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自分基準という価値観。「自分の言葉」を発するとき、誰かを気にしても気にしすぎない。

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自分の言葉で表現することが、必要以上に要されるようになってきました。

「自分の意見」「自分の思い」は、自分の言葉で語らなければなりません。

自己表現をするとき、人の目が気になる事があります。しかし、気にしすぎてもいけません。

ある程度、自分がスタンダードだと思うことが必要です。

自分の言葉を語るとき、迷いはある

AIやロボットの技術が高まってきて、いくつかの仕事はなくなると、取りざたされています。

こうした背景から、自分の言葉で語れることが、これまでに必要とされるようになってきていると言われています。

私がブログを始めた理由の一つも、自分の言葉で語るトレーニングを日々するという意味合いも含んでいました。

しかしながら、自分の思い・考えを伝えるというのは簡単ではありません。伝える先には、必ず誰かしらの相手がいます。

相手を傷つけてはいけないし、怒らせていけないと思ってしまうと、書き出す手が止まってしまうものです。どうしたって、迷いはあります。

だからといって、何も言わずにいれば良いというわけではありません。

これから必要とされる「自分の言葉」を発するとき、人の目は気にしても気にしすぎないことです。

自分基準・自分スタンダードという価値観

日々、ブログを書くことで、自分の考え、思っていることを書いています。

ブログは全公開であって、限定されたコミュニティでのものではありません。正直、誰が見ているかは分かりません。

ブログを書いているとき、「これは良いのだろうか?」「これは書いても大丈夫か?」「表現がキツイ」などと、思って手が止まることがあります。

「何か言われるんじゃなかろうか」「怒られやしないか?」といったことからです。

それを必要以上に考えてしまうと、自分の意見を削りすぎ、やり過ぎれば一般論を並べただけの文章になってしまいかねません。それでは、意味はないでしょう。

こうしたとき、人は気にするが気にしすぎないということにしています。

ある程度、自分が基準であり、自分がスタンダードだと思うことが大切です。

「まぁ、いいな!」と思い、ブログの「公開」ボタンを押していたりする自分がいます。

もちろん、暴言や悪口はいけませんが、自分の言葉を語るならどこかで折り合いをつけ、これで行こうと思うことが必要です。

ウェブに限らず、どこかで発表する、人前で話す、執筆するというときも、自分の言葉が外に出ることで「ビビる」ことはありますが、これからより必要とされる「自己表現」のためにも、自分基準はいつも持っておきたい基準です。

人は意外と見ていない

また、自分の言葉で語るとき、人が気になるということがありますが、実は気にしても意味がなかったりします。

というのも、「人は意外と見ていない」からです。

「あぁ、これ話したら何か言われるかな~」と思いながら、人前で話したりすることがあるかもしれませんが、いざ話してみると、スーッと流れていってしまうことも多いです。

また、ブログで「これ書いたらヤバイかな~」なんて思いながら公開した記事も、「別に・・・」とばかりに、特に何もレスポンスはないのです。

正直、自分が人である以上、他の人の目は気になります。これは仕方のないことでしょう。

ただし、自分自身を含め、他の誰かの前に「自分が最前線」であり、結構みんな自分のことで精いっぱいで、人を気にする余裕はなかったりするものです。

だとすれば、気にしすぎることに意味はないです。

自分がどう考えているか、何を思うか、何が出来て、これからどうしていきたいか、「自分の言葉」で語ることは、これまで以上に必要となってくる可能性は高いです。

こうしたとき、「自分が基準・気にしない」ことで、正直な自分の言葉は語られます。

編集後記

と言いつつも、今日の「公開」ボタンも、一瞬手を止めつつ、「まぁ、いいか!」でやってます。

諦めて振り切ることも大事ですね。

誰も気にしてないと思って振り切ります。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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