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最近は、Amazonや楽天ブックスなどのネット書店が猛威をふるっています。送料は無料であったり、すぐに届いたりと正直便利です。
しかし、こういう状況にあっても、やはり実店舗のあるリアル書店が良いと思うのです。
私はリアル書店押しです。
やはりリアル書店がいい！
店を構えていて、実際に店舗があるリアル書店。これは私がよく言っている言葉で一般的かどうかは微妙ですが、そういう書店をリアル書店と呼んでいます。
最近はネット書店がメインになりつつあり、リアルな書店が追いやられつつあるというニュースもあるほど、ネット書店の存在感は強まりつつありますよね。
一昔前なら、リアルか？ネットか？なんていう括りはなかったわけで、時代が変わってきてます。
実はここ最近、リアル書店によく行っている感覚があります。今週は3回くらい行ってますね。
というのも、実は書店に行くのが好きです。ただ意味もなく、ただ行くのが好きなんですよね。なんとなく、意味もなく。意味があって行くのも好きですが何もなくても行きます。
書店で、置いてある本をアレコレ見て、手に取って、そのうえで買うのって楽しいと思うんですよね。ネットも良いとこありますが、やはりリアル書店の良さは大きいです。
リアル書店の良さ、ワクワク。
では、リアル書店の良さとは何か？
やはりそこは、手に取ってとれるというところでしょう。
表紙を見て、手に取って、感触・重さ、そして中を読んでみる。そして、そのうえで決めて買う。この目で見てから買うまでのワクワクが楽しいんですよね。
ネットでも表紙は見れるし、ざっと概要や目次も見れます。特に最近は、一部なか見も出来る本もあって、以前に比べると書籍購入のための参考事項がネットでも手に入りやすくなってはいますね。
とはいえ、情報も、ワクワクも、ネットはまだまだリアルには勝てないのではないかなぁ、というのが、私なりの考えですね。ネットの方は、便利は便利でそこは強みなんですけどね。
また、リアル書店の良さで、私が個人的にアドバンテージだと思っている点が一点あります。
それは、「カバー付け」です。本に付けてくれる紙のカバーです。
書店だと、そのカバーを、本のサイズに合わせてピシッときれいに付けてくれます。その感じがテンション上がるし、これもワクワク要素があると勝手に思っています。
また、そこそこの重さまでなら、持って帰る楽しみもありますね。
全体的にクラシックな良さが多いですが、これら全部ひっくるめて、リアル書店が好きですね。ネットも良いですが、たまに書店に行くと結構新鮮かもしれません･･･！
本来はCDもリアルが良いが･･･
ここまで、リアル書店押しの記事書いてみました。
また、本と同じく媒体としてCDもありますが、こっちはついついネットで買ってしまっています。
というのも、特にCDを扱うショップが最近は減ってきています。リアルCD屋も少なくなっているということですね。
特に、ちょっとマニアックなCDともなれば、リアルCD屋では扱っていなかったりもします。以前は、渋谷のタワレコなどの、大きいリアルCD屋に足を運んでいましたが、最近はめっきりご無沙汰ですね。
特に、埼玉県内は、あまりCD屋がないように感じます。前はもっとあった気が･･･。
昔ほど音楽を聴かなくなったのあるし、それに加えてネット台頭でリアルCD屋が減っていて、前はいくつかあったお店もなくなってしまい、これでさらにネットに拍車をかけてしまう･･･。
本来はリアルCD屋で、アレコレ試聴してから買いたいのですが･･･正直いって、偶然の出会い・奇跡の出会い的な音楽というには出会えなくなってしまっています。そこは残念なところで、やはり足を運んでリアルCD屋も訪ねるべきですね･･･。
本だって、リアル書店で結構偶然の出会いがあるわけで、これは書店もCDも洋服も、リアルにはリアルな良さがあります。
今日はリアルの良さを考えてみました。
週末はリアルに動いてみたいと思います･･･！
編集後記
今日、このリアル書店記事を書いていて、今週半ばにネットで本を2冊注文したことを思い出して後悔しています･･･。
「ネットだとカバー付けてもらえないんだよなぁ･･･」
今日の記事は、ネットに歩み寄った自分への自戒も込めておきたいと思います。