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税理士ブログなのに、税務ネタがほとんどないこのブログ・・・なぜだか考えてみる。

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税理士がブログをやっているといえば、税金の情報をお知らせしたりする、税務ネタブログを連想するという人がいるかもしれません。

たまに書いていることを知らせたりすると、そういうリアクションをされることが多いですね・・・。

しかしながら、実は税務ネタはこれまで10本程度。しかも、内容は仕事であった出来事やなんかを織り交ぜながらで、税金情報はほとんど載せてはいないわけです。

今日は、なぜ税務ネタ少ないのか?というテーマに沿って、意図しているところと分析兼ねて、ブログ論やってみます。

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いわゆる税理士ブログ的なものとは?

士業がブログをやるとなれば、普段仕事で触れている内容に関連した事柄をテーマをすると思われるのが一般的かもしれませんね。

弁護士なら法律、社労士は労務や社会保険、税理士は税務・・・と。

細かく税理士ブログだけを考えてみれば、税金情報を中心とした税務ネタとなるわけです。

税金のことについて、毎回いろいろ細かく説明するような記事を書いてみた情報記事の集約のようなブログもあれば、税金の難しい論点を検討・探求したりするようなブログもありますね。

これらのいずれのタイプも、このブログではやっていません。なぜだろう。

なぜこのブログは税務ネタが少ないのか?

税金のことについて、毎回説明をする・・・例えばいま考えればこのあたりでしょうか。

・交際費は800万まで損金算入できる

・受取配当金は益金不算入できる

・医療費控除は10万円いかなくてもできることもある

・小規模宅地の特例の適用要件・・・

まぁいろいろあるでしょう。ここで私が引っかかるのは、ただ一点。

制度の説明だけで終わる可能性が高いということ。

制度の情報を自分なりに咀嚼して、経験値で記事にしているならまだしも、説明のみをするというのであれば、国税庁ホームページや大手税理士法人のニュースレターみたいな記事まんまになってしまうかもしれません。あるいは書式は違うけど、国税庁サイト丸写しもやってしまいそうです。

となると、国税庁や大手税理士法人に勝てる内容を書くのはおそらく難しい・・・。

すでにある制度なら古い情報をあえて出すのもやだし、新しい情報を出し続けるというのもしんどいでしょう。

いや、それでも!と、けっこう細かくブログに書かれる方もいるかもしれませんが、いずれにしても、そのタイプの内容で私が出る幕はないと思っています。私がやる意味はなさそうですね。

そして、難しい税金の論点を検討・探求するタイプのブログはいくつか存在しているかと思います。おそらく専門家に向けて発信しているのでしょう。

税金の難しい論点である裁判例を研究したりすることは、実は税理士であっても誰もが出来ることではありません。私も場合によっては全くとんちんかんなものもあります。

専門家向けに、専門家同士のネットワークを重視することを目的に書いているのであれば、その手のブログは成立しているのでしょう。あるいは特に対象を定めていないか・・・?

正直いって、裁判例の探求はあまり好きではないです。一時期はそういったことにも取り組んでいましたが、仕事うんぬんというよりか、裁判例の研究は好きじゃないと出来ないことなんですよね。

そもそも、専門家向けに書くのは生半可な内容じゃダメですしね。

そこまでの内容は正直書けないですよ。

・・・・・・

一般的な税金の制度の説明情報の提供、難しい論点の探求、いずれも考えてきましたが、両方に共通するのは、私がやらなくても、必ず誰かがやるし、私がやる必要はなさそうということ。

だからまぁ、税理士だけど、税務ネタは少ないです。

ただし、仕事を通じて思った部分については、すこしの制度説明を加えて、実際の現場に落とし込んだ感じで税務ネタを記事にすることはありますけどね。

自分のエッセンスを加えられると踏んだら、書くようにしています・・・!

そもそも税務ネタのアウトプットは容易でない

ここまで、税務ネタで攻めない理由をああだこうだと、書き連ねてきましたが、そもそも、税務ネタで攻めるのは容易ではないです。

たとえ、国税庁含めどこかのサイト丸写しにしても、一応自分を介しているわけで、その過程で間違え起こしてないかもしっかり考えなければいけないですしね。

税理士ブログとして書いているのであれば、免責事項とか書いてあるとしても、間違えた内容を書くわけにはいかないですしね。

あとは、仕事であったことを書くにしても、税理士には守秘義務があるから、仕事での情報は、相当オブラートに包んで書かないといけなくて、それがまた難しいし、オブラートで包むとリアル感が薄れて記事がつまらなくなる(一般化しちゃう)傾向にありますしね。

たとえ、ある程度簡単な内容であるにしても、毎回税務ネタオンリーで毎日書くのは容易じゃないでしょうね。調べる過程まで含めて時間が相当かかりそうです。

ブログのカテゴリーで、税金会計の知識 設けてますが、多数は実際の現場でのエピソードが大方を占めていて、税金制度の説明は10%くらいになって感じかもしれません。

ただ、見てもらえればわかるかもしれませんが、一部制度説明感が強い記事があって、そのあたりは準備含めて5時間くらいかかってたりします。しかもブログを始めてそんなに経ってない時期でしたし、余計に時間がかかってます。

税務ネタのアウトプットは、時間的にも内容的にも容易じゃないと思ってます。

だから、基本的には、これまでもこれからも、書きたいことを書いていくブログでいきます。

税務ネタも、仕事や現場で感じて、どうしても書きたいと思ったら書きますよ・・・!

編集後記

昨日帳簿ネタを記事であげましたが、昨日あった税理士試験簿記論では、帳簿は出なかったですね・・・。出ると番狂わせ。

というか、もう出ないのかな?何十年かに一度、奇をてらって出すんでしょうかね。

明日からお盆休みの人も多そうですね。

私は走るかジム行くくらいしかすることなさそうです・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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