日曜日の夜に、250キロ砂漠レースの録画を見たら、次の日に走りたくなりました。
本来は外を走ろうと思っていたら、雨が降ってきていたので、ジムに行って走ってきました。
だいたい、外を走ろうとして、雨だったら、普段は走らないことが多いです。面倒だし、気分も乗りません。
それでも、砂漠レースに感化されて走ったわけです。
こうやって、良いものに影響される利点は、趣味も仕事も同じように考えられます。
改めて、良い習慣や考え方を持続させるためには、良いものに触れ続けていることが大事になってくるのだなと実感させられました。
良いものに触れることで、気持ちを引き上げられる
日曜日の夜に砂漠レースの録画を半分観て、次の日に走りたくなり、ジムにまで行って走ってきました。
月曜の夜は、帰ってからレースの続きを見て、ここでさらにテンションが上がり、走るときのウェアをネットで調べていました。
砂漠レースに感化されて、走るモチベーションが上がっています。
毎年、秋冬はマラソンを申し込んでいるので、練習のためにそこそこ走ります。
この時にも、よくレースを録画したものを見て、気持ちを引き上げます。
ロングトレイルのレースや山岳レースのように、長丁場になるものを見て、走り続ける精神とパワーを自分に移入するような感じです。
これを受け、走るために早く起き、起きてから走る際のスイッチもガツンと入るわけです。
私の場合、ランチームやスクールには属していないので、いわゆる師匠がいません。気持ちを維持するために、自分なりにその都度、師匠を設定して、モチベーションを高めています。
この、ある意味「勝手に師匠を設定する」というのは、実は結構意味があって、走ることだけでなく、仕事や習慣のレベルを上げるためにも、有効だと考えています。
「勝手に師匠を設定」する
走ることだけなく、仕事や習慣についても、良い影響を受けることで、自分を高めることができる「勝手に師匠を設定する」という技、結構有効だと思っています。
仕事のレベルを高めたいとか、良い習慣を身に付けたいと思ったとき、本を読んだり、セミナーに通ったりすることをも多いかと思います。
学びの対象としたいと思える師匠とは、継続して付き合い、知識や考え方をまるごと教授できることで、だんだんと自分が意識するところも変わって、行動も変わってくるものです。
こうやって、いろいろ吸収したいと思える方がいたとき、書籍を多く読んだり、セミナーがあれば参加もしますが、理想は継続的に触れ続けることだと考えています。
こういったときに、その方がブログやメルマガをやっていれば、読むなり、購読するなりするようにしています。
ブログやメルマガは、毎日ないし、ある程度の頻度で更新されるので、「勝手に師匠」からの学びはもちろんのこと、日々の行動やちょっとした考え方も書かれていたりして、多角的に参考になることも多いです。
ブログやメルマガは無料であることも多いですし、仮に有料だとしても数百円というのがほとんどでしょう。取る価値は十分あるのではないでしょう。
このように、良い学びを継続的に自分に落とし込むと、日々自分が高められるので、その状態を継続できるようになるというわけですね。
ここで、さらに学びを深めたいなら、そういった先生がやっている塾や勉強会に行けば良いのでしょう。
ただ、やはりそこまで時間がないという場合も多いでしょうから、本を読み、話を聞きつつ、ブログやメルマガで日々学び続けられる「勝手に師匠を設定する」は、おすすめですね。
意思が必要な継続には、「師匠設定」が有効
ここまで、自分を継続的に高めるために、「勝手に師匠を設定する」こと、について書いてきました。
走ること、仕事など、私が勝手に師匠と設定している人は多いです。
本やセミナーで学ぶのは、もちろん大事ですが、そのとき一回きりで終わってしまうということも多いです。
フォローなどがあればそれを利用し、継続的にその学びと習慣を自分に落とし込むことで、活かせることができます。
継続させるためには、自分の意思が必要ですが、自分ひとりだけではどうしても長続きしません。基本的に、意思は弱いです。私の場合は、特にですが・・・。
さらに学びを深めたければ、塾や勉強会に参加すれば、よりレベルの高いものが得られます。自分だけでやるのに飽きたら、入っていくのもアリでしょう。
とはいえ、まずは「勝手に師匠設定」することで、継続して意識することが大事ですね・・・!
編集後記
昨日はなんとなく風邪の気配を感じたので、水分を取って、早めに休みました。
今朝は結構体が軽いです。
今日も早めに休んで、回復します・・・!
回復したら、気持ちが切れないうちに走りたいです。