朝早く起きて、自分がしたいことをしたりする朝活。
このブログも、朝活のひとつです。
朝活はできることなら習慣として、続けていってなんらかの効果を出したいと思ったりもしますね。そのためには続けなければいけません。
そこで壁となるのが早起きの習慣化。早起きはしんどいと思われているかもしれませんが、コツさえつかめばなんとかなります。
今日は、私の経験も交えながら、早起きを成功させて朝活を習慣化させるコツについて考えてみたいと思います。
気持ちの良い朝、そして朝活
今の季節、朝5時にでも起きて空を見てみれば、陽が昇るか昇らないかという時間で、晴れていれば空がきれいです。
起きぬけに水を一杯飲んで、外の景色・空を見て、まずはそれだけでも充実感は十分です。
そこで落ち着いたところで、早朝、思い思いのことをするのが朝活です。
朝活といえば、
・ランニングなど運動をする
・散歩する
・資格試験の勉強をする
・読書をする
・掃除する
・瞑想する・・・
まぁ、それぞれあるでしょう。
起きたばかりの頭、体のコンディションが良好の状態で、物事に取り組むと、そうじゃないときに比べて意欲も効果も大きいので、早起きを推奨している私としては、何かをやるなら・何かを始めるなら、朝活で!というスタンスでいます。
しかし、朝活には早起きがつきもの。朝早く起き続けて、朝活を続けるにはどういうコツがあるか?ヒントを考えてみたいと思います。
早起きは3つのポイントでうまくいく
早起きしての朝活。
良いしやりたいとは思っても、早起きが習慣化されていないと、なかなか難しいかもしれません。特に普段2時3時まで起きて、7時起きという夜行性スタイルであれば、起きる時間のみならず、寝る時間も管理しなければいけません。
とはいえ、早起きをするのにそんなに意気込む必要もないし、用意周到レベルの準備はしなくても大丈夫です。
早起きをうまくやるポイントは、ほんの3つ程度です。
1 朝活でやりたいことを、ひとつ!明確にしておく
2 寝る時間に固執しないで、初日とにかく起きてみる
3 自然の流れに身を流す
基本的にはこれだけです!
1は、朝活でやりたいことを明確に、ひとつだけ決めておくということ。
早起きの基本として、ただ無意味に早起きをすることだけを目的に早起きをするのは難しいです。早起きをして、したいことがあることによって、早起きをすることが出来ます。
早起きは慣れないうちは体もメンタル的にも若干しんどい面があるので、やりたいことという目的が早起きスイッチになってくるので、まずは朝活でしたいことを決めましょう。
もしかしたら、いくつかあれもこれもやりたいかもしれません。 いくつかあるときは、あってもかまいませんが、翌日の朝活でやることは、ひとつに決めて絞っておくのが効果大です。
私が早起きに失敗するときは、朝やりたいことを夜のうちに決めなくて、朝決めようとしたときが多いからです。翌日に、朝運動をしようと決めておいて、ジム行くか近所走るかどっちかにしようとだけ決めておくと、翌日起きたときに何をやるか考えなければいけません。
この、起きぬけに布団のなかで何をするか考えるとゲームオーバーになる可能性が高いというわけです。
朝活でやることは、ひとつ!これと決めおいて、朝には考えないで、ただやるということが、早起きをスパッと出来るコツになってきます。
2は、早起きは早く寝ないと出来ないという思い込み、早起きに対する拒絶策を除去しようという取り組みです。
最低でも6時間は寝て・・・と考えたりすると、普段1時に寝て7時に起きているひとは、その時間帯をまるまるずらして、早起きをして朝活をしようとします。
例とすれば、5時に起きたいなら11時には寝なければいけないとなるわけです。
この考えに固執していると、その時間に寝れなければ、延々と早起きを延期することになるので、いつまでたっても早起きは出来ません。
要は、今まで1時に寝ていたのを11時にするのは簡単じゃないのです。
その状態を打破するためには、まずは寝る時間は無視してとにかく設定時刻に起きてみるということが重要です。まずは眠くてしんどくても起きる。顔を洗って水でも飲めば、まぁなんとかなります。
それで、何度かそのスタイルで起きてみるのです。そうすると、そのうち寝る時間も早まってくるはずです。生活サイクルがだんだんズレてくるし、早起きと朝活に対する意識も付いてきて、うまくいくようになるでしょう。
3の自然の流れに身を流すというのは、早起きは出来なかったらまぁ仕方ない、ということです。
例えば、子どもがいる家庭であれば、早起きして読書でもしようとした朝に準備していると、子どもが起きてきて遊ぶことになり、読書朝活は終了・・・ということもあるかもしれません。
こういうときは、今日は今日、今日は遊びに徹しようと考え、また次の日からやれば良いのです。こういうこともある、と考えて、淡々と早起きはしましょう。考えては早起きは出来ません。
やれるときはやる、できないときはしゃあない、自然の流れに身を流す・・・これです。
朝活の習慣化のコツは早起きにかかっている
ここまで早起きのコツについて、経験を交えて考えてきました。
すでに早起きをしてはいるが、あまりうまくいっていない・イマイチという方にも応用できるものなんじゃないかと思っています。
こうやって細かく早起きのコツを考えてきたのにも意味があって、朝活の習慣化のためにはまずは早起きが欠かせないからです。
朝活というだけあって、まずは早起きをすることから始めなければいけません。
そして、しんどい早起きをしてしまえば、やりたいことへは一直線です。その目的であるやりたいことを原点に早起きをしたわけであって、起きてしまえばすぐに取り掛かるし取り掛かりたいと思うはずです。
やりたい、やってみたいけど出来ないことは、だいたい時間の制約があることが多いです。朝活はそういう状況も打破して、2時間を作り出すこともでき、やりたいこともできるようになります。
いま、すでに早起きは習慣になっていて、朝活という意識はあまりないですが、毎回ちゃんと今日の記事のようにして早起きをしています。
朝やることは、1部構成or2部構成で、1部構成の日はブログだけやって、2部構成の日はブログと運動or勉強という感じです。1部か2部かは、起きる時間に大きく影響してくるので、夜寝るときに決めておきます。1部なら5時起きで、2部なら4時には起きないといけません。
こういうスタイルだと、前日に1部か2部か決めておいて、同時にやることも決めなければいけないので、寝る前に考えて決めておきます。そして寝る時間ですが、大人にしては早いです。夜10時、遅くとも11時には寝ています。そして、朝活出来ないときはしゃあないというスタンスでいく。自分でも3つのポイントは自然と守っていますね。
早起き、朝活で充実した一日をスタートさせましょう。
編集後記
昨日は関東エリア、台風がすごかったです。
今朝はそういう影もなく、スッキリ晴れています。走るには最高の朝だったかもしれません。
今朝は1部構成の日だったので、走ることまでは出来ませんでした。明日はどうか・・・?