電車移動で便利な普通車グリーン。東海道線などの普通の車両に、新幹線にあるような座席に座れる車両が付いている、その車両です。
数百円からの追加料金で、長い移動のときは快適に仕事などができます。
しかし、夏休み期間中は注意です。
普通車グリーンが座れなかった話
先日、少し長い電車移動があったので、普通車グリーンの車両に乗ってみました。
乗ったのは、夏休み間中の平日、九時頃。
たまにある長い電車移動のときには利用しているので、慣れてはいます。
平日の九時頃といえば、通勤ラッシュは後半ですが、まだ混んでいます。普通車グリーンも混んではいますが、普段はだいたい、何席かは空いていたりするものです。
今回もそのつもりで、事前にホームにてSuicaでグリーンのデータを買うと車内で買うより安いので、それを買って車内へ。
ところが、空いていなかった。乗り込むと、むしろ立っている人が多数いました。
そこで気付いたことが。今は夏休み期間。出かける人が多いのでしょう。
今が夏休みであるということを忘れていました。というか、夏休みになっていることに気付いていなかった。(笑)
夏休みは人の移動が多いので、普通車グリーンはいつもとリズムが違いました車両と時間によって異なるのでしょうが、朝の時間帯は混むのでしょうから、そのつもりでいたほうが良さそうです。
ただ、先にグリーン情報をSuicaに買って入れても、救済措置はありました。
普通車グリーン。座れなければ払い戻せる。
今回、普通車グリーンを利用したのは、他でもなくパソコンをやろうと思ったからでした。
しかし、実際は満席で、結構な人数が立っています。私も、仕方なくデッキで立っていました。
立っていてもそこにいればグリーン料金はかかります。
パソコンが出来ないなら、ここで本を読むのも意味がないし・・・。どうしたものか考えていると・・・。
案内をよく見ると、案内下部に小さく、
「グリーン車が満席のため普通車へ移動される場合は、証明書を発行しますのでグリーンアテンダントにお申し付けください。」とあった。
早速、係りの人が通りかかったので聞いてみると、次の駅で移動すれば、払い戻しOKとのことだった。
実際は、そこで払い戻しをするわけではなく、Suicaを渡すと小さい端末で取り消し処理をして、不使用証という小さい紙を発行してくれる。これを、あとで到着駅のみどりの窓口で提出して、Suica情報の確認をして、返してもらえた。
この時期、普段とは違った変則的な混み具合のケースもあるので、先にグリーンを買うだけ買って、座れるかギャンブルをするのも、満席で返金があるならノーリスクとも言えます。
救済措置はありますので、ぜひ。
夏休みはリズムが異なる。臨機応変に動きたい
今回、グリーンに乗った瞬間に、「あ、夏休みだからか!」と気付けました。
浦和から乗った上野東京ラインも、おそらく多くの人は終点近くまでいくのかもしれないと察知し、空くのを待つのではなく、すぐに撤退を決めました。
この時期、このグリーンをはじめとして、カフェや商業施設など、いつもとは異なるリズムがあるので、気をつけたいところです。
今回は、浦和~赤羽間で払い戻し、赤羽で車両の移動をしました。
この間は、実は結構距離があるので、デッキで立って赤羽に着くのを待っているうちに、かいていた汗はひき、落ち着きました。
とはいえ、移動した先は通常の車両で。9時頃なので、まだラッシュの余韻がありました。事前にグリーンのデッキで汗がひいていたので助かりましたが、そうでなければ結構しんどかったかもしれません。(談)
最後は何やらコラムみたいになってますが、夏休みの普通車グリーンからも、いろいろ学べるところはありました。
またそのうちリベンジしてみます・・・!
編集後記
今日は会計freeeなどのfreee説明会に参加するために五反田へ。
洒落たオフィスで色々聞いてきました。