「おはようございます」というあいさつ。これが気持ちよくできると気分は良いものです。
仕事や人付き合いでは信頼を得ることが大事ですが、あいさつひとつで、ある程度のベースは形作られるものではないでしょうか。
昨日交わした朝のあいさつで、やはりあいさつは大事だなと。
サクッとした朝のあいさつは気持ち良い
昨日の朝、家を出て信号待ちで止まっていると、以前よく通っていた接骨院の先生とバッタリ会い、瞬間的に、「あ、おはようございます」とあいさつを交わす場面がありました。
こちらは自転車であったし、あちらは車の信号待ちで止まっていて、ほんの一瞬気付いて、その後信号が変わったので、「おはよう」と、あいさつを交わして終わりました。
その場を後にして走りながら、「サクッとした、あいさつ良いなぁ」と思い返しました。
やはり、軽快なあいさつは気持ちの良いものです。
あいさつは当たり前にするものではありますが、それだけにとどまらず、気持ちの良いあいさつを交わせるかどうかは、仕事・人付き合いで信頼を得られるかどうかにも繋がっていくものです。
何につけても基本はあいさつ
あいさつを交わした先生の接骨院とは、私が一時期に腰が痛くて見てもらっていたわけで、私は一患者。まぁ特に利害関係はありません。
とはいえ、お互いに気持ちの良いあいさつができると、必要な人がいれば紹介しようという気にもなります。お互いに気持ちよくあいさつを交わせるという簡単なことではありますが、これだけでも信頼性はある程度測れるものです。
一方、何人かとあいさつをしていると、あいさつをしないという人もいます。こちらがあいさつをしても、特に反応がないというシーンです。
それが何度か続くと、こちらもあいさつをするのを躊躇してしまいます。
その場合、なんだか良く分からない相手だなと思ってしまうのが、正直なところでもあります。
これが、仕事や人付き合いの場であったとすれば、あいさつの感じで相手への印象は強く残ります。
気持ちよくあいさつができれば、「いいね!」といいねボタンさながら、良いなと思えますし、あまり良い反応ではないなと思えば、なんとなく気持ちにブロックが出来てしまいます。
あいさつは当たり前のことではありますが、信頼という部分においては、最初のハードルともいえます。ファーストインプレッションは大事ですからね。
特に、格式ばっているとか、丁寧な言葉づかいである必要はなくて、相手の目を見て、そこそこ明るく元気にあいさつができれば十分でしょう。そうしたあいさつに、気を付けていきたいところです。
昨日の朝交わしたあいさつが気持ち良くサクっと交わせたことで、あいさつの大事さを再認識したお話でした。
小学生のあいさつは、すごかった
最後におまけですが、租税教室の授業で小学校に行くと、廊下で休み時間にすれ違う小学生たちは、溢れんばかりのあいさつを交わしてくれます。
大勢で、圧倒されるほどの「おはよう」です。
あれほど元気よくは出来ないかもしれませんが、見習うべきところはあります。
人付き合いのテクニック、取り入る隙といったスキルもありますが、やはりそこは人と人。
基本的なこととして、あいさつで信頼を得ていきたいところです。
編集後記
昨日は申告書の作成をしつつ、ホームページの新メニュー作り等を少し。
ホームページは細部をほぼ毎日いじっていて、なんとなく毎日更新してたりします。
自分で作るホームページは、それがメリットです。