この二か月、4月、5月と続けて、駅伝の大会に参加しました。
今年、年が明けてから、走る習慣が薄れつつあったのですが、駅伝のおかげで復活することができたようです。
やはり、行動を引き起こすには、目的の設定なくしてできないのだなぁと、改めて痛感しました。
駅伝に出るという、目的設定
4月、5月と続けて、税理士仲間数名と、駅伝の大会に参加しました。
駅伝をやってみたいというメンバーの声から、始まった企画だったのですが、このおかげで走る習慣が取り戻せました。
昨年末にマラソンに出てから、寒い冬にナーバスになり、ジムに逃げていたこともあって、ロードはしばらく走っていませんでした。
しかし、4月に駅伝に出るということになり、練習をしないわけにはいかなくなったのです。
駅伝は、自分ひとりではなく、チーム3~4名ほどでチームを組んでやるので、チームの足を引っ張らないようにしなければいけないというプレッシャーが湧いてきます。
自分でひとりで大会とは違って、自分の走りがチーム全体に影響してきます。
そんなことを考えつつ、外で走る練習をせざるを得ない状況になって、ようやく走るようになり、いつの間にか習慣化も取り戻せていました。
やはり、行動を引き起こすには、目的を据えることが大事になってきます。
目的を据えることの意味
普段、何気なく過ごしていると、意識しないことも多いのですが、やはり目的設定は非常に大事なことなのでしょう。
駅伝に参加するという目的を据えて、走るという行動を引き起こしました。
この経験から目的と行動について考えてみると、行動は目的があることによって、効果的に引き出せるということです。
毎日たくさんの行動をしていますが、気が付いてみると、なにも意識せずにしている行動の多さに気付いてしまいました。
無意識に、無数にしている行動のうち、どこまで目的をもってやっているだろうか?
駅伝と走るという自分の実体験から、行動はいかに目的をもってやることが大事か、痛感する良い機会になりました。
良い行動習慣のためには、良い目的設定が欠かせません。
行動と目的の順序は、順不同
目的によって、行動は紐づけられるということについて、ここまで書いてきました。
私の場合、駅伝という目的から、走るという行動が引き起こされました。
目的がスタートで、行動が付いてきた感じです。
この、行動と目的ですが、これらの順序は前後しても良いでしょう。
「駅伝のために走る」のか?「走りたいから駅伝を申し込んでおく」のか?
目的が設定されると、順調にいけば行動が付いていきます。
「目的から、行動が引き起こされる方法」と、「行動のためにあえて目的を据え、意図的に行動する」というふたつの方法です。
どちらを取るにせよ、意識せずに行動していることに比べれば、格段の違いが表れるでしょう。
目的の設定をして、意義のある行動をしていきたいものですね。
編集後記
冬のマラソンエントリーがすでに始まっていますね。
目的の設定とばかりに、すでにいくつか申し込んでいます。
そのうちの一つは、面白い枠で申し込んだので、そのうち記事にしたいと思います。