紙の仕事は減りつつありますが、まだ残っている部分もあります。
残る紙仕事・手書き仕事は重要なことが多いです。
そんな仕事をする文具には、こだわりがあります。
紙仕事には、好きな文具で
パソコン、ネット時代にあって、紙の仕事は減りつつあります。
税務署、役所に出す書類はデータで出来るようになっているし、データ保管もペーパーレスが主流になってきていて、紙でどうこうというのは、どんどん減っている印象です。
とはいえ、そんななかでも紙の仕事はあります。
一部の書類は紙ベースでの提出を求められることもあります。書類以外でも、メモやアイデアを書きとめるには、ノートに手書きが基本です。
先日、紙で勝てる仕事についての記事も書いています。
ボールペン仕事術。ネット時代にあっても、手書きで勝てる仕事はある。
残る紙仕事は、逆に重要度が高いと感じています。紙仕事であるには、仕事道具は文具です。
重要である紙仕事の文具は、自分なりにこだわっています。
マイワークツール
残る紙仕事をする文具は、好きなもので固めています。
好きなものを、少しだけ、といった感じです。
・書く仕事
私の場合、仕事のメモ・ブログネタのアイデア・セミナーネタなど、手書きで考えを整理する派です。
ネタ帳、A4用紙などに、書き込んでいます。
これらを手書きでやる以上、書くツールは必要です。すなわち、ボールペン。
ボールペンは、一貫してuniのJETSTREAMを使用しています。これしか使いません。
書く仕事をするなら、きれいに書ける、書いた感が良い、インクがごわついてつっかからないのが理想ですが、このボールペンならいけます。
常時、いろいろなところに確保してあり、いつでも使えるようにしています。
写真は0.5のサイズ。0.5だと、よりシャープです。0.7は税理士試験で使用していました。o.7も良いです。
・チェックする仕事
紙仕事だと、ボールペンで書いたメモのなかでも大事だと思うポイントを、際立たせるということが必要になってきます。
そうしたときに、マーカーでチェックします。
マーカーは、フリクションライトのイエローを使用しています。
イエローは、ボールペンで書いた文字や書籍・印刷物の活字体との相性が良く、際立ち感が強まります。やはり、ピンクとか青ではなく、イエローが良いです。
私の場合、読む本にも線を引くので、そのときにもフリクションライトのイエローが活躍しています。
フリクションなら、間違えて引いたとか、引きすぎたときに、背中のラバーで擦ればすぐに消せます。消せると、誤ったときに便利です。資料に間違えて線を引いて、そのままだとなんとなく気になる性格なので・・・。
これも、常時確保してあります。ストックは10本以上してあります。
・整理する仕事
紙仕事であれば、紙の整理が生じます。
よくあるのが、ゼロ秒思考でのA4用紙横書きメモをしたときに、それを数枚書いたら束ねるのに使っています。持ち歩いて移動中に見るときに、便利なので。
ホチキスは、MAXのvaimo11を使用しています。
このホチキスは、実は普通紙なら40枚までいけます。
もともと、税理士試験のときに模擬試験をコピーするために、多めに留められるものを探していて出会いました。それから今もずっと使っています。
実際には、40枚を留めないにしても、それに近い多めの枚数のときは、これでやった方がきれいになります。このホチキスは、針が11のサイズです。通常の10より、大きいです。
10の針ホチキスの場合、厚くなると針が曲がりますが、これなら40枚はいけます。多めでも、余裕です。
これはひとつしか持っていませんが、見た目もおしゃれなので、気に入って使用しています。
どうせなら、仕事は好きにやる
ここまで、書く・チェック・整理と、仕事ごとにどの文具をどう使うかについて書いてきました。
文具を選ぶ基準・使用する基準は、気に入ったか・好きであるかどうかです。
どうせなら、仕事は好きにやりたいもの。紙仕事での文具は、好きなもので固めています。
紹介した以外にも、シャーペンは芯が折れにくいクルトガを使うとか、消しゴムは消しやすくカスが散らばらないものを使うとかしています。ただ、シャーペン消しゴムの使用頻度は下がっているので、今回はあえて触れませんでした。
先日も書いたように、手書きで勝てる仕事はあると思っているので、手書きと紙仕事をより快適にするために、文具にはこだわりがあります。
また、文具は空いた時間に本屋に行くように見るのも楽しいものです。
好きな文具、気に入った文具で、あえての手書き・紙仕事を楽しむのもアリです。
編集後記
明日から極秘ミッションスタート。
これから冬にかけて鍛えてます・・・!