基本的に生活サイクルは朝型としています。
そもそも、どうしてそうなったか考えてみたところ、単純な理由でした。
私と同じように思うなら、早起き・朝型は向いているでしょう。
朝型としている理由
朝型、早起きを基本とした生活サイクルがベースになっています。
朝早めに起き、やらなければいけないこと・やりたいことをやっています。
すっかり、朝型派であるといえます。
とはいえ、常に一貫して朝型であったかといえば、そういうわけではありませんでした。二十代の半ばくらいから早起きを始めましたが、それより以前はそこそこ夜型でやっていました。
朝はギリギリまで寝ていて、仕事もそこそこ、夜に本を読んだり、勉強するなら勉強したりとやっていました。
ただ、夜ではだめな理由がありました。結構明確です。
単純に、夜は「だるい・疲れた・眠い」からです。
夜はだるい・疲れた・眠い
外が暗い夜に、何かに取り組むというと、なんとなく集中できるような感じもします。
さらに、夜の時間は無限に感じられ、あらゆることでも出来るような感じもするものです。
たとえば、夜22時現在とした場合、寝るのを2時まで引き延ばしたとして4時間もあります。4時間あると思うと、余裕を感じます。
しかし、私は夜がダメでした。夜だと、まるっきり集中出来ないということが分かりました。
というのも、誰しもがそうではあると思いますが、夜はだるいし、疲れているし、眠いです。たとえ、日中少しパワーをセーブしていたとしても、そこそこ夜はくたびれています。
そうした状態で取り組むと、やっているようで実はほとんど出来ていないという状況を生むことが多かったのです。
仕事であれば、やっているようでケータイ(ガラケーをパカパカ)でメールを見たり、iモードでニュース見たり・・・。本を読んだり勉強するときも、同じように合間合間にガサガサと余計なものが入ってきます。集中できていないのです。
これをやっていると、そもそもやっているようでやっていないから全然進まないし、そこそこ時間をかけたものの「こんなものか」と、こうした状態にあること自体で落ち込みます。
そうして、どこかのタイミングで朝型の方へ切り替えてみることになったのが、早起きとなるキッカケだったでしたね。
早起き・朝型に切り替える理由として、「夜はくたびれるから」というのは、大いに結構です。そう思うなら、朝型にする価値はあります。
夜できないなら、朝でいいじゃない
これまで、
・早起きは時間を作れる
・朝は誰にも邪魔されない自由な時間
・時間を確実に使える
といったことから、早起きについてのネタは書いてきていました。
しかし、根源的なところに触れたことはなかったような気がします。
私の場合、夜に集中してガツガツやることが苦手であり、それでも時間を使ってやりたいことがあったので、朝に切り替えました。
やりたいこと、やるべきことがあるけど、夜は出来ない。それなら朝でいいじゃないというような感じですね。
夜は、だるい、疲れた、眠い。一方で、朝はそれらは全部存在していません。ゼロ、何もない状態からスタートします。それが私には合っていました。
夜型だけど夜はイマイチといった、私と同じように思うならば、朝型に切り替える正当な理由は持っています。切り替えるというのも大いにアリです。
そういえば、早起きをしてみようと思ったとき、これを読みました。初版は8年前ですね。早起きに移行し始めたのも、まさにその頃でした。
結構納得できるポイントも多く、思い返してみると、今日のブログ内容的なことも書かれていたような・・・。ただ、読むと早起きする気になれるのは確かです。参考までに。
編集後記
単純に夜、ぐったりしながら何かをやるのはしんどいです。
とはいえ、朝型でも、夜に本を読むとか、事務処理するとかはします。
ただ、朝は起きてから外出するまでのタイムリミット、夜は短く少しと決めてのリミット。
いずれも集中できるのでオーケー。
トップの写真は今朝の空。晴れてます。