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社会の時間リズムに乗るための、スタートダッシュ早起きのススメ!

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以前に、早起きをすると具体的にどういう効果があるのかということについて考えて、記事をあげてみました。

早起きと成功の因果関係。早起きの効果とは?早起きの何が良いのか!?

早起きをすることで、日々の生活の中でなるべく時間の捻出を可能にして、自身の成長に向けて何かを続ける。そういった継続で、いろんなことがうまく回るというわけでした。

ただ、早起きには、さらに別の良い側面があるはず。また少し考えてみました。

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よくある生活パターンから見る早起きへの取っ掛かり

朝起きて、朝食を食べて、身支度をして、家を出て、駅まで走り、電車に飛び乗り、満員電車に詰め込まれて目的駅に着き、駅から会社まで急ぐ。

これは、平日の仕事に出る日の朝の、よくある風景かと思います。私も、学生のときはもちろん、都内の会計事務所に通勤していたときは、こんな通勤スタイルでした。ギリギリに起きて、ギリギリに出社する感じです。

ただ、これをやると、とてもくたびれます。まず、出かけるギリギリの時間に起きているため頭も体もしっかり起きれていないし、満員電車に乗っているから疲れるし、イライラします。そして、そんな状態で駅から会社まで小走りでようやくオフィスにたどり着くもので、出社する頃にはクタクタで、朝イチなのに、かったるい状態だったりします。

この生活サイクル、こんなんでも、気付かぬうちというか、惰性というかでついつい毎日繰り返しているものです。今、文字に起こしてみて、想像してみると、それだけで疲れてきそうです。

この、だるい、かったるいを生む朝の時間の使い方、それを脱するのに、やはり早起きが効果的だと思うのです。

社会の時間リズムと自分の時間リズム

朝、定時出社時間前は会社でも、人は少ないし、ややゆったりした時間が流れています。同様にオフィス街、駅や街も、ピーク時間前はそれほど人はいないし、時間もゆっくり流れているように感じるものです。

それが、だんだん通勤時間ピークを迎え、多くの会社で出社ピーク時間となると、人の移動が激しく、時間の流れも激流のようになってきます。自分も、その波に乗っているので、あくせくして、余計に時間の流れが速く感じてくるのだと思います。

そして、昼を迎え、午後になり、夕方になると少し時間は速度を緩め、夜になりまた静かになる。

このように、一日のなかで、早朝~朝~昼~夕方~夜と、社会の時間リズムというのがあります。

感覚的には、空港や大きな駅にある、動く歩道(平行に動くエスカレーターみたいなもの)をイメージしてみると、その動く歩道が社会の時間の流れで、その速さは、早朝はゆっくりだが、だんだん9時10時になると速度を速めるという感じです。だんだん速くなっていきます。

朝、すでに速く動いている時間のリズムに、ギリギリに起きて慌ただしく急いで出社する自分の時間リズムが合うかというと、そうではないでしょう。社会の時間リズムの方が速くて、追いついていくので必死です。そんな状態で無理やり追いついていこうとするから、あくせくするし、なんとなくかったるくなります。

もちろん、通勤ラッシュの満員電車の攻撃そのものも、ダメージのひとつではありますが、それとは別の、社会の時間リズムに無理やりついていったという、出遅れた感覚が、朝イチでのかったるさを構成する要因のひとつとして考えられるでしょう。

これらを脱するために、やはり早起きが大事になってくるのではないでしょうか。

早起きをすることで、自分の時間リズムを作り、社会の時間リズムより先を行く、先行する。自分のリズムの方が、社会のリズムより速いので、余裕で朝イチを迎えられるというわけです。

1時間早起きをして、会社がある駅の近くのコーヒー店に行き、1時間コーヒーを飲みながら読書をしたり、仕事の段取りをしたりしているという方は多いと思いますが、このスタイルが、社会の時間リズムより自分の時間リズムの方が先を行っている良いイメージなんじゃないかと思います。

早起きして、朝の、すっきりした頭での勉強や仕事それ自体にも効果はありますが、その生活サイクルで自分の時間リズムを作って、社会の時間リズムにうまく乗っているという部分でも効果は大きいはずです。

早起きの効果の可能性

最近、ブログを書くために早起きをせざるを得ない状態でしたので、ついでに早起きの効果は何があるか、本で読んだり、自分で考えてみたりと、いろいろ可能性を考えています。今回紹介した、社会と自分の時間リズム・そして以前に紹介したものを含めて、早起きの効果はまだまだ、いろいろあると思います。

今回の時間リズムの感覚も、まさに感覚的なもので、考えひとつで感じ方やとらえ方は変わってくる部分もありますが、早起きの特性上、何を期待するにしてもまずは自分が自分の意志で起きなければ始まらないというところがあるので、やはり感覚的に効果を考え期待することで、まずは早く起きる、それ自体をする必要があります。

ただ、やみくもに意味もなく早起きは出来ないものです。そもそも早く起きるのはしんどい部分もありますしね。

いろんな効果を期待して、その期待を追うことで早起きをして、少しでも期待値に近づく。その繰り返しで、自分に効果が跳ね返ってくる。

早起きの可能性、今後も考えて、日々に落とし込んでいきたいと思います。

編集後記

昨日は、ブックオフオンラインで本の買取を申し込んでみました。

今日、6月20日まで、査定額に20%上乗せしてくれるようです。

査定後、後日、また本ネタでブログにあげる予定です。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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