先週末、数年ぶりに皇居ランをしてきました。
久しぶりに走ってみて、やはり走るなら皇居ランだなと実感・・・。
近所は走れなくても皇居なら走れるという方がいる、皇居ラン。すでに知られている魅力を再確認しました。
4年ぶりの皇居ランを走る
先週末、久しぶりに皇居を走ってきました。
実に、4年ぶり。
以前に走ったのは、今よりランニング熱が高かった2014年。確か、静岡マラソンに出た翌週に慣らしで走りに行ったのが最後だったような気がしています。そして、その翌週はさいたま市のハーフを走った記憶があります。
そんなことで、しばらく遠ざかっていた皇居ラン。走ってきました。
今回走ったのは、2周。一周が5キロなので、約10キロ。
この数か月走ることが停滞していて、4月は2回ほどしか走れていませんでした。このままではまずいということで、とある集まりで皇居を走る企画があったので、参加してきました。
10キロといえども、久々に走るとしんどいものです。ただ、終えてみるとそうでもありませんでした。「いつの間にか終わっていた・・・!」というくらい。
「近所は走れないけど、皇居なら走れる」といわれるほどの魅力が、皇居ランにはあります。
やはり、一周5キロというちょうど良さ
皇居一周が5キロであるというのは、すでに知られていることではあります。
その5キロというのが、やはり良いところ。
ジョグで走ると1キロ6分程度、一周5キロで30分ほどです。
5キロくらい走りたいな・・・30分くらい走りたいな・・・というのはあり、それくらいがちょうど良いと思える距離と時間です。
そんな距離と時間が同時に満たされる。やはり一周5キロというところに魅力があります。
皇居周りを走るという事は、行ったらまわって来るか、戻るかして帰ってくるしかありません。途中でやめられないのも魅力のところ。
もちろん、5キロを淡々と積み上げることで、距離を積むことも出来ますしね。
やはり、信号がなくて停まらなくて良いところ
そして、これも良く知られている魅力。信号がないというところ。
走ることは慣れていたとしても、やはり楽ではありません。なるべく、流れるように走れるのが理想であり、実際そうしたいところです。
そこで問題となるのが信号。近所で走ろうと思えばどうしても信号に引っかかってしまいます。
特に、いまいち気が乗らない時は、余計に信号が気になります。
「おー、やっと乗って来たのに・・・」「まだ走り出したばっかりなのに・・・」
結構それでテンションが落ちることはあり、なんとか気にしないようにして走るということは少なくないです。
そんな信号がなく、一周5キロを停まらずに走れるのが皇居。歩行者優先なので注意は必要ですが、信号待ちで止まるということはないので、やはりこれも魅力だと再確認です。
やはり、走っている人がいるという励み
知られている魅力として、私が一番かなと思うのは、やはり走っている人がいるということが励みになるというところです。
皇居で走るとき、平日夜や土日などの人が多い時は、自分の前後に走っている人がいます。
もちろん、速い人は抜いて行きますが、だいだいジョグペースで同じ速度で走る人はいるもので、少し離れた前後に誰かはいます。
そこが、やはり魅力です。
走ることそれ自体は一人でやることですが、他の誰かがいると励みになって走れます。
ラン仲間がいて、毎度仲間と走るというのであれば良いかもしれませんが、基本ひとりで走る私としては、知らない人でも前後走っているというだけでも励みになってきます。
まぁ、さみしいヤツと思われそうですが。
ひとりだと、気分的に途中でやめるかなと思うこともありますが、前後に誰か付けていると思うと離脱することに負けを感じてか、やめられません。(笑)
ひとりだと走れない、近所で走っているが短い距離で止めてしまうという方なら、やはりこれは魅力になってくるのではないでしょうか。
1時間10キロ。久々の皇居でがっつり魅力を味わってきました。
久しぶりというのもあるのでしょうが、走るモチベーションが上がった気がします。
走るのを再開する、これから走りたいというなら、皇居ランをきっかけにするのもありです。
編集後記
今朝は、5時起床。
朝はブログを半分書いた後、ネタボツ。書き直し。
その後、3キロラン。戻ってブログ9割まで上げ。
ぼちぼち、半袖短パンで走れる季節。待ち遠しいです。