湘南国際マラソントレーニング枠、Team S.I.M第2回目参加レポート!


先週の土曜日、8月12日は湘南国際マラソンTeam S.I.Mトレーニングの第2回目に参加してきました。

全快に引き続いて、復習も兼ねつつ振り返りレポしてみます。

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チームS.I.Mトレーニング第2回目へ参加

湘南国際マラソンが今回から導入した、全10回ほどのトレーニングコースがついた参加枠に申し込み、参加しています。

今回のトレーニングは2回目の参加でした。

前回参加した1回目のレポもしています。細かいことはそちらにも書いています。

湘南国際マラソントレーニング枠、Team S.I.M第一回目、参加レポート!

今回も、さいたまから会場の湘南エリア(今回は東海道線、二宮駅近くの施設にて)に、朝4時半に起きて行ってきました。小旅行だと思っています。片道2時間ほど。

というわけで参加してきた2回目のランニングクリニック、今回も参考にすべきポイントばかりでした。

フォームと心拍(座学)

前回はフォームの意識の仕方と、フォームづくりのトレーニングでしたが、今回はフォームづくりを実践。そして、心拍をトレーニングに取り入れるための実技が行なわれました。

今回も、前回同様に、座学→実技という順で行われています。先生は今回も、湘南ベルマーレの中島コーチです。

はじめは座学です。

まずは、第1回目に学んだ、ピッチとストライドの復習から入りました。

マラソンは、「時間内に何歩進むかというピッチ」と、「一歩でどれくらいの長さ進むかというストライド」で、どれくらいの時間で、どれほどの距離を進むかということが決まるとのこと。

なんとなく前進するランニングより、メカニズムが分かると走りに大きく影響してきます。

そして、今回のメインである、フォームの確認と実践。

まずは、マラソンのトップ選手の走りを動画で確認することで、どう走れば良いか、イメージを付けます。トップ選手の走りは、理にかなった走りをしているというわけです。

これをイメージしたうえで、いくつかのポイントを学びました。

・胸と腰は、前に押し出すように走る

・足は地面に抵抗がないようにして、推進する動きをする

足は後ろにけり出す。そうすることで、前進する。

これの逆の動きは、地面に体重をかけてしまう動き。

これだと、地面からの力で抵抗を受けてしまい、ダメージが来る。前進する動きに反する。

疲れてきて姿勢が悪くなってくると、前かがみになり、同時に足がこの動きになるということでした。

前かがみ→姿勢悪い→地面の抵抗受ける→ダメージ→前に進まない

これはやりがちですね。これをメカニズム的に知ったとき、「おおっ」と納得しました。

フォームを学んだあとは、実技でも行う心拍を取り入れたトレーニングのお話し。

同じランニングコースで心拍を測って走るとき、回数を重ねるごとに心拍は安定してきて成長を確認できます。そして、心拍が普段より上がっていれば、リカバリーが足りないなど、疲労がたまっている可能性が高いということでした。

これを受けて、実技です。

フォーム作りの動きを学ぶ(実技1)

今回の会場となっていた、二宮生涯学習センターラディアンの外は広めの公園になっていて、そこでの実技でした。

まずは、フォームについてです。

フォームのために、まずは姿勢です。良い姿勢を作る動きを学びます。

良い姿勢を作るには、「大きく背伸びをした状態から、大きく腕を後ろに回して下し、胸を張る」という動きでできるとのこと。走る前にこれを取り入れて、姿勢を意識できます。走っている途中のストレッチにも使えそうです。

