税理士事務所のホームページの方では、新しいメニューを思いつけばその日のうちに作って新しく載せることが多いです。
思いついて、すぐにできる。これが自分のメディアの良い点かなと思っています。
ただし、載せたからといってすべてのメニューに申し込みがあるわけではなく、反応がないこともあります。
実際のところ、一勝九敗。
それでも、やろうと思ったメニューは載せた方が良いです。打ち出してみないと反応は分かりません。
新規メニューへの反応は、一勝九敗
税務顧問や単発での税務相談という、いつでも置いてあるメニューに加えて、その時々の様子を見て、やろうと思った新しいメニューがあれば、作って載せています。
新しいことを思いついてすぐにできる。これは自分でホームページへの変更ができる利点のひとつです。
こうして、新規でメニューを載せるわけですが、必ずしも反応があるわけではありません。
何も反応がない。
ということもあります。
私の感覚としては、一勝九敗くらいです。
新しいメニューを作るときは、当たるか(申し込みがあるか)どうかが気になりますが、何も反応がないことを想像してメニューに上げるのを控えることは避けたいことです。
反応がなくたって、とにかく上げてみることが大事です。
これまで、思いつく限りいくつかのメニューを上げて、反応を見てやめています。ただ、いずれも一度は上げています。
やめたメニューは多数。でも、空振りは必要だった。
メニューとして掲げたけれど、やめたメニュー。多数あります。
たとえば、
・個別コンサルティング(最近、「税務以外のご相談」として個別コンサルティングを復活しましたが、こちらは旧メニューとして
・公開個別コンサルティング(旧個別コンサルティングの、日付を決めてやったもの)
・新規起業開業向け相談
・(個人限定)今年事業を始めた方向け税務相談
・年末調整相談メニュー
・各種セミナー
など・・・他にもあったかもしれませんが、思いつく限りでこれほどあります。
数件反応があったものもありましたが、結果やめています。
ただ、ダメなことは打ち出してみないことには分からないことです。無駄ではなかったはずです。
野球でいえば、本当は打率三割を目指すべく、ヒットを狙う感じに近いです。七割は、空振りで終わりますが、それは三割のための七割のためです。精進します。
また、これだけ打ち出してみて思うのは、一風変わったメニューには、あまり反応はないということです。
一風変わったメニューへの反応は、実は薄い
一風変わったメニューへの反応は、実は薄いなというのが、やってみての反応です。
たとえば、かつてやっていた(旧)個別コンサルティングは、もともと税務以外のご相談として載せていましたが、そもそもタイトルだけで何だか分からないのは、響きにくいということがあります。
以前、井ノ上陽一さんのマーケティングセミナーに参加した際に、税務顧問や単発の税務相談といった税理士固有のメニューは、そのままのネーミングで打ち出した方が良いということも話されていました。(超税務顧問とか、懇切丁寧税務相談とか、奇をてらうなということでしょう)
税理士仲間に聞くと、確定申告時期が近づいてきて「確定申告向け相談・セミナー」を打ち出したが、何も反応がなかった。という話も聞きますしね。
そういうこと・たとえ一勝九敗でも、それを身をもって分かったことが、大事だったと思っています。
税理士でいえば税務顧問的な基本的なメニューは置きつつ、何か打ち出してみることは、ネットで売る場合には必要なことでしょう。
反応がなければ消すのですが、なかったことにしてしまえば良いことです。決して、「お、あのメニューなくなったのだな?」と気づかれることは、ないでしょうし・・・。
そんなことを考えつつ、またセミナーやってみようかなと思っていたりしています。
昨日の野田翔一
昨日は成人式で人が多く出ているだろうからと、出かけるのを避ける予定が、そんなことすっかり忘れて出かけてました。
しかし、成人式なはずなのにあまり着物の人も見なかった気が。少しはいたけど。
さいたま市はさいたまスーパーアリーナでやるのだけれど、もうかれこれ13年ほど前に参加したのか・・・と思いつつさいたま新都心エリアを通り過ぎた。
人生あっというま。ですね。