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「エレベーターではなく、階段」。コレと決めている「日課」があることによるメリットは意外に偉大。くだらなくても何か持とう。

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自分は普段からこうしている、という「日課」なるものをいくつか持っています。

代表的なものを挙げるとすれば、「エレベーター使わないで階段使う」などがあり、その他にも、一見くだらないように見えることまで含め、日課としています。

これらの「日課」があることによるメリットは、実は偉大です。

「エレベーター使わないで階段使って」何になるの?

昨日の夜、帰宅して郵便受けをチェックし、それを持ちながら階段を昇っていました。

郵便受けの横にはエレベーターがあり、郵便→エレベーターと流れていくのが最高のコースなのでしょう。しかし、そこを通り過ぎて、階段に向かいます。

そもそも、エレベーターを使わないで階段を使うことを始めた原点は、ある時期やたらと走り込んでいたときに、さらに足腰を強化しようということで、「日常にトレーニングを」みたいな感じでやり始めたことからでした。

それが、始めて5年?ほどで、すでに「日課」レベルに落とし込まれています。

この、「エレベーター使わないで階段を使う」ということ、これだけを見つめてみると、実にくだらないことではあります。そして、私はこれを日課としていることを公表している・・・。

ブログ、ホームページ、会う人に話すことで。

しかし、こんなことではあっても、実は大きなメリットを持っています。

こんな「日課」が持つ、偉大なメリット

一見、ただの健康目的にしか見えない、「エレベーターではなく階段」

もちろん、健康もメリットのひとつです。階段を使うことによって体にかける負荷で得られるパワーも、馬鹿に出来ません。健康目的であることは、まず第一条件といえます。

そして、それだけではなく、メリットはあります。

それは、「話のネタ」「自己バロメーター」としての効果の2つです。

・話のネタ

先ほどもあったように、階段を使うことをブログやホームページ、話すことで公表しています。そして近々、ある媒体にもそれが載ることになりそうです。

これによって、ブログを読んでくれたり、一度そうしていると話したりした後、結構な確率で話のネタになっています。

実は、エレベーターを使わないで階段を使う人は、そこまで多くないです。エレベーターがあれば、それで移動するという人がほとんどで、わざわざ階段を使おうとはしない。

「えっ、階段使ってきたの?」「疲れるじゃん」「なぜ・・・?」

こんな感じで、良くも悪くも印象が付きやすいです。

この「日課」を伝えておくことで、二度目以後に会うとき、話のネタとして、大いに機能します。結構な荷物を持っているときなど、若干の葛藤があるときもあり、そうした話を付け加えで話すと、よりネタになるというわけです。

・自己バロメーター

そして、自己バロメーター。自分を測るという目的です。

日課にしていることは、普段そつなく出来るものですが、イマイチ気が乗らないとか、迷いが出るときというのがあります。

そうしたとき、実は疲れているとか、弱ってきているというケースが少なくありません。

普段は何も考えずに階段を使うところ、エレベーターに迷いが生じるときや、朝起きてブログを書き始めるも、全然気が乗らない・手が動かないというときなどがあり、そういったときは、コンディションがイマイチであったりします。あるいは、その前兆であるとか。

日課でそれを読み取ることで、早めに手を打つことができます。

体調を崩さないように温かくしておくとか、気分が乗らないことがないようにパワーがある人に会って話を聞いておくなど、事前にやっておくことが出来ます。

普段していることが、普段と違う。自分の違いは、自分に正直に現れます。日課による自己バロメーターは、偉大な効果といえるでしょう。

日課だから、くだらなくても良い

「エレベーターでなく、階段」だけでなく、この程度の日課をいくつも持っています。

・それなりの距離でも歩く(バスとかは、あまり使わない)

・基本的に飲み会の二次会行かない

・不毛な集まりには、はじめから行かない

など。あくまで自分の日課であって、くだらないことのように思えるものばかりかもしれません・・・。(笑)

でも、自分の日課。やるもやらぬも自分次第。日課だから、自分がコレと決めてやっているなら、それは続ける価値があるといえます。

そして、日課がいくつもあれば、それだけメリットはあるはずです。意外に偉大なメリットが。

私の場合、健康とか、話のネタとか、バロメーターと、一つの日課からいくつもメリットは得られています。

星野源さんの名曲にも、「くだらないの中に」というものがあります。曲の内容と普段のくだらない日課とはニュアンスが違いますが、真意は同じではないかと。

普段何気なくやってる日課でもいい。意識してみると、すでに結構あるのかもしれません。

編集後記

以前買って読んだ、村上春樹さんのペーパーバック「象の消滅」を再度読みたいと思って、本棚を探すも見つからず・・・。誰かに貸したか、失くしたか。

仕方なく中古で買うことにしたところ、想定外に安く売られていて驚きつつ購入。

夜ゆっくり読む予定です。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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