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効果的かつ正しい簿記の始め方・攻め方。日商簿記3級を合格するためにすべきこと!

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去る、6月12日は日商簿記検定の試験日でした。

受験された方は、受験を経て、次なにをするか考えている頃かもしれません。

日商簿記といえば、6月・11月・2月に行われる試験として知られています。

簿記って、一番最初は取っ掛かりにくいものですよね。私が簿記を始めたのは12年前・・・。正直いうと、最初はよく分からず、さんざんでした。

簿記、はじめはどんな感じだったか、思い返してみます。

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簿記最初の関門、日商3級

今でこそ、偉そうに簿記とは、経理とはどういうものか・・・と語ったりしていますが、初めて簿記に触れたという時期も、もちろんありました。

最初に簿記を始めたのは、大学1年のとき、なんとなく周りに差をつけようと思い4月から大原簿記の社会人講座に通って、6月の日商3級に向けて勉強を始めました。

ただ、大学1年の18歳だったわけで、仕事もしていないし取引とか商売がどういうものかも全く分からないので、テキストに出てくることがイマイチ理解できないというところからスタートしました。まず、売掛金?買掛金?手形?減価償却・・・?分からないことだらけです。

まぁ、それでもテキストを読み進めて、授業を聞いて、なんとかベースは理解しました。受講し始めた時には簿記が、財務状況や会社の儲けを明らかにする技術であるということも知らなかったもので、ベースから苦労しました。

そして、勉強もだんだん進み、ある程度の仕訳が出来るようになり、精算表もそこそこ作れるようになったのですが、まだまだ理解をせずに小手先で問題を解けるようにやっているため、少しひねられたり、複雑になると手が止まってしまうわけです。

例えば、売掛金と買掛金の決済の仕訳で、支払いか受取と併せて売掛と買掛を相殺する処理とか、固定資産を期中で売却するとか、給料の支払いで社会保険や税金を絡ませてきたときなど、なんだかよく分からなくなってました。

そんなこんなで、テキストを読み進め、問題や答練を経て、6月の本番を迎えたわけですが、イマイチ分かってないという気持ちが強いなか受験に臨んだためか、結果は60点程度で不合格ということに・・・。

試験後、いろいろ考えて、向いてないのかやめた方が良いのか思案しながらも、やはり次の11月でリベンジすることにし、11月の試験では、98点で合格しました。どうやって突破したか、これも思い返してみます。

簿記の始め方・日商3級を突破するために必要な事

6月の日商3級に落ちて、次の11月の試験に向けて、再度大原簿記の開校日から講義に参加しました。その当時は、落ちると次の試験に向けた授業料がサポートで無料でした。

そこで、6月試験に向けてやっていたときの反省点を考え、一つの軸を持って11月試験に向かうことにしました。

6月試験のときは、始めたばかりで何がなんだかよく分からないため、テキストに噛り付いてしまって、問題の演習量が少なかったという反省がありました。そのため、11月に向けては問題を徹底的に解きまくることを主題に置いて勉強を進めました。

それで、テキストに出てくる例題・テキスト連動のドリル問題集・外販教材の少し難しい問題集をとにかく反復で繰り返して解きました。5回以上は繰り返したと思いますが、なかには似ている問題もあり、全体を通して、ほとんどすべての問題はパターンで解けるようになりました。問題とその答えを覚えてしまったという感じですね。直前答練と過去問も出来る限り解きなおして、覚えるくらいまでやりました。

この、提供される問題を、問題と答えを覚えるまでやるというのは、日商3級だからこそ出来ることでもあります。3級ということで、出題範囲も難易度も、学校で提供してくる問題量も、平日夜や土日も費やせば全部こなし続けることが可能なボリュームだということ。

この甲斐あって、11月の試験は、やはり似たようなものの集合体だったのもあり、98点で合格しました。

まず、簿記を始めたときは、簿記のその特殊性というか、今まで生活してきて出会わない独自の概念があるため、本来的には原理や原則をおさえることで、ある程度勉強すれば、あとはその原理原則から展開して考えて、問題を解くのが筋なのかもしれません。色んな難関資格ともなると、やはりその原理原則から展開して突破するという事が多くなるかもしれません。

しかし、日商3級は簿記の一番最初のスタートということで、原理原則からおさえるのは、なかなか難しい。その代わりに問題をある程度覚えるくらいまでに解き返して、やっているうちに原理原則に似た感覚が後からついてくる、そんな気がします。

簿記を始めたとき、日商3級から入ったときは、とにかく提供される問題を覚えるくらいまで解き続ければ、後から原理原則の理解がついてきます。考えるだけでなく、とにかく手を動かし続ける、そこが突破のカギなんじゃないかと自負しています。

正直、3級でも勉強をすぐにやめてフェイドアウトするという方いますしね。最初はよくわからなくてモヤモヤするのも当然です。

日商3級突破後の選択肢

問題を解きまくって原理原則の感覚をモノにして、見事3級を突破する。

実は、3級くらいなら、向いている向いていないという次元ではないと思ってます。とにかく問題を網羅すれば、どうもダメだという方も、なんとか芽が出てくるはずです。私の場合も、ダメかなーという状況でした。そもそも日商3級は落ちる人そんなに多くないので、私も少数派でした。そこから突破できました。6月の試験においてイマイチだったという場合でも、気持ちが少しでもあれば、もう一度考えてみても良いかもしれません。

そして、3級を合格したあと、合格したという喜びもあって、次はどうするか、2級に進むか、他の試験やってみるか、など考えることもあるかと思います。

仕事の経理で3級あれば良いからここで3級で終わりにするという方もいるでしょう。また、続いて日商2級に進む方は割と多いかと思います。

やや大きな会社の経理に役立てる、今後税理士や公認会計士の資格試験の受験まで視野に入れているという場合は、続いて2級に進むべきだと思います。どうせやるつもりなら、3級の合格後、間髪入れずに2級の勉強を始めるのがベストです。3級の勉強経験・合格したという自信を含めた熱の冷めないうちに始めれば、効果は高いです。むしろこれは利用しないと損かもしれません。

2級に進むと、3級の項目への付け加え項目や、まったく新しい領域も登場してきます。いずれにしても3級の下地は役に立ちます。2級へのステップアップまで、もくろむなら、3級はなんとか無理やり曖昧で受かるより、問題集を攻めて、満を持して合格したほうが、断然有利になります。

これから、日商3級を始めるという方や、リベンジするという方は、今回の記事を参考に突破してもらえればと思います・・・!

編集後記

ブログを始めてもう少しで2か月が経ちます。

2か月目でようやく、ブログの外観を設定できる余裕がでてきました。

まだ細かい設定には、追いつけていませんが・・・少しづつ進めます!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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