やりたいこと。やるべきこと。
頭のなかでは、常にいろいろな考えが巡っています。
そういった毎日に、少し余裕を持たせるために、やっていることがあります。
こまめに、掃除・整理整頓をするということです。
タスクは無限
やりたいこと。やるべきこと。数多くのタスクがあります。
取り掛かっているもの、これから取り掛かるものなど、保留中のものは、常に頭の中で考えを巡らしています。
こういったタスクは、次から次へと舞い込み、なかなか落ち着く暇はないですよね。
できれば、少し頭の領域に余裕を持たせて、いま取り掛かっていることに臨みたいところです。
とはいえ、余裕ができるのを待つ余裕はないことが多いでしょう。
そのため、意図的に頭に余裕を持たせるために、メモを多用しています。
この、メモ効果にプラスし、さらに頭に余裕を持たせる方法として、冒頭に挙げた掃除・整理整頓をしているのです。
頭の整理に、掃除・整理整頓
頭の整理のため、積極的に、掃除・整理整頓をするようにしています。
正確にいえば、もともと掃除や整理整頓をやるようにしていたところに、これをやることで頭の整理に繋がるということに気付いた、という感じです。
元からやっていた、掃除や整理整頓。頭の整理にも効くので、より積極してやっています。
掃除・整理整頓が、頭の整理に気付いたのは、ちょっとした出来事からでした。
ある日、外出中に利用したトイレでのことです。
トイレによりますが、トイレットペーパーが2連付いているトイレがあります。そのようなトイレで、ひとつのペーパーが使い終わって切れていました。
これをわざわざ、次の人のために補充するかどうか、若干判断に迷いました。
しかし、気付いたし、気になってるし、ということで、補充しました。
補充して、トイレを出ると、なんとなく頭がすっきりしていました。
実は、この出来事がキッカケで、より、掃除・整理整頓をするようにしてるというわけなのです。
この、頭がすっきりするというために、掃除・整理整頓は、もちろん大掃除やちゃんとした掃除でも良いのですが、あまり時間がないときは、ちょっとしたことでも十分です。
私のように、ペーパーを替えるでも良い。
洗面所の濡れているのを拭くでも良い。
スリッパを揃えるでも良い。
開いているドアを閉めるでも良い。
ドアなら、次に通る人のために押さえておくのも良いかもしれない。
こういった、なんとなくやると良さそうなこと、正しそうなことは、やると気分がすっきりし、頭も少しすっきりします。
このことで、頭の領域に、少し余裕が出来たような気がします。
実際に、領域が空いたかどうかは別として、そんな気がする。
これだけでも、十分余裕を持つことが出来ると思ってやっている、というわけです。
良いこと・良さそうなことは、結局やったもん勝ち
ここまで、頭の整理にも効く、掃除・整理整頓について書いてみました。
この、掃除や整理整頓は、頭の整理のために積極的にやっているわけではありますが、それだけではありません。
掃除や整理整頓は、誰かなんと言おうと、良いことだと思っているからです。
掃除・整理整頓については、よく「ビジネスに効く」「幸せになる」ということが言われることも多いです。
そういった書籍も無数にあります。
それが、実際にビジネスに効くのか、幸せになれるのかということは別にして、掃除や整理整頓は、とにかく良さそうなことと言えます。
私の持論として、やって良さそうなことで、その場ですぐにできるようなことは、やっておいて損はないという考えがあります。
誰がなんと言おうと、特に効果は期待せず(頭の整理は期待しているが)、良いこと・良さそうなことは、結局やったもん勝ちです。
すっきりして、充足感が得られて、頭の整理になり、さらに良さそうなことができる。
これをオールカバーする、掃除・整理整頓。やって損はありません。
編集後記
今日は、ある外国の方とのお仕事でした。
新しい動きに繋がるかもしれません。
新しい仕事は、楽しみながら探っていきたいですね・・・!