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AERA定期購読終了。知識にフックを掛けたいならオススメの定期購読、軽フック・重フックどっちを選ぶか?

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昨年から取り始めた、AERAの定期購読が前号で終了となりました。

この間、50号。結構長かったです。週一(たまに合併号で2週に1回)で結構なボリュームの記事がバシバシ飛んできますからね。気が抜けません。

そんな情報が詰まる定期購読をしてみてどうだったか?

綴ってみましょう。

AERA定期購読50号終了

AERAの定期購読、計50号終了しました。

今回の終了は途中解約ではなく、期間満了で継続をしなかったという、任期満了に伴う辞職的な感じでの終了です。区切りの良い終了。

もともと購読を始めたのは、以前に読んだ上阪徹さんの「超スピード文章術」という本にて、文章がうまくなりたいならAERAを読めというお達しがあったことからでした。

AERAには文章のうまい編集者のひとや、ライターさんが多く関わっていて、文章の質が高いらしいのです。

「それなら読んでみましょう、読み終わったときには大変な文章力になっているはず・・・!」

と意気込んで定期購読スタート。

正直、文章がうまくなっているかどうは不明です。自分では分からない。

あるいは、普通に客観的に見たら「何も変わってませんけど?」と見えるかもしれません。いずれにしても、参考・勉強にはなったとはいえます。意味はあったのでしょう。

そして、定期購読をしばらくやってみて思ったのが、定期購読は自分が気になる記事がある一方で、そうでない記事がある。

個人的には、定期ではなく読みたい号を読みたいときに買う方が良いかなと思ってます。

ただし、別の観点から見るのであれば、定期購読には大きな魅力があります。

それは、フックを掛けるという観点です。

フックを掛けるんなら定期購読には意味がある

定期購読でAERAのような、時事ネタを中心とした特集記事の雑誌を読んでいると、網羅された信頼できる最新の情報が、毎週知識として入ってきます。

「あ~、こういうことがあるのか」

「こういうことだったのか・・・」

といった具合に。

この、ある程度の深度(浅からず、深からず)の情報がサクサク入ってくるということに、定期購読をする意味が出てくると思うのです。

ここで、一度話を脱線。

先日、落合陽一さんの、「超AI時代の生存戦略」という本を読みました。

これから技術がより高まり、様々な局面でAIが台頭してくるなかで、どう生きていくか、生きていくべきかということについて書かれた本です。

仕事、暮らし両面から書かれています。

そのなかで興味深かったのが、知識にフックを掛ける話。

AIが身近になれば、分からないことは即座に調べられるので、人がこれまで暗記して必死に覚えて知識化してきたようなことは必要なくなってくる。AIの方が圧倒的に即座に反応できるから。

この状況下では、詳しくは知らないけれど、そういうことがあるということだけは知っておき、必要があるときには調べて対応することが出来るというようにしておくべきであると。

これを読み、同時に定期購読が終了してどうだったかを考えていると、定期購読はフックだよな、と。

定期購読で読めば、ある程度ボリュームのある情報、知るべき情報が定期的に入ってくる。詳しくなくても、ざっくり読んでも、とりあえず頭には入って、「そういうこと」レベルでは知っていることができるから、それがフックになってきます。

これからはフック。フックを掛けておきたいなら、定期購読には意味があるといえるでしょう。

えっ?意味があるのに購読やめてる?

定期購読をする意味というか、メリットはいくつかあるのでしょうが、その一つとして、「フック」を紹介してみました。

ここで、ひとつ問題が。

当の本人が定期購読やめてんじゃないですか?

私としても、本当は続けたかったのですが、苦渋の決断でやめることを決意しました。

実際、私がやめた号のひとつ前から、マキタスポーツさんの新しい連載、「おぢ産 おぢ消」が始まっていて、それがめちゃくちゃ面白かったんですよね。

一回目に、双子の子育ては「テトリスの終盤」のようだという名言があり、二回目はキラキラネームについて一言みたいなのにオチがあったりと、読みごたえがありました。

世のお父さんがたが読めば、特に響きそうな記事。まぁ、これだけは図書館で読もうかなと思ってます。

読みたい記事がありながらもやめるのは、一度情報を整理してみようかなと思ったところにあります。そのまま続けても良いけれど、一度やめてみてどうかテストしてみる意味合いで。

先日、本やCD、古い雑誌など、いろいろ捨てたんですよ。そして、しばらくとっていたビジネスメルマガもいくつか解除し、ブログのフォローも絞りました。

いろいろ軽くしていこうという気持ちもあるので、AERAもいい機会だろうと。

ただ、フックの話があるので、機を見てまた読もうかなと。

ちなみに、AERAは週刊ですが、そこまで重くないと思っています。やろうと思えば、読むのが苦手でも一週でまあまあ読めます。軽フックでいけそうです。

以前、日経ビジネスという雑誌を定期購読していた知人が読み切れないからと毎号もらって読んでいましたが、あの雑誌は結構重いと感じています。

さすがは日経ビジネスで、内容もボリュームも濃いのです。ただ、それだけ重いです。重フックです。毎週読むのはキツイかなと思って、もらっていたので軽い気持ちで読んでいましたが。

フックをかけるなら、自分が軽、重どっち派か考えてから、定期購読をする場合には気を付けましょう。

とりあえず、私は一時離脱。ただ、「おぢ産おぢ消」は読みます。

編集後記

けさは、4時50分起床。

天気が良かったので、めずらしくベランダで黄昏ていたら、思っていたより寒くて冷え込む。

昨日はHPに新しいメニューでも載せようかなと考えていて、思案。近々載せます。


クラウド会計ソフト対応の税理士 野田翔一です

さいたま市大宮にてクラウド会計ソフトを専門をはじめとしてサービス提供をしている税理士です。クラウド会計ソフトを使った経理の効率化、請求書や給与ソフトとの連携で経理を楽にする提案・キャッシュレス対応へのアドバイスなどを得意としています。税務顧問・スポット相談いずれも対応しています。 税理士野田翔一税務コンテンツHPはこちら 代表プロフィール税務顧問 スポット税務相談 クラウド会計導入コンサルティング
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