今朝、5時すぎに目覚めたので、思い立って10キロ走ってきました。
半年ぶりともいえる、早朝10キロランを走り終えてみると、いろんなことがどうでも良いような感覚になってきました。
ある意味平常心、リラックスという状態を作り出せる10キロラン、効果は大きいです。
早朝10キロで、いろいろどうでも良い感覚に
今日は、朝一の仕事が10時スタートということもあり、思い立って10キロ走ろうと決めて、走ってきました。
走って自宅に戻り、軽くストレッチをして水を飲んで、ひと段落すると、気持ちがフラットになっていました。
良い意味で、いろんなことがどうでも良いような感じ。周りが気にならない感じともいえます。
ある意味平常心でもある、この感じ。
この状態でいることは、様々な面で、強いと思うのです。
気持ちの揺らぎを、平坦に引き戻す
10キロ走って、自宅に戻り、シャワーを浴びたり着替えたり準備している間、今していること以外のことが、なにも思い浮かびませんでした。
普段は、朝準備をしているときや、仕事の移動中に、仕事の構想を練ったり、段取りをイメージをしつつも、予期せぬことが起こることを考えたりすることもあり、ネガティブなことまで思いつき、気持ちが揺らぎます。
ただ、10キロ走った今朝は、そういうことが思いつかないのです。
一瞬、頭をかすめても、すぐに「まぁいいか」と引き戻してきます。
普段なら、一日のスケジュールをイメージして、ネガティブなことが気になると、それがしばらく留まって、気持ちが揺らいだままでいることもあるんですよね。
ところが、朝から10キロ走ったその日は、それが気になるセンサーがすり減っているからか、一瞬揺らいでも、スッと消えていきました。
また、自分で考えて気にすることだけではなくて、外から働きかけてくることに対する反応についても、効果がありそうです。
・文句を言われる
・理不尽な思いをする
など、外からくる攻撃や口撃で感じる、気持ちも揺らぎもありますよね。
特に、車の運転をしていると、結構あります。
これらの、外からの働きかけにも効果がありそうです。
平常心で、余計なことが気にならなければ、一日のパフォーマンスは格段に上がります。
気にしない、は強いです。
やはり、できる限りの運動はしておくべきだと思ったのでした。
キツいときこそ、運動しろの意
ここまで、今朝10キロ走って感じた、走ることで得られる平常心について書いてきました。
これは、よく言われる「キツイときほど、運動しろ」ということとも、共通するものなのかもしれません。
仕事や日々で、しんどいことがあるという、キツイときほど、ハードに運動して、吹っ飛ばすということ。
最近至るところで話題になっていて、私が1年くらい前に読んだ本も、そういうことが目白押しでした。
1ページ1ページ、格言と解説が書いてあって、どんなことも筋トレで解決できるということが目白押しな内容です。
内容は、結構面白いです。実際けっこう読めます。
しかしながら、ある程度の運動は有効とはいえ、毎日朝10キロはさすがに走れません。
適度に、相応な運動をしておいて、気にしない・ネガティブをどうでも良いと思わせる状態に持っていければ、結果、強いです。
今日は、久しぶりに朝10キロ走ってきた感覚を忘れないための、メモ的なブログになってしまいましたが、参考になれば・・・!
編集後記
朝から10キロランは、2015年に走り込んでいた頃に良くやっていました。
15キロとか走って、夏に熱中症になったりもして・・・。
今朝は大丈夫でしたが、これから熱さは危険ですね。
最近、走るリズムが乗ってきたので、これを逃さずに、継続しますよ・・・!