アウトプットをする場があれば、自分の幅は確実に広がります。
私の場合、ブログをアウトプットの場としても利用しています。
アウトプットの場があったからこそ、何かをやるかやらないかと考えたとき、やる方を選べるというものです。
アウトプットは、「やる」ために仕組づくりともいえるかもしれません。
「やる」ための仕組みとしてのアウトプット
インプットとアウトプット。
インプットは、読書や体験から新しい知見を得ること。
アウトプットは、インプットで得たことについて話す、書く、伝える、何かの行動に活かすといったこととなります。
ブログや話す場所、機会、行動する場が普段からあると、インプットは欠かせなく、何かをやるかやらないかと考えたときに、「やる」方を選択できるようになります。
「まぁ、いいか」では、インプットを手放すことになります。
こうして、アウトプットが仕組みとなり、インプットを積極的にできれば、それに応じて自分の幅が広がります。
私のアウトプットの場は、このブログが主戦場ですが、これでアウトプットをしているからこそ、やってきたことが多々あります。
そうしたことは、どういったことだったか?振り返ってみたいと思います。
ブログ用の写真がなければ、写真は撮らなかった
アウトプット=ブログをしていなければ、写真をこれほどまでに撮ることはなかったでしょう。
ブログの写真は、基本的にすべて自分で撮ったものを使っています。素材写真ではなく、その日の記事にあった写真を使うことで、より伝わるものではないかと思っているからです。
ブログを始めるにあたって、以前買って使っていなかった、一眼レフカメラを引き出しました。
日々、これで写真を撮ることで、使いこなしていなかったカメラも使えるようになり(笑)、写真の構成や、どうやって撮ればうまくいくか?といったことも考えるようになりましたね。
iPhone7にしてからは、そっちのカメラの性能が良くて、カメラとスマホ半々くらいになっていますが、毎日何かしらの方法で写真を撮るくせがついています。
また、ブログ用に撮った写真は、その後取捨選択しないと膨大になるので、写真を断捨離するくせも付きました。
写真という広がりは、芸術性の低い私にしては、良い効果だったなと思っています。
湘南マラソントレーニングに参加したこと
毎回参加レポートも載せている、湘南国際マラソン主催のトレーニングチームに参加しています。今年の夏から12月の大会に向けて、講義と実技で、マラソンを習得するというもの。
トレーニング10回ほど+大会の参加権でセットのトレーニング枠を申し込むにあたっては、少し迷いました。
月に一度か二度とはいえ、湘南エリアまで行く必要もあり、内容についていけるのかも不安があって、「ちゃんとできるか?」と。
それでも、「まぁ、やるか」と思えたのは、アウトプットの場があったからです。多少大変だったとしても、ネタになるかなと思っていたところもありました。
結果、毎回小さな旅で、そこまで苦ではなかったのでした。
4か月ほどやってみて、「やっといて良かった~」と、やらなかったら後悔していたんじゃないかと思っています。
その他、数えればいくらでも
その他にも、アウトプットがあるからこそ、やったんじゃないかなと思えることは結構あります。
湘南トレーニングの日の朝に、散策で見かけた小山に登ってみたりもしました。
さいたまに住んでいると、海はないので遠縁でしたが、同じく湘南トレーニングで頻繁に湘南エリアに来ていることで、海を見る機会が多くなりました。
江ノ島はいい感じでした。
など、挙げればいくらでも出てきそうです。
ブログであれば、ブログネタになると思うことで、「やろう」と思えます。
自分では分かりませんが、やらなかったよりは、自分の幅は広がっているのでしょう。
アウトプットの場は、話す場・書く場・行動の場いずれでも良く、そうした場があることでインプットである「やる」を促せます。
行動足りないかな?動いてないかな?と感じたら、アウトプットの場を持つことで変わることもあるのかもしれません。
編集後記
昨日の記事で書いた、先週末の19キロランが残っているうちに・・・と思い、昨日の昼に8キロラン。
結構調子よかったです。
あとは体調気を付けて、週末走ってきます。