9月5日月曜日のブログで、これまでブログを書いている平日に朝一で上げていた記事がどうもまとまらず、昼上げになりました。
その日の朝もいつも通りに起きて、書き始めてはいたのですが・・・。
今日はその日の朝の苦闘を記事にしてみます。ブログ論です!
この2日間はしんどかった
昼上げになってしまった5日月曜のブログはこれでした。
仕事をしながら自分で学ぶということ。自学の醍醐味は間接的であとから効いてくる学びにある!
そして、昨日である6日今日のブログはこれでした。
ファミリービジネスである同族中小企業経営者は学ぶことでより強くなれるのかもしれない。
正直、この2日間は記事を上げるのに苦戦してしまっていました。
まず、5日月曜はファミリービジネスの記事(6日火曜に上げたネタで)を書く気で朝から仕込んで、書き始めていました。
このネタは、日経トップリーダー誌を引用しての記事です。
引用は、どこを引用しておくか、事前にしっかりマークしておかなければなりません。とにかく、朝のうちにブログを上げるには、ほとんどノンストップで書ききらないと途中でだれてしまいます。引用もさくっとやって、他につなげて・・・とやらなければいけません。
ところが、雑誌の記事が見開きページと半分で、3ページほどであったことに油断し、朝から引用個所を探し、書き始めていました。
これが失敗だったようで、何度も止まって、考え、と進めているうちにイマイチ進みが悪く、結果としてタイムアウトになってしまいました。半分くらいは書いていたんですけどね。
そして、半分書いたブログも、あとから続きを書くのはどうも気乗りしなかったので、思い切って消去して、昼に別のネタで上げました。別ネタにはしましたが、あの記事はあの記事で良かったと思っています。
しかしまぁ、なぜ、とまって考え・・・がダメだったか少し考えてみます。
冷静になってはダメだった
書きながら、とまって考えて・・・と繰り返しているうちに、テンションがだんだん下がっていました。
別に、考えること自体は悪くないのですが、ストーリーというか一つのブログ記事の軸は予め通しておいて、その軸を歩きながら軸に沿って、たまに脱線しつつ考える分には良いとしても、話の軸を書きながら考えていてはダメだったということです。
えっと、これを引用して、次はどうするかな。なんてやっていては、速度が上がらないんですよね。
それに加えて、引用するという事はそれを引っ張ってくるということで、少し時間を食われます。
一貫して段取りが悪かったのが月曜日でしたね。
そして、たまに特異な記事を書くときが特にそうなのですが、前日からそれを書こうと楽しみにして、朝起きて、一気に書いて、ブログに上げるという一気性が大事な要素となってきます。途中で考え、ストップしてしまっていては、そのうちに冷静になってしまうわけです。客観的になりすぎて、これやめるか・・・ともなりかねません。
さらに、ファミリービジネスのネタは、もっと勉強しましょうよ、という記事を元に書くわけで、冷静になると、自分もそこまで勉強してるか?なんてことに思い当りつつ、委縮することもあるわけで、これまた書くことを臆することで、やめるか・・・となる可能性があります。
すべてがそうではないのですが、ネタによっては冷静にならずに、ある程度の熱意をもって一気に上げることが大事になるということに気づきましたね。
そしてリベンジ
このファミリービジネスの勉強との関係の記事は、どうしてもブログに上げたかったのかもしれません。結果としてリベンジしました。昨日の6日火曜のブログです。
一度、書けなかったものをもう一度ゼロから書くのはしんどいかなとも思いましたが、書けないままいくのもちょっと・・・と思いリベンジしました。
幸運にも、5日月曜に書いた、自分で勉強の記事と関連付けられそう!と思い、そこから話を広げて書き始め、途中若干つまったところはあったのですが、なんとか最後まで持っていけましたね。
そして、今思ったのは、もしかしたら月曜の朝の段階では、自分のなかでそのネタが熟していなかったというか、まだ書けんよ・・・と発していたのかもしれません。
以前、ブロガー税理士の井ノ上陽一さんのセミナーで、ブログのネタは思いついてすぐに書くのではなくて、自分のなかでとっておいて、書けるレベルというか、書けるラインを超えてから書いた方が良いというお話がありました。まさにそんな感じだったかもしれません。
とはいえ、とにかくリベンジできて、一つ飛び越えた感がありました。小さい山かもしれませんが・・・。
この2日間の経験は、また次に活きてきそうです!
編集後記
今日はブログ論でした。ブログ論は書いてて楽しいです。需要があるかどうかはあやしいところですが・・・!
昨日は税理士会の月例会。午後半日コースでした。