毎週の土曜か日曜。
週末には、仕事のときに履いている革靴を磨くのが、日課になっています。
靴を磨いているとき、いろいろ考えます。
というわけで、今宵は靴磨きナイト。これから、思いついた週末は靴磨きコラムを書き綴ることにします。
今夜は、その一回目でナイト!
今宵は靴磨きナイト
毎週末、たいていは一日の用事や予定が終わった夕方から夕飯前の時間に、靴を磨いています。
まずは、チリやホコリをブラシではらう。
次に、汚れ落としを使って汚れを落とします。
最後に、仕上げで革靴の状態を保つべく、クリームを塗る。
この、三拍子です。
ゆっくり、自分のペースでやるので、所要時間は約10分ほど。じっくりとやります。
この間、靴を磨きながら、何となくいろいろなことを考えています。
あぁ、あれはこうするべきだったかな。
とか
あれは何だったんだろう。
とか。
そんなことを考えている靴磨きナイト。
普段、ブログは朝の時間に書くことが多いですが、このブログに限っては前日の夜。すなわち靴を磨いた日の夜に書いています。
今週は、あることについて考えていました。
それは、悪意やいじわるについて。
悪意のあること、いじわるはやめよう
生きているといろいろなことがあり、世間や身の回りでもいろいろなことが起きます。
起きる出来事のなかでも、やはりとても気分が悪いのが、悪いこと。
悪意のあること、いじわるなことは、良くないことです。
まぁ、当たり前なのですが、これはいけないことだと思っていないと、自分で考えもせずにやってしまいそうな気がします。
反射的に、とっさに、なんとなく意地悪をしてしまう可能性が。
ただ、そういうことはしないと、普段から何となくでも考えていると、それだけでも効果はあるように思えます。
たとえば、駅のある風景で。
悪意のあること、いじわるなこと
駅。よく利用しています。
駅を利用すると、実にさまざまな人で溢れているので、いろいろなことが起きます。
そのなかでも、普通に利用して移動しているだけでも、悪意のあることや意地悪に遭遇することはあります。
過去にあったこと、ありそうなこと、考えてみました。
まずは、駅のホームにて。自分が電車を待っていると、同じように待っていた人が、到着した電車のドアの前に立っています。
その電車からは、人が数人降りるようです。
この場合、これから乗る人は、降りる人のために横にそれます。
ただし、今回のケースでは隣で待っていた人はそのままドアの前にいます。少し邪魔なんじゃないかなと思えます。
電車のドアが開き、降りる人はドアの前にいた人にぶつかるように、降りて行きました。待っていた人は横にそれた方が良かったわけですが、少しムッとする様子。
これを見て思ったのは、自分が正しいと思ったときも、それを通すために悪意があることはしない方がいいな、ということ。
もちろん、先に降りる人が正しいことは正しい。ただ、いる人にぶつかっていっていいかは、また別の話として判断する。
自分なら、「悪いね、通るよ!」くらいな感じで行ってみる。
そうしたいかな。と思いました。
また、車の運転をしていると、悪意のあるクラクションや、いじわるな接近をされてしまうことがあります。
最近言われる、「あおり」に近いようなこと。
これは、やる側もやられる側も、気分が良いものではありません。特に、事故が起きればただでは済みません。
悪意やいじわるは、大事に至らなかったとしても、後味は悪いです。
悪意やいじわるなことの後味は悪い
人がの悪意やいじわるを見て、あるいは自分がされてみて思うことがあります。
それは、
する側
される側
見ている側
いずれも気分が良いことはなく、後味が悪いということ。
本当に言うべきことを言うのは大事で、為すべきことなのかもしれませんが、悪意やいじわるはダメですよ。
社会人であっても、学生でも、子どもだとしても。
普段から、「そうしない」、と思うこと、意識することが大事だなと思いましたね。
靴をきれいに磨きながら。
あ、靴磨き、終わりました。このへんで。
それでは、また来週か、あるいは再来週に。
編集後記(きのうの野田)
悪いほうのポジションについた経験はなくて、どちらかというと逆のポジションが多いですね・・・。気を抜いているのか・・・。
とくに大きなダメージを負ったわけではないけれど、そういうのは気分が良いことではないです。
まぁ、いいことをして悪いことをしない。少しそう思っておこうかなと。