子育てをしている日々は、思うように時間がとれないことが多いです。
「あれやろうと思ったけど、出来なかった・・・」そう思い、その日が過ぎていくこともあります。
それは、運動もしかり。ただ、今年34歳の私。運動習慣をなくせば体は一気になまります。
それなりに時間がとれないならと、子育ての時間でうまく運動を取り入れています。

自分が思うように時間がとれないなら、やりよう考えよう
子育てをしていると、自由に自分の時間を確保することが難しくなるものです。
生まれてから幼児まで。
そして、幼児から児童まで。
それなりに付いていなければいけません。
私はちょうど、その子育て世代です。長女は6歳で小学一年生。次女は昨年生まれて0歳。
心身ともに成長してきた長女とは、それなりにしっかりしたやりとりが、遊びにせよ、暮らしにせよ、必要です。
まだ赤ちゃんである次女は、まだまだお世話が必要です。
日中は仕事をして、夜帰れば、就寝時間までは剛速球のように過ぎていきます。
気づけば、22時や23時。
「あ、あれやろうと思ってたんだ」と思うことが未達だったりします。
それは、日々の運動も同様です。
私の場合、普段から運動をしていないと、何かと調子が悪くなる方で、運動が必要なタイプです。
ただ、まとまった運動時間を確保しようと思うと、うまくいきません。
子どもとの時間のなかで、やりよう考えようで、確保します。
子どもの充実と自分の運動で最良のバランスをとる
子どもが生まれるまでは、割とハードに運動をしていました。
週に三回以上は10キロほど走っていたし、ジムにも行っていました。
移動は当時買ったばかりのロードバイクにて、一日10キロ以上。
まぁ、20代だったこともあり、それで日々充実していたし、調子も良かったです。
ただ、子育てをするようになり、うまく時間がとれなくなりました。自分が思った時間に、好きなタイミングでやるのが難しくなります。
長女が生まれたばかりで不慣れなときと、それなりに慣れているけど次女がいる今、ほぼ条件は同じかなと思います。
そんな当時から、最近まで。うまく運動の時間をとるために、子育て時間で運動を取り入れて、バランスをとっています。
子どものの充実と、自分の運動とで。
具体的には、こうして子どもとの時間で運動時間を作っています。
・長女の全力自転車に全力で並走する
・次女の寝かしつしけ、あやしつつ筋トレする
・積極的に階段移動に誘導する
・本気で遊ぶ
長女の全力自転車に全力で並走する
4歳くらいから自転車に乗る長女とは、自転車に乗りに公園によく行っています。今は6歳。まだまだ公園で思い切って自転車に乗るのが好きです。
一周400メートルほどの周回コースを10周くらいは軽くやるので、5キロくらいは乗れます。
それに、全力でついていく遊びが我が家にはあります。
いま6歳の長女の全力自転車と、33歳の私の全速力は、ほぼ同速度です。
おそらく、1キロを4分50秒くらいのペース。
それを、1キロくらいならついていけるので、付いて行き、途中休んで、また走れたら付いて行く・・・というのをやります。
大きな公園に行って、一周が2キロ以上のコースを走るときは、さすがにジョグです。たまに加速して競争したり。
これについては、以前にブログにまとめています。
思いっきり運動したいなら、無理のない程度で子どもに提案すると、のってくれるかもしれません。
次女の寝かしつけ、あやしつつ、筋トレする
いま8カ月の次女。まだまだ赤ちゃんです。
日々、絶賛子守中なので、なかなかそれと同時に何かするというのは難しいところです。
寝かしつけたり、あやしたりするときは、手放せないので出来ることは限られます。
ただ、スクワットするなど、筋トレはできます。
特に、上下運動で眠りにつきやすくなるという赤子の寝かしつけには、スクワットは効果的です。
あやしつつスクワットしていたら、この数カ月でガツンと太ももが太いです。
積極的に階段移動に誘導する
長女と出かけるとき、家族全員で出かける際に長女と先に出るとき、マンションの下までに移動は階段に誘導しています。
無論、階段の上り下りは確実に運動になるからです。
それを利用する手はありません。
「おー、行こうぜー」と、積極的に誘導します。
6歳の長女。最近下りは付き合ってくれますが、上りは避けられています・・・。
もう、本気で遊ぶ
子どもと遊ぶときには、何か別のことをするのはご法度と決めています。
本は読まない。(まぁ、読めない)
スマホは見ない。(なぜ見るか?)
回避しない。(遊びましょう)
これが、遊ぶ時の基本です。
これらを踏まえて、もう本気で、子どもと同じレベルで遊ぶことにしています。
それが、一番の運動になります。
特に、公園や外遊び。一緒になって遊んでいるだけで運動であり、ハードワークです。
一緒になって疲れて。たまに昼寝して。子どもと充実を分かち合いつつ、運動ができる。これは、やはり最高です。
子どもとの時間と、運動の時間と。まとめ
というわけで、子育ての時間と、そうした時間のなかでもどうやって運動の時間を図るか?ということについて、書いてみました。
今は、こうして割り切って、子どもの充実を図りつつ、自分も運動で充実するという、それなりにうまい方法でやっていますが、当初はうまくいきませんでした。
ただ、いろいろ考えて、試してみたりして、今に至ります。
やはり、考えようであり、やりようであります。
子どもとの時間で運動ができない。あるいは自分の時間が持てないと悩むなら、やりよう考えようで、何かできる方法がないかどうか、考えてみるのがコツです。