この間の週末は、本の断捨離をしてみました。
その結果、部屋にスペースが出来たわけですが、思わぬ結果も付いてきました。
少しではありますが、頭がややスッキリした気がしたのです。
本の断捨離をしてみる
先週末は、年末も近くなってきたということで、前々から気にはなっていた、あまり読んでいない文庫が入っていた、文庫用書棚を片付けようということになりました。
写真は、すべての文庫本を出して、精査して、とっておくものと捨てるものに分けたあとの、空っぽの書棚です。部屋のスペースを作るために、片づけました・・・。
文庫本は、高校生の頃に読んだものから、直近だと5年くらい前に読んだものが入っていました。そのほとんどが小説です。以前はよく小説を読んでいました。最近はご無沙汰です。
書棚に入っていた文庫のうち、これからも手に取って読み返すものだけ別の書棚に移し、もう読まないと思ったもの・買ったけど読んでいなかったものは処分しました。
その結果、部屋にスペースができたわけですが、片づけの日の夜、ふと気付くと頭がややスッキリしていることに気付いたのです。
頭にもスペースを作る断捨離効果!
今回片づけることにした文庫本の書棚、実はずっとどうするか考えていました。
とはいえ、考えていないときもあって、部屋で見かけたときに時々気づき、そのとき気にしていたという程度ではありました。
おそらく、常に気にはしていないにはしても、頭では常に考えていて、頭のなかのスペースを使っていたのかもしれません。
実際、部屋のスペースが出来て気分がスッキリしたことが心理に影響したことを受けて頭が少しスッキリしたのかもしれませんが、そのスッキリは頭のスペースと連動しているような気がします。
頭では過去・いま・未来のことを考えていて、過去のことは過去から解消するまで継続していて、いまのことはいま考えていて、未来のことは未来に向けて考える。
何も考えていないようでも、常に常々いろいろなことを考えるなかで、本を片付けることで、その思考が「サッ」と一旦消えることで、頭の中が一時的にスッキリしたのでしょう。
これって、新しい思考のためには大事なことなのかもしれません。
新しいことを考えるために、頭に積極的にスペースを作る
古いことに引っ張られないで、新しいことを積極的に考えられるようにするためには、いかに古いことに囚われないでいるかということが大事になってきます。
今回のきっかけになった、以前から気になっていた本の断捨離のように、気になっていてそのうちやらないといけないと思っていることは、新しい思考のためには積極的にやった方が良いと実感です。
気になっていて、着手できる・処理できることは、早め早めにやる。
頭に積極的にスペースを作って、過去の思考のストックを減らして、いま・未来への思考にシフトすれば、新しいことをするための加速になります。
これから、年末に向けて部屋の後片付けはマストですが、頭の整理も忘れずにやっておきたいところです・・・!
編集後記
本の断捨離、他の書棚もバシッとやってしまうか検討中・・・。
しばらく本の下取りも出してないです。
これもまた、頭のスペースが出来るためには大事な要素ですね。