時間に遅れない、時間に正確なのはデキる人の最低限のルール。
とはいえ、人との待ち合わせ時、必ず遅れてくる人というのはいるものです。
なぜ遅れるのか?そして、遅れないためにどうすれば良いのか?
これについて、ひとつ閃きました。
今日は待ち合わせと時間について考えてみます。
待ち合わせでの数分の遅れ
人との待ち合わせは時間が決まっています。
仕事で待ち合わせることもあれば、遊びに行くときでも、飲みに行くときでも、数人で行くときは必ず待ち合わせをしてから、さらなる目的地へ移動することになるかと思います。
そういう場面で、必ず数分ですが遅れてくる人がいます。
数秒ではなく、5分とか10分程度の遅れです。
待ち合わせはある程度許容範囲があるので、数秒の幅は仕方ないとしても、5分から10分くらいになると遅れが目立ちますよね。
こういう待ち合わせに遅れる人は、どうして遅れるのか?遅れないためにできることはあるのか?
電車の時間と待ち合わせの時間との概念を同じにする
先日、電車でひとり遠出をした際に、長い距離を移動しました。
座って窓の外を見ていると、そのうちに駅に着き、ホームをひとが慌ただしく移動して、乗る人は乗り、降りる人は降りる。そしてまた電車が走り出すというリズムを見ていました。
ある電車に乗ろうとするとき、それを目指す人はその電車の時間に合わせて駅に行き、時間の電車に乗ることができます。このとき、数秒でも遅れれば、たとえホームでの寸での5秒でもドアは閉まって電車は行ってしまいます。
では、人との待ち合わせはどうか。
人と待ち合わせるとき、集合後に移動するスケジュールが相当タイトでない限り、その数分遅れてくる人を、先に来ている人はおそらく待つでしょう。
このように、電車は数秒で行ってしまうけれど、人は数秒のみならず数分でも待ってくれる。
ここに両社の違いがあるわけです。
ただ、違いはあるとは言っても、時間に合わせて目指すという行為はどちらも一緒のように思えます。
人との待ち合わせのときも、乗りたい電車に合わせて行くときと同じように行けば良いのではないか。ちょっとした考え方のコツにはなるのですが、考え方を置き換えて、時間を合わすという同じことなのに、別の考え方をしているこの2つを、同じレベルまで持っていくことで、電車に乗るように人と待ち合わせられる気がしますね。
自分的には、これは妙に納得してしまいました。
数秒の遅れで立ち去る待ち合わせ
電車の時間と、人との待ち合わせの時間について考えてみました。
さきほど、人との待ち合わせはおそらく数秒の遅れでは待つだろうということに触れましたが、仮に数秒の遅れでも、時間になれば皆移動してしまうということであればどうでしょうかね。
おそらく、遅れる人が遅れなくなるのに効果はないでしょう。
先に目的地に向かっているのなら、なおさら急ぐ理由がなくなり、もっと遅れかねないからです。
時間に遅れずに定刻あるいは少し前に着けるのは、意識の問題が大きいです。
どうしては遅れてしまうという人は、電車にのるように人と待ち合わせてみると考える。こう意識付けすると、うまくいくかもしれませんね。
編集後記
先週やられてのどの痛みがだいぶ取れてきたところで、運動再開。
とはいっても、自転車移動からですが・・・。
そこから、空間移動は階段でやりつつ、ランも再開します。
10月29日のハーフに間に合わせます!