昨日のブログで300記事を突破しました。今日で、301記事目となります。
ブログを書く目的は様々ですが、アウトプットという側面が大きいと感じています。
普通の私がアウトプットをするなら、ブログしかなかったのかもしれません。
ブログはアウトプット
私が書くこのブログ。
今日までいろいろなことを書いていますが、すべては一度、私が見て、聞いて、読んできたものを、自分で読み取り、理解し、解釈したものを書いています。
ブログはアウトプットです。
こうして今、ブログを書いている日々ですが、振り返ってみると、ブログを書くまではアウトプットなんてした記憶がありません。
普通の私がアウトプットを出来ているのは、ブログを書いているからに他なりません。
となれば、少なからぬ私のような人についても、アウトプットの機会はほとんどないのかもしれません。
私も、そういった方々も、アウトプットをするなら、ブログしかないです。
アウトプットはなぜ難しいのか?
インプットは、その後のアウトプットがあることで、意味があると言われます。
インプットは、情報収集。見る、聞く、読むといった気づきです。
アウトプットは、その学びを自分なりに考えたものを、出すということ。具体的には、書く、話す、行動するということです。
こうして、アウトプットについて見てみると気付くのですが、多くの場合、やってもアウトプットは話す程度で終わるケースが多いように感じます。
話すだけでは、ネタにはなるのでしょうが、いまいち弱い気がします。
とはいえ、こうなってしまうのも、実際仕方ありません。
たとえば、仕事に関係する良い情報を聞いたとか、良質な知識を本を読むことで得たとしましょう。
それをアウトプットしようとするとき、仕事だからといって、いきなり仕事に落とし込んで、行動に移すのは難しいと思います。
これまでの方法を変えるとか、新しい方法を模索するとかいった、仕事のアイデアは、そう簡単に導入できないことも多いからです。
こうなると、インプットをして、行動で仕事にアウトプットしようとしても、なかなか動き出せない。そして、じきに流れてしまう。このパターンが多いように感じます。
この流れを断ち切って、インプットするならアウトプットをしたい。
それが、ブログではできると思っています。
アウトプットするなら、ブログしかない
アウトプットは、書く、話す、行動することで出来ます。
ただし、いきなり行動でアウトプットが難しいというのが、ここまでの話です。
だからこそ、アウトプットは書くことでするのが一番と考えています。
書くといえば、一人机に向かって、学びの成果を紙に書き連ねるイメージでしょうか?
イメージしてみて思ったかもしれませんが、紙に書いてのアウトプットは最初はともかく、継続的に続けていくことが簡単ではない習慣であるように見えます。学びの機会が多ければ、その分アウトプットをし続けなければ意味がありません。
この点、ブログなら解決できると思っています。
300記事、1年ちょっとではありますが、平日毎日更新として、継続的にブログを書いてきて、気付いたことがあります。
続けてブログを書くということで、インプットである、見て、聞いて、読んだことに加え、誰かに会って感じたこと、空気や雰囲気といった、あらゆる総インプットを思い返してみて、ブログネタを考えています。
そこまで思い返してみて、ようやくブログが回っているというところです。そして、時々ネタに詰まります。ブログを書くならインプットとアウトプットは必須です。
ブログを書けば、自然とアウトプットが出来ます。
そして、一度ブログを始めて、始める宣言をしてスタートしてしまえば、なかなかやめるわけにもいかず、初めは少ないながらも読んでくれる人がいるので、ブログに書くアウトプットは続けやすいです。(逆に、非公開とかにしてしまうと、意味はなくなります)
ブログなら、とにかく書かなければいけないので、アウトプットを前提としたインプットが可能になってきます。
そして、ネタが浮かばないなら、インプット不足ということにもなる。ガス欠にも気づけます。
こうして、ブログに一度書くと、インプットの習熟度が高まっているので、ここからなら、行動にぐっと移しやすくなります。
私自身、過去にブログに書いたことで、行動に移せたことも多くあります。
普通の私が、アウトプットをするにはブログしかなかったと思っています。
「普通の私」という言葉に、「自分も引っかかるところがあるかも?」と思うなら、ブログしかないのかもしれません・・・!
編集後記
ブログを始めた頃は、10とか50、100と、やたらとカウントをしていたような気がします。
最近はそれを気にする余裕もないのか?あるいは気にしていないのか、気付けば300でした。
今夜はセミナーに参加予定。ちょっと行ってきます・・・!