人付き合いは色々あり、そう簡単ではありません。
暮らして、働いて生きていく以上、人との付き合いは避けられないものです。
そんな人付き合いは、自分を二面性でもって見せることで、うまくいきます。
星野源さんの新曲。Family Songのジャケットにも二面性がありました。
星野源 Family Song
Family Songのジャケットは、二面性がある
今週発売されたばかりの、星野源「Family Song」のCD+DVDを入手しました。
CDで音楽を聴きつつ、特典のDVDで、1月に私が行った横浜でのライブ映像を見て、この数日、自宅で過ごしています。
このCD。ジャケットは紙カバー付きで内側に通常のプラケースが付いています。
紙カバーを取ってみると、
こちらは表側。外と内側で写真が違います。
ちなみに、裏も見てみましょう。
裏も外と内で違っています。
「二面性があるなぁ、なにか意図があるのかも?」と一人思ってしまいました。
こうした二面性。
生きていると様々ある、人付き合いをうまくやっていくためにも、大事な要素だと思っています。
人付き合いは二面性で乗り切る
数多くの人付き合い。
楽しい付き合いもあれば、しんどい付き合いもあります。様々です。
自分のありのままであれば良い時もあれば、自分を封じて、時が過ぎのを待つという場合もああります。
人付き合いは相手がある以上、意識して表現をとることで、なるべく自分がダメージが食らわないようにしていくことも大事だったりします。
そうした人付き合いのコミュニケーションは、二面性でやると良いわけです。
具体的に、どういった二面性があるでしょうか。
いい人だけど、厳しいという二面性
まず、よくあるようなケースであり、生きていくなかで持っておくと強いと思われるのが、これです。「いい人だけど、厳しい」という二面性です。
世の中、色々な付き合いがあれば、色々な人がいます。常に虚勢を張るとか全面ガードとまでは言いませんが、ある程度、自分をブロックするという態度はとるべきです。
「いい人」は良い人であり、感触も良く、人当たりも悪くありません。ただ、油断すると、ズカズカと心に踏み込まれるというケースもなくはありません。
ビジネスであれば、取引の条件を有利に詰めて来るとか、金額はそのままで仕事量をなんとなく押し付けてくるといった問題もあります。
仕事以外でも、嫌な言動を食らったりすることがあります。
そうしたとき、いい人ではあるけれど、厳しい部分があるということを見せておくというのが、効果的であったりします。「やるときはやるよ」「言うことは言うよ」といった姿勢です。
普段、話したり付き合いをしていくなかで、時折そうした雰囲気を見せておくだけでも良いでしょう。相手が良い人なら問題はありませんし、相手が難儀なら効果があるということになります。
ギャップという二面性
一方、自分を良く見せるという二面性もあります。
普段の様子からは見られない、違った一面を見せるという「ギャップ」です。
「えっ、そんな一面があるんですか?意外でしたね」という展開は、悪くありません。たいていの場合は、良く見られるということが多いです。
クールな様子に見えるが、結構人に親切にしている。
普段は厳しい顔をして仕事に打ち込んでいるが、実は手芸が趣味である。
見た目には独身者に見えるため、よく「結婚とかはまだしないんですか?」とか聞かれたりするが、実はすでに結婚していて子どもがいる。
など、さまざまです。
初見の相手に、自己紹介ですべてを話すのは難しいので、部分的に話して、ギャップにつながるものは後だしするというのもありでしょう。あとからギャップが効いてきます。
また、先に出して、いきなり盛り上がったりするのもアリかもしれません。
人付き合いは、ややこしいように見えますが、基本的な構造としてはシンプルであることも多いです。ちょっと工夫をすることで、うまく切り抜けられることもあります。
その工夫として、二面性のコミュニケーションがあります。
まず、二面性があるか?そして、気になる人付き合いはあるか?それぞれを頭に浮かべながら、二面性を出していきましょう。
編集後記
Family Song初回限定DVDに収録のライブで、さりげなく自分が映るか楽しみにしていましたが、客席は映らず、安心したような残念なような感じです・・・(笑)
今朝は5キロほどラン。先日のランニングクリニックで学んだ走りを実践したところ、想像以上の楽さです!やはり習うべきことは習わねばですね。