AERAにて、星野源さんの新連載が始まっています。
新たに始まった、「ふたりきりで話そう」という連載では、気負うことなく、自然体で話をしていくというものだそうです。
気負わずに、自然体。これは仕事に向き合う姿勢としても、意識すべきことのように感じています。
気負わずに、自然体であること
このAERAでの連載、以前までは、「音楽の話をしよう」というもので、毎回アーティストや俳優の方を相手に、音楽の話を中心に対談をしていくというものでした。
以前の連載でも、読み手としては自然さを感じてはいましたが、星野源さんとしては、より自然な感じで話をしていくものにしていきたいということで、新たに「ふたりきりで話そう」という新連載に至ったようです。
プロモーションありきではなく、好きな話をしていくことなど、これから連載をどうしていくかについて、前回から4週4回ほど、続くとのこと。
これを読み、自然体であるということを久々に意識しました。
仕事に向き合うとき、人としっかり話す場など、そういうときにガツガツいかないようにしよう、ある程度落ち着いて向き合い、話そうと意識はしていますが、自然体はノーマークでしたね。
気負わずに、自然体。自分らしくあるためには、これも意識すべきではないかと思ったのです。
決して、自然体とは言い切れない
これを受け、自分は仕事に向き合うとき、どう臨んでいるか、考えてみました。
たとえば、何かの相談を受けるという仕事で、相談者の方と話すという仕事があります。
こういう仕事のとき、しっかり話を聞き、その話を受けて、自分の意見や考えを返すわけですが、この場合ケースによって異なりますが、意気込むようにしています。
話を聞くにせよ、考えるにせよ、言葉を発するにせよ、アンテナを張り巡らして、その場その場で解決できることは解決していく必要があるからです。
だから、ある程度、意気込んでしまいます。
いつもとは違う雰囲気をかもし出すとか、キャラクターを演じているわけではないのですが、意気込んでいて、決して自然体とは違う気もしますね。
仕事に向き合うときに、あるべき対応は備えつつも、あくまで自然体というのがベストなのかもしれません。
自然体。自然体であると思うと、何やら気が楽になる感じもします。
意識している時点で自然とは言い難いですが、はじめは意識して自然を落とし込んで、そのうち知らぬ間に、自然と自然体となるように、していきたいところですね。
理想の自然体をイメージしてみよう
自分に、自然体を自然に落とし込むために、まずは自然を意識する。
そのために理想の自然体をイメージしてみたいと思います。
まず一つ目としては、
「自然体がモードであり、スイッチが入っていない感であること」
まさに、一見自然体であり、接していても自然体であるという状態です。
あるいは、二つ目として、
「自然体だけど、やるときはやるよね」というイメージ。
自然体でありながら、力を発揮します。
そして、自然体であるためには、即断即決で、意思決定を留保・先延ばしにしないことが大事な気がします。
いつも悩みを抱えつつ、自然体であることは困難なように思えるからです。
先のことは見据えつつ、考えなければなりませんが、基本的には常に「いま」のことに集中する。
なんだか変な話ですが、理想の自然体であるために、まずはその状態をセットしたいと思います。
よく、アドリブが上手な人は、必ずしも適当にやっているのではなく、用意周到に、準備の末にアドリブに見せているという話があります。
そのように、アドリブを演出するのとは決して異なりますが、自然体をセットしていきたいと思います・・・!
編集後記
今日は午後から、とあるセミナーに参加。
会場が銀座だったので、帰り道にアンテナショップで、ひとりソフトクリーム食べてきました。
食べるかやめるか躊躇して、一度やめたのですが、考え直し、再び戻って買って食べました。
やらないで後悔するより、やって後悔しました。寒かったです。