1月。雪国とは比較になりませんが、関東にずっと住んでいれば、この寒さでも十分こたえます。
冬の時期の早起きは簡単ではなく、「習慣である」と言いつつも、やっと起きれるという日も少なくありません。
そんな冬の早起きには、いくつかのコツがいります。
冬の朝に早起きをするためのコツ
冬の早朝の時間であれば、気温は0度という日もあり、とにかく起きるのが億劫になってします。
以前、「早起きは特技ではなく習慣である」という事について書いた記事がありますが、冬は習慣としていても気を許せば簡単に崩れるものだと思っています。
早起きは特技ではなく、習慣。早起きを継続するためには、生活リズムを崩さないこと。
冬はとにかく寒い・・・!
布団から出ようと思うと寒さを感じてしまいます。あるいは、生理的に体が起きないように促しているのかもしれません。
そんな早起きの大敵、寒さ。これを突破して早起きをするためには、やはりコツが必要です。
冬の朝に早起きをするためにやっていることをまとめてみました。
冬の早起きはこうやる。下準備編
過去にも早起き記事で書いてはいますが、早起きで勉強をする、走るといったように、早起きをして何かをしようと思う場合には、前日のうちに下準備をしておくのがベストだと考えています。
翌日の朝に早起きをして勉強したのであれば、デスクやテーブルに使うテキストや本をセットしておく、どこからやるか明確にしておくようにします。
走りたいのであれば、どのウェアを着るか決めておいて出しておく、持って行くカギ、スマホ等もセット。ランシューズは玄関に出しておくといったことを事前に準備します。
そうすることで、起きて顔を洗うなどした後、すぐに勉強・走りにいけます。
こうする理由は、早起きの大敵は面倒くさいと思うことだからです。
これらの準備をすべて、起きてからやろうとすると、あることが起こります。
目が覚めて思う、「えーっと、あれ出して、これ置いて・・・」と、考えているうちに寝ます(笑)
私の場合、特にこの傾向があったので、翌日に起きてやることは、事前に準備しておくことにしています。
最近はある事情でキッチン台でブログを書いたり本を読んでいるので、台の汚れや油等を前日のうちに拭いておく、片づける。PC、本や使うものは出しておく、といったことをやっておくようにしています。
特に冬は面倒さが増すので、特に下準備は欠かせません。
冬の早起きはこうやる。楽しみ編
もうひとつ大事にしたい、早起きのコツ。それは楽しみを設けておくことです。
下準備をしておくことや仕組みも大事なのですが、「起きたい!」と思える楽しみを用意しておくことも欠かせません。
私の場合、温かい飲み物を飲めるようにするための準備もしています。
デロンギのケトルを使ってお湯を沸かすので、前日夜に水を入れておく、起きたらボタンを押すだけです。
そして、最近であれば、ほうじ茶のパックがマイブームなので、それを準備しておく。あとはカップにお湯を入れるだけでオーケー。
また、起きてから部屋着のようなパーカースウェットに着替えてからブログを書いたりしているので、それは気持ちを切り替えるのに役立っています。
楽しみはそれぞれ好きなものを用意すれば良いでしょう。ブランケットを用意しても良し、私同様に好きなコーヒーなどを飲めるようにしておくなど。
本来は、朝起きてやることそのものが楽しいと良いのですが、100%そう言い切れるかというとそうではなく、作業的なことや勉強であれば、やはりお供は必要です。
冬の朝は寒いですが、それでも起きてやろうと思えるようにしておくコツで、早起きは出来るはずです。
ちなみに、キッチン台でブログを書いている事情?はこちらのブログを参照ください~。
キッチン台でもブログは書ける。環境・時間的制約を超えて、やりたいことをやる方法。
編集後記
今朝は意気揚々と5時に起き、昨日から仕込んでいたブログ記事を書こうとトライ。
しかし、1時間半ねばって、途中で詰まってしまって断念。
こういうことはたまにあり、練って再トライに回ります・・・!