ブログに書いていることは、基本、日々やっていること、ライフワークになっていることです。
そこから派生して、あったこと、思ったこと、考えたことを記事として上げています。
言い換えれば、やっていないことは書かないし、書けないのです。
やっていることを書く
ブログに書いていることは、実際に自分で経験したこと、体験したことをベースに話を広げて書いていくことがほとんどです。
日々やっていること、ライフワークになっていることとして、ある程度自分の身になっていることや、継続してやってきたことを書いています。
このブログでいえば、
・税理士の仕事
・税金や会計に関すること
・早起き
・ランニング
・読書
などが、大きな柱になっています。
これらを、やっているからブログに書いているのです。
やっていないことは、書けません。
やっていないことを書けるか?
ブログを続けるうえで、自分がやっていないことばかりについて、毎日書けるか?
おそらく書けないでしょう。
やっていないことについて書くということは、どういう感じになるんでしょうか。
・今度あれをやってみたいと思っている
→でも、やらない
・いま、××が流行っていますね
→しかし、自分は手に取っていない
・××があるけど、良さそうですね
→実際いいかはわからない
こうやって、なにかを取り上げようとすると、全部架空の話というか、完全に思ったことだけを書いていくことになるので、それこそ難しい。
あるいは、日記を書く感じになるかもしれません。「どこどこ行って、お茶したとか」
仮に、私がすでに有名人で、ファンがいてとかなら、まだ分かりますが、全くそういうんじゃないですからね(笑)
やっていないことを書くのは、やはり難しいです。
書くためにやる・やるために書く
やっていないことを書くのは難しい。やっていないことだけを書いて、継続は難しい。
だからこそ、やっていることを書くことにしています。
すでにやっていることでも、新たに始めることでも、書くためにはやっていなければいけません。
やっていることでも、ちょっと気が抜けていたり、若干遠ざかっていたりして、やっていない状態になってしまっていることがあります。
そういった状況にあることは、書けないのです。
「やってないな・・・」って思っているときは、書くことを考えて、やっている状態に戻すようにしています。
書くために、やるわけです。
そして、やっている状態にあることは、書くことでやり続ける契機になります。
やるために書く、というわけです。
また、新たにやってみたいことは、書くことを思えば、尻込みせずに始めることができます。
やれば、書けますからね。
やることと、書くこと、これらは密接に絡んでいて、相互に大きな効果をもたらしてくれていると思っています。
書くためにやる、やるために書く、ということを通して、視野を広く、絶えず続けるということに繋がります。
これからも、書くためにやり、やるために書いていくつもりです。
編集後記
今日は、とある事情により、予定を大幅に変更・・・。
急なリスクは常に考えておかなければならないと実感。
こちらも新しい取り組みが必要そうです。