年長の長女と0歳の次女とで、絶賛子育て中の毎日は、子どもの成長を常に見ながら過ごす日々です。
子どもの成長を見ていると、自分は成長できているのだろうか?と思います。
子育ては大変ですが、その環境に身を置くことには大きな意味があります。
大人になったら、パタリと成長が止まった気がしますが、子どもの成長に張り合うつもりでいると、新しいことを追求できます。
子どもの成長とは、張り合え
子どもの成長とは、張り合ってしまえと思っています。
5歳で年長の長女、そして0歳6か月の次女と日々過ごしていると、成長を感じずにはいられません。
つい先日までできなかったことが、今日は出来ている。
見ていて出来ないと思えるようなことも、努力して出来るようになる。
すごいなと思う毎日です。
それを見ていると、自分も何かやらなきゃなと思えてきます。子どもの成長と比べてしまえば、変わり映えのない毎日になってしまう傾向にある、大人。
毎日は決して同じではないのですが、だいたいは同じようだったりします。放っておくと、特にそうです。
子どもが成長をしていると、大人になった自分も変わっていかねばと思わせてくれます。
子育てをするのは大変ですが、それを面白い形でバネにしたいわけです。
そのバネとして、子どもの成長と張り合う。そう考えて、新しいことを追求すれば、変わることはそう怖くありません。
子どもの変化を思えば、何も怖くない
新しいことをする、変わったことをするのは、やはり怖いです。
これまでと違うことをするのは、負荷がかかるので、これまでに固執してそのままでいたほうが楽だからです。
怖いし、億劫だし、面倒です。
ただ、子どもは日々成長して変化をしています。
字を書く、箸を使う、新しいことを覚える、体を動かす。あらゆることが初めて、新しいことで変化です。怖いということもあるはずです。
「そうか、それなら大人である自分も、それを克服しよう」
と思えます。
子育てで忙しい過ごす毎日は、油断すると何かしようという気持ちが薄れてしまうのですが、なんとか時間を作って、覚悟を決めて新しいことをすることで、子どもと成長を張り合えます。
そして、大人になったって新しいことを追求できます。
そこまで子どもと成長を張り合いたい理由は、自分も何かやらなきゃと思う気持ちと、いつか子育てから手が離れたときの自分のためだったりもします。
子育てから離れたあと、空白がないようにしたい
自分の場合はですが、いつか子どもが成長して年を重ねて子育てから手が離れたとき、なんとなく気が抜けてしまう気がするんですよね。
時間と手が空き、空白が出来たけれど、何やら変な感覚に。
たとえば、進学や就職で一人暮らしを始めたりしたときなど、そうなりそうです。
もしかしたら、それは慣れてしまうのかもしれないけれど、どうなるかは分からないから、自分は自分である程度やりたいこと、興味のある新しいことを追求していきたいという気持ちです。
子育てがある程度落ち着いてから、自分がやりたいことをやるという考えもあるのですが、それだと遅くて、空白が出来てしまうのではないか?
それならば、絶賛子育て中の真っただ中にある今から、負荷がかかっても自分が成長できることに手を付けておきたいわけです。
たとえば、このブログもそうです。
今は毎日書いていますが、少しきつい時もあります。でも、超えていこうと思って書きます。
仕事で新しいことをするのも同様。これまでを壊して、新しいことをすることが必要なときがあります。怖い気もしますが、それもやる必要がある。
それもこれも、子どもと張り合うことで、超えていけます。
今の自分と、将来の自分のために。
編集後記(きのうの野田)
きのうは、長女が泊りでのスキー合宿へ行くのを、朝送ってきました。
5歳にして、泊りのスキー合宿へ泣かずに行くとは・・・と感心しつつ、成長を実感。
また、張り合うポイントが出来ました。
スキーやるかな・・・。