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頭に浮かんだ発想・アイデアは留めておけない・・・メモを書き続けることで仕事は加速し、成果が得られる。

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ブログを書くようになってから、メモをよく書くようになりました。

ブログを始めた昨年の4月から、今日に至るまで、ほぼ毎日メモを取り続けています。

メモをとることには、大きな効果があると思っています。

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メモをとるようになってから、今日まで

ブログを書くようになる以前は、メモはほとんど取りませんでした。

多くのことは、覚えておけば良いと思っていたからです。

ただ、ブログを書き始めてからは、そうも言えなくなってきました。

ブログを書くためには、「何を書くか」「どう書くか」という、内容を定め、流れをイメージしなければいけません。

何を書くかという、内容を定める過程は、元ネタがあって成り立ちます。

自分の実体験・経験、読んだことや聞いたことを元に、ネタとしてメモするのです。

さらに、そのネタをベースに、ブログの構成をざっくり練るときにも、メモ帳にアレコレとメモします。

ブログに何を書くか。思いついてから実際に書くまでにの一連の流れは、メモなくしてできません。

すべてを頭で覚えて、考え、まとめて、アウトプットするには、情報量が多すぎます。

しかも、それは一件ではないし、同時進行している場合もあるので、なおさらです。

さらに、頭で考えていること、頭に留めていることは、ブログだけではありませんしね。

仕事、暮らし、様々なことを頭では処理しているのです。

ブログを始めて、まずはメモをしなければ全然覚えておけなくなったということと、頭で考えること、頭に留めておくことの難しさ・大事さがより分かったことで、はじめは適当に書いていただけのメモが、次第に常態化してきたというわけなのです。

メモの効果1-発想・アイデアのために忘れさせない

冒頭にも書いたように、ブログを書くまでは、メモなどせず、頭で覚えておけば良いと思っていました。

本当に重要なことを除いては、頭で覚えていることで何とかなっていたし、実際、それで問題は起きませんでした。

ただ、ブログを書くようになり、メモが習慣化するようになってからは、メモなしではいられません。

というのも、以前、メモに頼らず、自分の記憶で勝負だと思っていた時、実は多くのことを忘れていたことに気付きました。

今、メモを意識する日々で、毎日多くのことをメモします。

仕事のこと、予定のこと、という一般的に重要だと思われることはもちろんですが、私の場合は、頭に浮かんで、「これ大事だな」と思ったら、メモをすることにしています。

ふと浮かんだフレーズ・言葉・仕事のアイデア・したいと思ったこと、など、決まりもルールもなく、思いついたら書くのです。

なぜすぐに書くかと言うと、忘れてしまうからです。特に、覚えていないと本当にヤバイ約束や仕事に関すること以外は、頭に浮かんですぐに消えます。瞬間的に忘れてしまいます。

頭に浮かんだ瞬間にすぐにメモをとるのは、忘れないうちに書きとめることで、他愛のないことでも、忘れて浮遊させないために行うのです。

正直、頭に浮かんだことは、その場ではそれが大事かどうかは分かりません。

後で重要なことに関連するかもしれませんし、あるいは、どうでも良いかもしれない。

いずれにしても、書いていなければ、消えてしまいます。

頭に浮かんだことの多くを書いておけば、他の誰よりも発想の機会・チャンスは広がるのです。これが、メモをとることで得られる効果のひとつです。

メモの効果2-脳内メモリの消耗を防ぐ

基本的に、メモは忘れないために行うものです。

しかし、他の側面からも、メモすることで効果が期待できます。

仮に、メモをしないでいたとしましょう。

そのときに、仕事で成果が期待できる最高のアイデアが浮かんだとします。

しかしながら、メモの習慣はない。覚えておくしかありません。

それと同時に、帰ったらやらなければならない大事な用事を思い出しました。

このとき、頭の中には、留めておきたい大事な要素を2つ留めています。忘れないように、気にしながら。

そして、この状態で仕事に取り掛かります。

仕事は効率よく、順調にいくでしょうか。

おそらく、取り掛かっている仕事のことを考えながらも、頭に浮かんだ2つを留めるために、頭に浮かばせては仕事に戻り、仕事をしながらは頭で思い浮かべる。

このケースの場合、2つの要素と仕事ですが、実際は多くの記憶しておきたい要素と、仕事・家庭・雑務が入り乱れることになります。

こうなってくると、頭はあっちいったり、こっちに戻り、と繰り返し、消耗してしまいます。これを、脳内メモリの消耗と良く言われていますが、この状態で効率よく、スムーズに間違いなく事を進めるのは大変ですよね。

思ったこと、考えたこと、頭で浮かんだことは、メモにして言葉で残す。その分、頭はスッキリしますね。同時に、覚えておかなければいけないという、不安も消え、安心です。

こちらも、メモの効果として、捉えておきたいポイントだと思っています。

メモの取り方

最後に少しだけ、メモをどう取るかについてです。

これに関しては人それぞれだと思いますが、私の場合を簡単に紹介してみます。

私の場合、メモは手書きとスマホの二刀流です。

手書きをするときは、このノートを使っています。

シンプルな手帳サイズのメモノートです。

手帳もこれと同じようなタイプを使っていて、最初の15ページほどがカレンダーになっていて、超シンプルな手帳です。15ページほどより後ろは、全部メモが出来るように何も書かれていないページとなっています。

トップの写真が、これですね。

手書きでのメモは、これに自由に書き込んでいます。基本殴り書き状態ですが・・・。

でも、自分では分かる程度には書いているつもりです(笑)

また、手書きでこれに書けないときもあります。

満員電車に乗ってるとき、お風呂に入っているとき、どうしてもメモを出せないとき、メモ帳を忘れたときなどです。

このなかでも、お風呂となると、メモ帳もスマホもなく、良いアイデアが揮発してしまったこともありました。

湯に入りながら、スマホでメルマガを読んだりすることもあるので、そのときに頭に浮かんだことはその場でスマホのEvernoteアプリにメモし、そうでないときは、必死に頭に留めています(笑)

メモ、結構やりこんでみると、良いことづくめな気がしています。

私の場合、フリーメモ帳を一冊・大事なことを書くメモ記録集用メモ帳を一冊、そして、手帳の3冊を持ち歩くという状態になってます・・・。

というわけで、メモについてまとめてみました。

ちなみに、メモにスキルは不要だと思ってます。ただ、書くだけでOKですよ!

編集後記

先週土曜は、高校時代の友人と飲み会。

5年ぶり、10年ぶりという仲間もいて、久々に昔に戻ってきました。

そして、昨日は鮒谷周史さんのセミナーに参加してきました。

今日のメモネタは、先週から仕込んではいましたが、昨日のセミナーで書くことで得られることについての学びが多々あったことから、ついつい字数が伸びてしまいました・・・(笑)

書くことの重要性への思いがより深まったところで、余計にメモが過熱しそうです・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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