モノの片づけ、掃除、整理整頓をすることは、場所のスペースが空くだけではなく、頭のスペースも空き、ぐっと軽くなれます。
モノを片付け、ぐっと軽くなった件について
ゴールデンウィークの間に集中してやっていたことは、モノの片づけ。
私の場合、学生時代から集めていたCDがたくさんあり、この数年で読んだ本もたくさん。そして、それに加えて今は読んでいないマンガが数十冊。
いよいよ、潮時だと思っていました。
こういうことは、何かキッカケがないとやりません。やってやりました。
まず、CD。CDは500枚以上あったものを、1軍と1.5軍(捨てがたいものがあった・・・)を残して、処分。致し方なく、心を決めて処分しました。残ったのは三分の一ほどでしょうか。
そして、マンガはほぼ処分。
最近読んだ本も、とくに手元に置いておきたいものを除いて、処分。あれや、これや。
入れておいた本棚のスペースは空き、古く壊れていたため本棚も処分を決めました。
思い切りました。結果、モノがぐっと少なくなりました。若干の寂しさはありますが、いつまでもとっておくことは出来ません。先を見ます。
ほとんど片づけ、あとは本棚の搬出を残して、所要のため外出。用事を終えて帰ってくると、新しい心境が待っていました。
モノを片付けることで生まれる余裕
用事を終えて、帰宅。靴を脱いで、自宅に入り、さっき片づけた部屋の前を通る。
「ずいぶんスペースが空いたな・・・」
なんて思っていると、新しい心境がありました。
というのも、私の荷物。私の個人的な所有物は、そこにあるだけ。本棚2つほどに収まっています。ほかにも少しありますが、合わせてもボリュームはほとんどなし。
軽くなりました。モノが減ったことで、部屋自体が軽くなったと同時に、自分も。
そして、軽くなったと同時に、頭も軽くなってきました。
おそらく、特に気にしているつもりではなかったのですが、ほとんど手を付けていないモノがあったり、ただ置いてあるだけの荷物があることに、知らず知らず気になっていたのでしょう。
あれ、どうする?あれ、どうするよ?頭のなかのスペースを占拠していたのかも。それが、結構なボリュームだったのかもしれませんね。
単純にスッキリしたという爽快感もありますが、荷が少ない、抱えるモノが少ないというのは、やはり楽です。少し自由になった気がしますよ。
荷は少ない方が動ける
荷が少なくなってみて思ったことは、やはりモノは持つべきではないかな、ということ。
荷物は少なければ少ないほど良い。必要なものを、必要なだけ。
荷物のスペースができたと同時にできた、思考の整理、これのおかげで頭の重さがなくなりました。なにか大事なことを忘れたかと思うくらい軽くなり、多少不安に思うほどでした。
頭が重いか、軽いか。
実は、このところで取り掛かろうと思っていたことが、しばらく停滞していました。この状態では完遂できないか、中途半端に終わるかも、と。頭が重かったのが原因です。
それがぐっと減り、余裕が生まれるからこそ出来ることがあります。
私の場合、実家というものがないので、自分の部屋が学生時代のまま保存されているということがありません。もちろん、保存されている荷物もなし。
荷物というか、モノはいま自分で持っているだけです。見えるということも大事なのでしょう。
片づけなくてはいけないと思っている、荷が多いと思っているのであれば、着手してみる価値はあります。
頭が重い、気が重いというのは、荷が重いのかもしれません。
編集後記
昨日は連休明けの日ということで、多少慌ただしく。
今日からは、いつも通りのリズムでいけそうです。
けさは、5時半起床。一度、5時前に起きて、二度寝しました。しかしまぁ、二度寝は気持ち良い・・・。
朝の天気があやしいため、走りにはいかず。