早起きをしていることをブログに書いたり、会話のネタとして喋ったりするときに聞かれるのが、
「そんなに朝早くから起きていて、疲れないんですか?」
「早起きしてたら、疲れちゃいますよ」
というもの。
これについては一言、「やはり、疲れます」
ただ、リカバリする方法はあり、工夫をしながら早起きをしています。
早起きだって、疲れる
「早起きしていて疲れないんですか?」
これについては、
「疲れます」というのが答えになります。
「ええっ?疲れるのかい!」と、思われるかもしれません。
私の場合、通常であれば朝は4時半から5時すぎには起きています。そこから、ブログを書いたり、本を読んだり、仕事の準備をする必要があるのであれば資料を読んだりしています。
また、朝ランする日もあるし、気が向けば散歩もしています。
朝の時間は自分の自由で、好きなこと、やりたいことをしています。
こうして、やっていることだけに注目すると、さぞかし爽快で充実しているイメージがあるかもしれませんが、それに関係なく疲れはでます。
パソコンに1時間向かい続けるとか、本を長く読むとか、50分走るとか。
日中にやったように疲れます。当然です。
たとえば、4時半に起きて、ブログ1時間で書いて、30分走りに行って帰ってきてシャワー浴びると、6時30分過ぎになります。ひとしきり終えると、多少なりとも疲れはあります。
疲れの度合いにもよりますが、リカバリをした方が良い日もあります。
疲れたら、ショートで睡眠をとる
早起きして何かに取り掛かるとき、まだ頭は空っぽで、雑念がない状態です。
この状態で取り掛かると、他に意識が飛びにくく、集中して取り組めます。
たとえば、寝起きでパソコンに向かって、2時間くらいは平気で続けています。
日中にやった場合はいろいろと集中力が欠けて、スマホを見てみたり、なんとなく飲み物を飲んだり、ぼうっとしたりするロスタイムがありません。ぶっ続けられます。
その結果、やはり疲れはでます。
軽い疲れなら構わないのですが、結構疲れを感じるようなときは、リカバリとして短い睡眠を入れています。
さきほどの、起きてからブログを書いて走りに行ったケースというと、一通り終えてシャワーを出て6時30分。
ここで、10分でも良いから寝るようにしています。昼寝のように。
日中疲れて昼寝するように、早起きして一通りが終わった後の睡眠です。あくまでショートに入れます。
10分から、あるいは15分寝ると、短い時間でも結構スッキリしています。
これで、7時前。朝から用事が入っていても、十分間に合います。
早起きをしている人は、意外と取り入れている
この方法が科学的に良いのか、悪いのかは分かりませんが、体質的に合うのであれば良いのかなと思っています。これで、かえってコンデイションが落ちるというのであれば、やめた方が良いのかもしれません。
私の場合は、無意味に長い時間寝ると、頭が痛くなります。
何も予定がない休みに、8時まで寝ていようものなら、頭痛がきます。
一方、朝の昼寝。ショートの眠りは疲れての睡眠なので、頭は痛くなりません。頭が痛くなるようであれば、向いていないということなのでしょう。
単純に、「疲れたから寝る」ということです。
この方法、案外取り入れている人はいるようで、身近にも数名います。
ブログを書いている税理士のある方は、3時前に起きて、一仕事をして、6時頃に軽く睡眠をとっているようです。その他にも、ちらほら。
早起きで気分爽快はもちろんありますが、やはり疲れはでます。うまくリカバリができれば問題ないでしょう。この場合は割り切って、電車で座れたら寝るのも良いでしょうしね。
早起き。疲れるけど、リカバリでなんとかなります。
編集後記
けさは、5時半起床。
昨日は事務仕事メイン。
その後、HPでWordpressに新しく入れたプラグインでページの編集。気になっていたところがざっと直せました。