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寒い・暗い・風強い・・・真冬の朝ラン、いかに起き・外に出て・走り出すか!?

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秋から冬、そして春先にかけて、マラソンシーズンです。

とはいえ、冬、特に今日この頃から2月くらいまでの真冬の時期は、走る気候にしては、なかなかタフなのがリアルなところです。

とりわけ、この時期の朝ランは格段にタフです。外の寒さを想像して起き出すのもしんどいですね・・・。

先日の湘南国際も終わり、しばらくマラソンはないので、自由気ままに朝ラン再開してみようかと思いつつも、最近の寒さです。

今日は、以前に真冬の朝ランをしてたときは、どう工夫して走り出すまで持って行っていたのか?思い出してみます。

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寒い・暗い・風強いの三拍子。真冬の朝ラン。

12月・1月・2月。

雪の降らない地域であっても、寒い季節です。

朝ランしようと、朝の4時や5時に起きようとするものなら、まだ外は真っ暗で、朝というか夜です。まだ月も出ています。

そして、外は風の音がしている。寒い・暗い・風強い・・・わけです。

こんな状況で朝ランにこぎつけるには、自分の意志だけではなかなか難しいと思います。

いかに起きて・外に出て・走り出すか?工夫がカギかもしれません。

1-物理編。起きてから外に出るまでの障害をなくす。

目覚ましが鳴り、目が覚めます。

朝ランは、真冬だろうが夏だろうが、まずは第一ハードルは早起きです。私は早起きのコツは事前準備が命だと常々言っています。早起きに選択の余地を介入させてはいけないのです。選択が生じる要素には、事前準備をすることで選択を排除しましょう。

事前準備するものといえば、以下のものが考えられます。

・走るときに着るウェア

・メガネなのか、コンタクトなのか

・何を飲むか

・軽食は取るのか取らないのか

・カギ、スマホ、小銭など、持っていく携帯品の確定

・どこでアップをするか

・走るルートはどっち方面か

・どれくらい走るか(距離or時間)

などなど。

仮にノープランで朝を迎えた場合に選択の余地が介入しそうな要素を考えておくことです。

なぜこうするのか?

選択の余地が入ると面倒くさくなるからです。

早起き、とりわけ真冬の早起きはカラダがサボろうとするので、あれこれ考えているうちに、「やめなさい、寝ちゃいなさい」という声に引き込まれてしまいます。

事前準備をしっかりとして、準備した通りに進めて行けば、目も覚めてくるので、あとは外に出るだけです。

外に出てしまえば、もうこっちのものです。

2-マインド編。自分を盛り上げる。ひとりアスリート。

続いて、寒い・暗い・風強い真冬の朝ランのために、物理編と併せておさえておきたいのが、マインド編です。

具体的には、いかに自分を盛り上げて、朝ランさせるか。

物理編で状況を整えておいて、盛り上がったマインドで拍車をかけるのです。

それに使うのが、音楽・マラソン雑誌・マラソン本・レースDVDなど。

走る朝に仕掛けるのは面倒要素が生じやすいので、やっても音楽だと思いますが、基本的には、走る朝の前日の夜のうちに聴く・読む・観る、ことで走ることに対して自分なりにテンションを上げる。

選手を自分に当てはめて、ひとりアスリート気分にする。

私はUTMBというトレイルレースのプロモーションビデオをYouTubeで探してよく見ています。2016年版は、音楽も上がります。走ることに対してハードルが下がります。

探せばすぐに出てくるかと。(載せてよいのかわからないので)

あとは、マラソン本だと、以前にも上げたこれらの2冊です。

どちらもトレイルレースの著名な選手の本です。

こちらも走ることのハードルが下がります。当たり前に走る、という感じでしょうか。

以前の記事でも上げています。

ランニングには絶好の季節!さらにモチベーションをあげるために読んでいる本を紹介してみる

3-まとめ

1の物理編、2のマインド編を組み合わせて、起きて・着替えて準備して・外に出てしまえばこちらのものです。あとはどうにかなるでしょう。

ただ、外でストレッチ・アップはしんどいかもしれません。

走る格好にもよりますが、通常走ると温かくなるので、そんな厚着はしません。私は、真冬なら寒さ対応のラン用ロンTに半袖Tを重ね着or薄手のウィンドブレーカーを着て、タイツにランパンを穿くという感じです。

たまに、ユニクロのヒートテックとか・ウルトラライトダウンみたいのを着ようとする方もいますが、おそらく途中で熱くなるかと。汗かくと冷えてしまうので、気を付けたいところです。

ある程度薄着でも、走っている分には寒さは感じませんが、止まるとダメです。歩きもダメ。体温下がりますからね。

コツがつかめるまでは、少し厚着気味で行きつつ、近場で10分くらいで戻れる短コースが良いでしょうね。急に故障したりすると歩いてカラダは一気に冷えるので。

そして、アップは走る格好でやると思うので、一軒家の方はガレージとか部屋の一室で、マンションの方はロビーなんかが良いですね。外気に触れないのが良いです。

外気に触れると寒くて帰りたくなります。外に出たらちゃちゃっと走り出すのがグーです。走り出してしまえば、あとは余程のことでもない限り心は折れないはずです。

ただ、真冬の朝は暗いので、車や変な人には注意ですね・・・!

真冬の朝ランは、走る出すまでが勝負です。

事前準備して、マインド整備して仕掛けましょう。

私も再開してみます・・・!

編集後記

年内のマラソンも終わり、イベントらしいものもないので、自分なりにいろいろと仕掛けてみました。

気になっていたセミナーの講演音源を買ってみたり、年内に行われるセミナーに申し込んでみたりと、12月は放っておくと仕事だけになるので、それだけにならないように仕掛けておきました。

いろいろ楽しみです・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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