これで姿勢を確認し、座学で学んだ、前進を推進するフォームのための動きについて、確認します。

立った状態から腕を組んで、その場で足をまっすぐ延ばした状態で、前後に大きく動かします。立ったまま、足をまっすぐして、コサックダンスをするような感じです。

これをやると、この足の動きに似た感じがつかめます。

足を後ろに持って行くイメージ。

走っている最中に、地面に抵抗のある走りになってきていると感じたら、このコサックダンス風の動きを走りつつ少しやると、良い動きに持っていけるということでした。

これに加え、ケンケン運動から走りに持って行くというのも行われました。

片足ケンケンで、ジャンプして前進します。

右足で3歩→左足で3歩→右2歩→左2歩→右1歩→左1歩→そのままラン

ケンケンで前進しようとするなら、先ほどの足を後ろに持って行く動きが自然と出来てくるとのことでした。最後にそのままランすると、良い姿勢でも走り出せました。

ただ、やりすぎると足を痛めるので、ほどほどに、とのことです。

心拍トレーニング(実技2)

フォームのチェックのあとは、心拍トレーニング。

正直、今回は走ると思っていなかったので油断していました。前日酒飲まなくて良かった・・・。

一周、650mの周回コースを、心拍を測りながら走ります。

心拍計測用に、SUUNTOの未発表製品が貸し出されました。私は、いつものを持参したので、使えませんでしたが・・・。(見せてもらったところ、新しい機能も付き、いい感じでした)

走力が近い人でペアを組み、心拍を確認しながら走ります。だんだんと負荷をかけるために、あるミッションをしながら走ります。

一周目・・・ペアでずっと喋りっぱなしで走る(160)

二周目・・・少し速度を上げつつ、喋りっぱなしで走る(170)

三週目・・・さらに速度を上げつつも、単語での言葉のやり取りをする(175)

喋れる状態で走りながら、だんだんと負荷をかけ、それでも最後は単語のやりとりが出来る程度の負荷で走って、一周ごとにだいたい、どの程度の心拍か確認します。

()内は、私のだいたいの心拍です。高いですね。結構暑かったです。

これを確認した後、今度は一人で走ります。すぐにスタートしました。

それぞれのペースで進みつつ、どこかのタイミングどっとダメージを感じる瞬間があったら、そこで心拍を確認します。私はキロ6分ペースで進みました。

すでに3周やった直後だったので、当初から少し息が上がりました。途中で、2周の終わりころでダメージを感じて確認すると、180近くの心拍。さらに一周走ってゴール。

こうして、ダメージを感じる段階で心拍を確認することを続けると、心拍確認なしでも、どうすればダメージが来るか、だいたい読めるようになるとのことでした。

同じコースで心拍が安定していれば、成長も確認できますしね。しばらく、心拍を測りつつ、走り込んでいきたいところです。

こうして、今回のトレーニングは終了。学ぶべきことが多すぎて大変ですが、ここでブログにまとめているので、なんとかなりそうです。

読ませるブログでない?ただの振り返り記録な感は否めませんが、このシリーズばかりはご容赦を・・・!

そして、帰路・・・

2回目のトレーニングが終わり、帰路へ。

今回会場だった二宮駅。実は駅前にはあまりお店はなく、お盆シーズンだからかやっていないお店も多く、静かでした。

うろうろしてみようかと思いつつも、おとなしくコンビニで昼飯とコーラを買って、電車で食べて帰りました。

私としては旅感覚で来ているので、普通車グリーンで帰りましたが、二宮で乗ったとき、私の車両には誰もいませんでした。お盆シーズンで少しは混むかと思っていたら、小田原発で、東京方面行きだから、空いていましたね。途中もチラホラでした。

こうして帰路エピソードは特にないのですが、実はトレーニングに行く前に、一人でトレーニングがてら、とあるところに行ってきました。

明日は、その記事を上げる予定です。

編集後記

昨日は湘南エリアから帰宅後、北浦和の百歩ラーメンへ。

混んでいたので外で待っていたら、何や蚊に刺されまくりました。5か所ほど。

強力な蚊だったようで、2日経っても引かないです・・・。

今日は雨。やる気が消えないうちに走ろうと思いきや、今朝は強めに振っていて、7時すぎてもやまず。朝走るのは断念・・・!


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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