できることなら、体調は崩したくありません。そのために、普段からある程度気を付けるようにはしています。
しかし、すべてを防ぐのは難しいものです。
食らってしまったダメージを軽いダメージで済ませるために、自分の微差に気付くようにしています。
体調は微差の違いで気を付ける
体調管理には、気を使っているつもりです。
手洗い・うがい、といった子どもでもやっている基本的なことから、冷たいものを食べすぎないこと、飲み会は二日続けないなど、気を付けているいくつかのことがあります。
しかし、いくら気を付けようとしても、どうしたってダメなときはあります。
なにかのウィルスにかかったとか、疲れていて気が緩んだりしたときのひと時に、体調を崩すということはあるわけです。
ウィルスであれば、どうしようもないともいえますが、そうでなければ体調の変化はある程度読めるところもあります。
必ずうまくいくというわけではありませんが、私は「自分からのサイン」に気を留めるようにしています。
いつもとは違う、微差に気を付けています。
体調管理は微差のサインに気付くことで、する
以前、私が購読しているメールマガジンにて、著者の方が書いていたことがありました。
風呂上り、いつもならすぐに髪を乾かして寝支度をするところが、面倒に感じて先にテレビを見たりスマホを見たりしてしまうときがあるそうです。
そんなときは、自分が弱っていると気付き、元気になる何かを見たり聞いたりするということをやられているという話でした。
確かに、風呂上がりのドライヤーが面倒な日があります。一方で、上がってササッと乾かし始める日もあります。このお話を読み、私はそれをコンディションチェックの一環として使わせてもらっています。
私の場合、ササッといつもやっていることが、少し面倒であったり動作が遅いのは、なんとなく疲れているとか、体調が悪いということの前兆だったりすることが結構あるのです。
実際は、大した違いではありません。あくまで微差の差です。ドライヤー以外にも、思い返してみればいくつかのサインポイントがあります。
・いつもは食べれるメシが、今日は進まない
・昼からやたらと眠い
・体が重い
・歯茎が気になる
こうしたときに、私は微差を信じて、ここからの挽回を図ろうとします。ある程度までは、事前の策を練ることができます。
・いつもより早く寝るようにする
・湯船に長めにつかる
・栄養をとる
など、養生します。
こうしておけば、何もしないよりはずっと良いです。うまくいけば通常に戻せるか、少し軽くなる。あるいは、これ以上悪くならないでいられたりします。
私は、いつもと違う微差に気付くことで、ダメージを極力おさえるように気を付けています。
微差で体調管理をすれば、最小ダメージで済ませる
体調を崩してしまうとき、気になるのは、やはり「仕事」でしょう。
予定が入っている・締め切りがあるなど、仕事の都合で体調が悪くても出かけなければならないケースもあります。
スケジュール的には仕方ないにせよ、体調が悪い状態で予定をこなそうとすると、相手もやりにくいです。
そう考えれば、微差に気付きなるべく軽いうちに手は打っておきたいものです。
それこそ、いつもはテレビを見るのをやめて少し早く寝るだけでも良いのです。いつも晩酌をするなら、酒を飲まないで寝るようにするのも有効です。
体調を崩せば、仕事に穴が開くと同時に、病院の費用もかかってきます。たまにとは言え、安いものではありません。
いつもと少し違うな・・・という自分のサインに敏感にいましょう。それだけなら、ダメージは最小で済みます。
編集後記
今朝は朝ブログではなく、朝ラン。
5キロほど走って、帰ってブログの企画だけ立てる。
多少汗はかきましたが、もう夏は終わってました・・・。