を読んだり、チルタイムって感じでしたけどね。
簡易テントはLOGOSのものを使用しています。
買って2年ほど。結構丈夫だし、使うときは30秒で開いて完成。たたむときは慣れれば3分くらいでできます。一度タイムを計って全力でやったら1分ちょっとでいけました。
たたむときは急ぎ過ぎるとテントの骨を折る可能性があるので注意です。
簡易テントなら、これをお勧めしていますね。
遊びメインでも重宝できますが、子どもサイクル+ランニングで走って並走だと、ランの方は結構汗をかくし、暑いので、ベースがあると楽でしたね。
レジャーシートでも良いでしょう。
都内ではなくても、さいたま市でも、乗り出しの子どもの自転車を開放的に乗らせて、それに親がランで付いていくというのが出来るところは少ないです。そんな事情もあり、今回は羽生まで行ってきました。
結論としては、子どもサイクル+ランで並走、は楽しいです。走る人なら、これは結構アリです。ただ、10キロ20キロとなると、小さい子どもには長すぎるので無理でしょうが。
様子を見て、子どもが楽しんでやっているところでやめるのがベターでしょう。いまの私の場合は、6キロほどでした。
ちなみに午後にも4キロやって、計10キロ。親子で充実してました。
これからは暑くなるので、様子を見てやろうとかなと思ってます。やる場合は暑さ対策しっかりやりましょう。
編集後記
けさは5時半起床。一度4時に起きて、深く寝たようで軽く二度寝。
昨日は終日川崎にて仕事。
ついでにラゾーナ川崎を視察。ノースフェイスを見ると、ランニングギアーが結構多く、ついつい惹かれそうになります。
ノースフェイスはデザインがシンプルかつ機能的でいくつか使ってます。まだ買い替えは出来ませんが・・・。